カラオケバトン回答したときに
「誰かラノベバトン作って回してー」とほざいたら
トラックバック経由で本当に回ってきたので回答してみます。
初めてのトラックバックだよおっかさん!(誰)
■ 所有しているライトノベルの冊数。
コミックバトンでも同じ回答をしましたが数えられるくらいなら(略)
3桁はあると思われ。現在通勤時間の関係上1ヶ月に20冊程度増えてる。
ぶっちゃけもう本棚に入らないという罠。
■ 最近買ったライトノベル。
後藤リウ「機動戦士ガンダムSEED」(角川スニーカー文庫)
スズキヒサシ「ダビデの心臓」(電撃文庫)
種は正直アニメよりも小説版のほうが面白い気がする。
公式同人小説っぽいですが、元々腐女子アニメだからOKなのか。
ダビデの心臓は聞きしに勝る鬱展開で続きが早く読みたいです。
ああ、ラノベ感想書く暇が無い・・・2桁単位で感想書き溜めてます(汗)
■ 好きな、または思い出深い作品5冊。
1.「スレイヤーズ!」(神坂一・富士見ファンタジア)
初めて買ったラノベがこれ。
漫画そこのけのノリが当時は印象的だったです。
あのハイテンションぶりが好きだったので本編の終わり方は個人的には不満。
スペシャルは・・・序盤は好きだったんですが・・・。
2.「おしまいの日」(新井素子・新潮文庫)
ラノベに入るか微妙な気がするのですが(新潮だし)
世間的には新井さんの作品はラノベ扱いらしいので・・・。
ページが真っ黒に塗りつぶされていたり、特定部分だけ消されていたりと
その特殊な表現手法に衝撃を受けた作品。
内容も当時ハッピーエンドばっかり読んでた私にとっては衝撃としか。
特に本文最終段落が怖すぎです。
3.「MOTHER2?ギーグの逆襲?」(久美沙織・新潮文庫)
MOTHERがBROTHERになっちゃいました
の1行が忘れられません(笑)
中学時代、好きすぎて何十回も何百回も読み返しました。
ゲームのノベライズとしては賛否両論あるようですが、
ゲームのMOTHER2とは全く違った作品として大好きです。
今思うと食べ物の描写とか上手かった気がする。ネスバーガーが食べたかった。
4.「ダブルブリッド」(中村恵理加・電撃文庫)
漫画の延長としてラノベを読んでいた私をはっきり「ラノベ萌え」にした作品。
数々のグロ描写にビビりつつ、優樹さんの可愛さに萌えた記憶が。
ハッピーエンドで終わると信じていたので、4巻は本当に衝撃でした。
最終巻が待ち遠しい作品です。
5.「吸血鬼のおしごと」(鈴木鈴・電撃文庫)
「フルメタ」「終わりのクロニクル」とこれと、どれにしようかと思ったのですが
間違いなく衝撃を受けたという点に於いてこの作品に勝るラノベは無いので。
序盤はほのぼの、そして段々暗く、グロくなっていくあたりは電撃としてはお決まりなのですが
最後の報われなさは絶品DEATH。
もうなんともいえないやるせなさの漂う作品でした。
序盤のほのぼの雰囲気が好きだった人間としてはどうも。
読んだ後一晩ショックで立ち直れませんでした。
「好きな」ラノベでこれを挙げるのは聊か間違っているかもしれませんが
ある意味これほど衝撃を与えた作品は私の人生に未だ存在しないので
なんか入れなきゃいけない気がしたんで。
■ 気に入っている、または思い入れのあるキャラクター5人。
基本的に1作品につき1キャラで行きます。
1.相良宗介(フルメタル・パニック!)
かなめとどっちを取り上げようか真剣に悩むのですが?・・・。ツンデレっ娘萌え。
本編の無口でかっこよい宗介と、外伝のマヌケでヘタレな宗介のギャップが溜まりません。
後半から本編も妄想激しくなってきましたが。
アルとのかけあい漫才も好き。
2.佐山・御言(終わりのクロニクル)
風見にするか京にするか悩んだんですが(笑)
佐山に関してはどんどんいう事が「いや、お前悪役違うだろ?」になってきましたが
全竜交渉で展開されるあのヘ理屈と各話終盤の演説(?)が死ぬほど好きです。
確かにあれは正義ではなく「悪役」のかっこよさだとおもう。
新庄に関してはてんでダメ男なところも好きだ!(笑)
3.鈴藤小槙(消閑の挑戦者)
普段のボケボケ少女っぷりと、垣間見せる天才少女ぶりが秀逸。
春野くんとの漫才振りも好きです。というかこの作品自体が好き。
同じシリーズだと森野イズミも偉いインパクトあるキャラでした。
あといるる姉さんが好きだ・・・!
4.ケイン・ブルーリバー(ロストユニバース)
今時現実どころかフィクションの中にもなかなか居ない、真っ直ぐな正義漢タイプ。
最近見かけなくなったタイプですが、たまらなく好きです。こういうタイプ。
マントとか変なポリシー持ってるところもポイント高し。
同理由でガウリィ(スレイヤーズ)とか上条当麻(とある魔術の禁書目録)も好きです。
5.片倉優樹(ダブルブリッド)
太一朗も好きなんでどっち選ぶか悩んだんですが!
実は寂しがりやとか微ツンデレ属性とか仲間思いとかたまらんです。
■ 気に入っている、または感銘を受けた台詞。
「服務規定違反は重々に承知しています。その事については反省しています。
でも自分は、自分のした事に微塵も後悔していません」(ダブルブリッド・山崎太一朗)
その章のタイトル「後悔しない男」とあわせまして。
■ 次にバトンを渡す5人(以上でも以下でも)。
特に思いつかないというか知り合いにラノベ好きがあまり居ない(苦笑)
割とうちのラノベ話題に反応してくださってる霧崎さんにMusicBattonのお返しで回してみます。