せっかくなのでマンガもまとめてみる。
2010年に読んだ本まとめとオススメ10選 ラノベ編
2010年に読んだ本まとめ番外編:この友情がやばい2010
■ 椎名軽穂 / 君に届け(1?12) 青春胸キュン泣いた
本当は女の子らしいのに引っ込み思案で暗いイメージをもたれている女の子・爽子とクラスの人気者・風早君がおりなすラブストーリー。もう今更ここで私が推す意味ないくらいの人気作品だけど思わずオススメせずにはいられないほどめちゃくちゃおもしろかった!爽子と風早、二人の恋愛関係だけでなく二人の周囲の人々が織り成す人間関係も魅力的で、切ない恋心には何度も泣かされてしまった。 |
■ 望月淳 / Pandra Hearts(1?13) 黒い泣いた
アニメ化までされたのにイマイチ原作に手を出してくれるヒトがいなくて全力で布教せざるをえないパンドラハーツ。序盤巻で張り巡らされた伏線の回収に入った後が本当に面白いのでせめて6巻くらいまでは読んで欲しい…!!最新刊ではいよいよパスカヴィルとの戦いが本格化して、どんどん容赦なくなっていく展開が凄かったです。 |
■ 神田晶 / シキソー 警視庁第4機動捜査隊(全3巻) 完結黒い笑える
心霊捜査で事件を解決する「警視庁第4機動捜査隊」でカタブツ警官・小笠原と霊感持ちのちゃらんぽらんな和泉の二人が繰り広げるバディもの。死者の声を聞いて捜査する……というからドン暗い話を想像していたらギャグも織り交ぜて予想以上に明るい話になってました。3巻のあたりでは声を出して笑った。 |
■ namo / バカとテストと召喚獣SPINOUT! それが僕らの日常。(1?2巻) 笑えるかわいい
個人的には、バカテスコミカライズ3作品の中ではこれが一番好き。ちんまいバカテスキャラ達が画面狭しと動き回るのがなんともいえず可愛い。久保君の紳士っぷりもこのマンガで描かれるとなんかもうひたすら可愛い。変に萌えを狙わず、原作とは完全に別の展開にしつつ、それでもどこか原作を見失わない良コミカライズだと思います。 |
■ 松本 トモキ / プラナス・ガール(1?3) 女装かわいい
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■ 小村 あゆみ / うそつきリリィ(1?3) 女装萌える
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■ 水無月すう / JUDAS新装版 完結黒い笑える燃えた
今年アニメ第二期もあった「そらのおとしもの」の水無月すうの過去作。十二使徒とか天使とか死神とか出てくる現代異能マンガですが、この溢れんばかりの厨二病臭がマジでヤミツキになる。ガンガンでやってた「私の救世主さま」も大変(厨二病的に)美味しかったですが、こちらのほうが巻数少なくまとまっているので今から手を出す人もハードル低いかと思います。「そらおと」でもおなじみなテキ屋のオッチャンの本気も見れるよ!男3人背中合わせバトルもあるよ!でもペテロの初登場で盛大に吹いたのは私だけじゃないはず。 |
■ ミキマキ / 少年よ耽美を描け?BOYS BE TAMBITIOUS(1?3巻) 笑える
何の因果かボーイズラブに目覚めてしまった残念なイケメン・新葉と彼に巻き込まれていくその友人たちの姿を描く爆笑4コマ。とりあえず元気がなくなったら読んでしまう私がいる……。常に想像の斜め上を行く新葉の突拍子もない言動にも笑ってしまうのですが、正直小清水姉が他人とは思えません。16話の彼女が自分すぎて困る…… |
■ 影崎 由那 / かりん(全14巻+α) 完結黒い笑える燃えた
吸血鬼の家に生まれたのに日の下でも活動できて血を他の人間に分け与えないと生きていけない「増血鬼」なかりんの恋と家族の吸血鬼達との触れ合いを描いた長編シリーズ。人間と「増血鬼」の種族の違いだけでなく、「吸血鬼」である家族との生活方法の違いが度々クローズアップされてきて、暖かい家族の姿に胸が熱くなったり、ままならない現実に心が痛んだり。最終巻の展開は涙なしには語れませんでした。 |