新しい茶州州牧として任ぜられ、茶州へと向かう秀麗と影月達。しかし秀麗のような新州牧の存在を良く思わない茶氏の追っ手が彼女達を襲う。秀麗は仲間と離され、たった一人で旅を続ける羽目になるが…!?
穏やかキャラの血なまぐさい過去話は萌える。
しかも忘れたはずの過去が再び目の前に立ちふさがる…とか、そういう展開大好きですええ。予想以上に血なまぐさい静蘭の過去に乾杯。
っていうか何されたの静蘭!!(*`д´)=3
明らかに腐女子に妄想しろと言わぬばかりの静蘭の態度は何事ですか?ベーコンレタスなんですか!?なんか物凄い勢いで私の中の静蘭萌え度数が上がっていきますよ!?きっと世間では燕青との三角関係が主流だな!?とか強引に考えてみる。
はてさて今回は茶州編の前編ということで、今までのようにスッキリ終わって気分爽快といかなかったのが残念です。しかし2巻で密かに期待したとおりの変人ぶりを見せ付けてくれた龍連や新キャラのたらしッ子・千夜様が加わり秀麗の周りの男性模様はますます混乱の一途を辿るばかり。今まで色恋沙汰とはあまり縁のなかった秀麗にも色恋沙汰が舞い込み、その挙句今まで余裕ぶっこいてた静蘭まで本気になる様相をみせ…
…こう、ここまでキャラ増えると、あれだよね。
ゲーム化すればいいよ。勿論ルビーパーティ制作で。
そろそろマジメに感想言うと影月&香鈴の低年齢カップルが非常にいじらしいです。特に香鈴が秀麗の身代わりになるシーンはシビレました。また、逆境においてもめげずにすばやく最善の策を導き出す秀麗がかっこよかったですね。
ところで、「隠れヲタク的日々日常」さんの記事によりますと千夜様はあの子安武人氏だそうですが、今後彩雲国を読むとき、千夜様の部分はアンジェのオリヴィエ様声で読めばいいですか?
それとも某レザード・ヴァ○ス氏的ナルシス変態ヴォイスで読めばいいですか?