▼ 2011/06/22 清家 あきら 「〈運び屋〉リアン&クリス 天国になんか行かない」 「運び屋」としてはいろいろと未熟だけど熱いハートの持ち主なリアンと、知能は高いがどこか常識が抜けていて感情の希薄なクリス。正反対な二人が未来のアメリカを舞台に繰り広げる相棒物。 ...
▼ 2011/06/07 雪乃 紗衣 「彩雲国物語 紫闇の玉座(上)」 ずっと縹家のターン!!!!! 秀麗の大活躍も凄かったし旺季とか紅州牧コンビとか色々なキャラクターの見せ場が多かった巻だけど、最初から最後までどこまでも瑠花姫&羽羽様に持って行かれ...
▼ 2011/06/06 渡海 奈穂 「死にたい騎士の不運(アンラッキー)」 主君一筋過ぎて、主君亡き後後追いしたくて仕方ないのに強すぎてなかなか死ねない騎士・グランツは異教の地で「ウディヤ」と呼ばれる孤高の少年・シンと出会う。瀕死だったグランツを魔法であっ...
▼ 2011/04/14 藤咲 あゆな 「戦国アンジェリーク 太陽の国と炎の使者」 しかし、次にエルンストから発せられた言葉は、意外すぎるものだった。 「クラヴィス様が、毘沙門堂にこもったまま出てこられないのです!」 な ん か じ わ じ わ く る ...
▼ 2011/02/28 小野上 明夜 「死神姫の再婚 始まりの乙女と終わりの教師」 死神姫と暴君夫、ついに念願の夜(大事なことなのでもう一度言います) 本編急展開すぎていろいろ大変なシリーズ第10巻ですが、正直前半のシリアス空気を華麗にぶっとばす終盤の破壊力...
▼ 2011/01/22 栗原 ちひろ 「オペラ・エテルニタ 世界は永遠を歌う」 『魔物』によって故郷を喪い自らも魔物の呪いを受けた青年・カナギは故郷を救う為、自らの命の為に呪いの特効薬を作る為万病に効く「命の花」を求めて旅をしていた。その途中で、うさんくさい詩...
▼ 2010/11/11 菅野 彰 「一九九八年十一月十八日未明、晴れ。 屋上の暇人ども2」 元陸上の特待生・鵜飼譲と幼なじみの松下未来、そして学校でも有名な問題児コンビの4人が「天文部」で少しずつお互いの居場所を見出していくシリーズ第二巻。今回は憧れの天体望遠鏡を買うため...
▼ 2010/10/31 菅野 彰 「屋上の暇人ども」 色々な黒い噂を持つ問題児2人・百間と凌霄が成り行きで部員2人きりの天文部に入部する事に。二人が問題を起こすのではないか…と入部を拒否しようとする未来だが、彼女の幼なじみで天文部部長...
▼ 2010/10/27 小野上 明夜 「死神姫の再婚 5つの絆の幕間劇」 「まあ、申し訳ありませんわ、カシュヴァーン様。私、何を協力すればよろしいの?」 「……そうだな。とりあえず、『好き』といってくれるか?」 カシュヴァーン様がますます残念で度し難...
▼ 2010/09/02 金沢 有倖 「闇の皇太子 宿命の兄弟」 噂には聞いていたけど予想以上にBLだった。 なんていうか、必要以上に物語に女子が絡んでこない不自然な世界観、という意味で大変BLだった。女子がいないわけじゃない(でも2人しか...