ページ 94 | 今日もだらだら、読書日記。

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東京レイヴンズ3 cHImAirA DanCE

 

進級試験に挑む、陰陽塾の若き闇鴉、春虎たち一年生。しかし落ちこぼれの春虎は、筆記試験は壊滅的、実技試験でも呪術をうまく使いこなせず夏目をはらはらさせるハメに。そんな中、都内各地で突如として霊災が発生。かつて霊災で後遺症を負った春虎の親友、冬児の身体にも異変が起き、同時に『オーガ・イーター』と呼ばれる『十二神将』最凶の陰陽師が現れ―!「魔」に蝕まれる冬児、土御門次代当主として事態収拾に走る夏日。春虎は、親友を救うため、主である夏目のために、奔走するが!?―。 (「BOOK」データベースより)

deltazuluレイヴンズの三巻は、僕の中のうららセンサーが反応しまくる
 「東京レイヴンズ」の三巻を読みながら、うららさんが高速ローリングするだろうなあって何度も思った。
kusumirin東レ3巻が、非常にうららさん仕様だと思いました、まる。
haduki_aレイブンス読んだ。なるほど確かに一切疑問を挟む余地なくうららさん得だ。
Sr_Krkレイヴンズ読み終わった…これはやばいこれは燃える 夏目さんに羨ましいと言わしめるほどの悪友話 うららさんマジ早く読むべき
soundsea東京レイヴンズ3のうららさん得理解www
kimpeaceあ、7人目追加でお願いします。読んでてすぐに把握したよ!
maronu確かにこれは私の中でうららセンサーが点滅してる
inn_hatenaこれはうららさん得すぎるなまじで
ym___うらら得を把握した
※@ID省略、鍵垢のかたの発言は該当箇所だけ引用。

発売日から読み終わるまでに計10人に「うらら得」と言われた件について

陰陽塾の進級試験として程度の低い霊災の対処に当たる事になった春虎達。ところが、試験の最中に東京各地で異変が起きる。その霊災は奇しくも2年前に冬児が巻き込まれた事件に酷似していた。事件の「後遺症」に悩まされる冬児に対し、春虎が取った行動は……というお話。とにかく発売直後から「うらら得」「うららさんはすぐに読むべき」と言われ続けたわけで、そんなにハードル上げられたら余程の悪友萌えじゃないと納得しねえぞ!!って思ったけど中盤で陥落した陥落せざるをえなかったなにこの「ずっと悪友のターン」萌えしぬ

冬児と春虎の悪友関係が改めてとても美味しい。過去の事情から世間の望む自分を演出し、虚無感と諦観に囚われていた冬児に『信頼』という名の呪いを掛けて、暴走する力のストッパーとなっていく春虎の関係がとても美味しい。世間をどこか斜めに見ている冬児が直情バカの春虎に救われ、惹かれていく姿にとてもニヤニヤする。っていうかこいつら青春しすぎだよ!!悪友どもが青春しすぎで生きるのが辛いよ!!正ヒロインも羨む男子二人の友情萌ええええ!!!

そして、主人公コンビの活躍もさることながら、大人たちの活躍がまた美味しい。特に終盤の大友&鏡&小暮のやりとりにはニヤニヤが止まらなかったです。仲の悪い大友・鏡が小暮に文句言う時だけ意気投合するのに超萌える。

大人組もこれから物語に絡んできそうな気配だし、後遺症を克服したとはいえ冬児の話も本筋に絡んできそうな気配。色々と動き出しそうな今後が本当に楽しみです。

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伏 贋作・里見八犬伝

 

江戸で「伏」と呼ばれる者による凶悪犯罪が頻発。小娘だが腕利きの猟師浜路は、浪人の兄と伏狩りを始める。そんな娘の後を尾け、何やら怪しい動きをする滝沢馬琴の息子。娘は1匹の伏を追いかけ、江戸の地下道へと迷いこむ。そこで敵である伏から悲しき運命の輪の物語を聞くが……。『里見八犬伝』を下敷きに、江戸に花開く桜庭一樹ワールド。疾走感溢れるエンターテインメントをお楽しみください。(公式サイトより)

江戸に蔓延る犬人間「伏」。兄・道節に呼ばれて彼らを狩ろうと江戸にやってきた猟師の娘・浜路が伏誕生にまつわるもうひとつの「里見八犬伝」と「伏」達の物語と出会う事になり……というお話。

まだ年若い娘でありながら根っからの猟師気質で「伏」の匂いを嗅ぎわける事が出来る浜路と、彼女とは対称的に粋でいなせないい男の「伏」・信乃の関係がとても美味しい。「狩る者」と「狩られる者」の間に生まれた奇妙な関係に年頃の青年と少女の甘酸っぱい何かが混ざり合ったような二人のやりとりにニヤニヤする。

そして曲亭馬琴の息子・滝沢冥土が語る「贋作・里見八犬伝」がめちゃくちゃ面白かった!馬琴の「里見八犬伝」の資料として集められた史実を元にした「伏」達の「因」になる物語。里見家を巡る不思議な物語にも面白いのですが、男勝りな伏姫と彼女の弟・鈍色の複雑な関係にとても惹きつけられる。光の中で大切に育てられた姉と彼女の影で割に合わない思いをしてきた弟、二人の関係が一匹の犬を巡って劇的に変化していく姿が印象的でした。

馬琴の「南総里見八犬伝」の知識がなくても十分楽しめる作品でしたが、原作知識があるほうが色々深読みできるような気がして楽しいというのはあるかも。「私たちの冒険はこれからだ!」的な終わり方だったので続編が出ないかなあと少し期待してしまいます。

……それにしても、お家騒動前ガンガン読者としてはどうしても、各キャラがこっちのグラフィックで連想されて困った。……いつはじまるんでしょうね第二部……


4757502923里見八犬伝 4 (ガンガンコミックス)よしむら なつき
スクウェア・エニックス 2000-08

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読了記録まとめ[2010年10?11月分]

10月の読了冊数はは再読含めて16冊(再読抜きで6冊)、11月は6冊でした。
今月も時間がありません冬コミ原稿が終わりません!!

以下、読書メーターログ。

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いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室2

 

ラブコメ溢れる楽しい高校生活をクリエイトする、宮阪高校生徒会室。その、生途会長様からのありがたいお言葉です!「はっ。クズどもがラブコメという顔か。馬鹿も休み休み言え」「って、なんでそんなに俺様なんだよ!」いつもの通り俺様生徒会長・紅月光が大暴走。彼の完璧な統治に全校生徒がひれ伏す―ハズが、同棲中の14歳悪魔娘はいくら言っても部屋を片付けないし、美少女魔女はいっつもバカ男とイチャイチャする。おまけに超マイペース娘・碧水泉が書記として生徒会に乱入!俺様生徒会長に最大の危機が訪れるっ、のか!?学園リバース・ファンタジー、青春が迷走する高校編。 (「BOOK」データベースより)

「いつか天魔の黒ウサギ」の短編シリーズ第二弾。

4巻で新しい生徒会メンバーとなった碧水泉とセルジュ&ハスガ兄弟を加えてのドタバタ学園コメディ……ですがあとがきで本人達が言ってる通りセルジュ&ハスガ兄弟の影薄ッ!!!ぶっちゃけ3人増えたといえど「こういう3人が増えた」と把握さえしていれば本編読まずにも楽しめる感じでした。

ドラマガに掲載された3本+描き下ろしのどれも面白かったけど、個人的に面白かったのは生徒会がちょっと不純な理由で学園七不思議の捜査をする「真夏の夜の七不思議キラー」。ご無体な月光の活躍もヒメアと月光の水面下火花ばちばちも面白かったけど何より凄かったのは「7つめの七不思議」の真実。月光は本当に努力家だなあ!!月光と○○○○○という思わぬ組み合わせに物凄いニヤニヤする。

生徒会役員全員がイジメ(?)を受ける「秘密の女子トイレ」も面白かった。意に介さないどころかむしろ願ったり敵ったりだといわんばかりの生徒会長様やら、人徳(?)で交わしてしまう大兎も面白かったけど、最後の碧水泉とイジメのきっかけになった女子生徒のやりとりが凄く良かったです。

書き下ろし「放課後ノート」はセルジュ&ハスガ兄弟を除く生徒会役員全員で銭湯に行くお話。マイペースでフリーダムな居候・安藤美雷に振り回される月光も可愛いんだけどラストの月光デレやべえええええ!!!最終ページの挿絵も加えて威力倍増な月光デレでした。これまでも彼がわかりづらいデレを発揮した事はあったけどここまで素直に自分の感情を表現する月光は初めてで、とてもときめいた。

しかし、短編で暴露された碧水泉の秘密含め、そろそろいい加減に本編の続きが気になってきたんだけど、刊行ペース速い上に短編のほうが余程魅力的にキャラ動いてるからなかなかあっちに取り掛かれないんだよなあ……アニメ化も決まった事だし、8巻が出る頃までには頑張って追いつきたい

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本日の騎士ミロク 6

 

「なに書いてんだ?」「…見りゃわかるだろ」「そうだな、見て分かった。『反省文』ね―って、どんだけあるんだよ!」ディアートに思わず二度見されたほどの原稿用紙の山と格闘しているのは俺、剣バカのミロク。「なんだミロクお前、そんなに学園じゃワルなのか?」ってディアートは言うけど…違う、そうじゃない!俺は、ちゃんと騎士として仕事をしただけだ!後輩の恋路を応援したり、女生徒の水着姿を覗く不届き者を成敗したり。学園でも働きまくりの俺なのに、なんでジュジュは怒るんだ!?てか、なんで俺、走る銅像に追われたりしてんの!?超ユニークな学園で、本日もご愁傷様な学生騎士ミロクの日常譚。 (「BOOK」データベースより)

ドラゴンマガジンに掲載された「本日の騎士ミロク」の短編集。騎士の仕事の傍ら普段は学校に通っているミロクたちの学園生活を描く番外編。

ジルサニアやらオウガンやらといった国の話が絡まない分、どこかまったりとしたドタバタ話が多くて、気楽に楽しめる1冊。ビスマルクやトーラット、フェリサといった年長組の出番が殆ど無いのは残念ですが、シスコンっぷりを全開にする「お兄ちゃん」なミロクや年相応の少女らしくミロクにヤキモチを妬いたりするジュジュの姿が可愛かったです。

それでも赤目隊で鍛えた「騎士」としての腕前は健在。特に第一話の弁当狩りデスマッチで我が意を得たりとばかりに弁当をゲットしていくミロクとアーニィの姿にはニヤニヤしたなあ。プールの話で新たな魅力を披露しつつ、とんでもない離れ業をやってのけるOGのフェリサ可愛いマジ可愛い。

「——お前ごとき、学園長ひとりで十分だ」


しかし、本編のお話も十分面白かったけど全てが書き下ろしのエピローグ「学園長室にて」とあとがきでふっとんだ。学園長の思わぬ正体にもびっくりしましたが何よりも銅像さんマジパネエッス。まさかの銅像さんの大暴走に爆笑、ノリの良いお茶目な(?)学園長で更に大爆笑、そしてあとがきの短編ができるまでの編集さんとのやりとりで腹筋崩壊の三段コンボでした。「ひめぱらを見習え!」と「くっつけました」も実に酷かったですが、挿絵の高階さんにおっぱいを描かせようとする製作者サイドの息の合いっぷりが素敵です。ていうかこれなんてリアル漫才……

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名門桜樹学園 男クラ!

 

名門中の名門、桜樹学園に間違って合格した浩太ら20名の男子。彼らは“男クラ”と呼ばれバカにされていた。バカにされても気にはしないが(事実なので)共学なのに女子がいないことに耐えられなかった!男クラが暴動を起こす寸前、球技大会で優勝すれば、その希望が叶うことになり!?マジで、やるしかねぇじゃん!!全力バカ青春物語!(第8回トクマ・ノベルズEdge新人賞受賞作)。 (「BOOK」データベースより)

Soundseaさんにピンポイント狙い撃ちされたので手に取りました。学校側のミスで名門高校に合格してしまった男子生徒ばかり20人が通称「男クラ」と呼ばれるクラスに隔離され、環境改善(主に女子生徒の獲得)を目指して球技大会での優勝を目指す……というお話。

生徒や教師達が影に日向に繰り広げる「差別」にもめげず、わが道を奔走する「男クラ」のバカどもがとても微笑ましく可愛い。中性的な顔立ちの男の子を無理やり女装させて俺の嫁!!とほざいたり、女の子を盗撮したり、ナンパに繰り出して撃沈したり……特に期末試験でのやりとりは「あるある」ネタを含みつつバカ全開な言い訳の数々に噴出してしまった。

ちょっととぼけたお姫様、理事長の孫・清御門姫子の一言をきっかけにして何故か「体育祭で優勝したクラスの要望をなんでもかなえる」という話になり、念願の女子生徒獲得に向けて盛り上がる「男クラ」の一同。中盤以降は普通に青春熱血スポーツものとして熱かったなあ。好きな女の子の為に懸命に頑張るクラスメイトの姿を見て覚醒する眠れる獅子・戸張の活躍にニヤニヤ。そして徐々に、女子生徒の獲得よりも友達を傷つけられたことへの怒りで一致団結していく彼等の姿に胸が熱くなりました。ところで姫子って結局確信犯なの天然なのどっちなの!!(正直、やや確信犯入ってると思ってる)

ただ、どんなに軽快に描かれていても生徒達がぶつかる「差別」の壁があまりにも陰湿で、ちょっとどうしてもそこだけは楽しみきれなかった。生徒達が彼らを差別するのはわかるんだけど、自分たちのミスで彼らを入学させてしまった学校側までが差別に拍車をかけるような流れがなんだかなぁ。ぶっちゃけ、素直に過ちを認めて合格取り消しにしたほうが正しい態度だったんじゃないだろうか。彼らを学校から追い出したくて仕方ない教師陣のどこまでも「上から目線」な態度にはどこまでも苛々した。

どんなに彼らに非がなくても、一度「悪役」として貼られてしまったレッテルは中々覆せない。学校全体との理不尽な悪意の中でほぼ孤立無援で戦う彼等の姿がかっこよかったです。次巻があるならメイン以外の「男クラ」の生徒達ももっと活躍して欲しいなあ。メインキャラ以外は空気通り越して透明人間になっちゃってたから……

俺たちは今更ながら学園内における男クラのヒール的立場を痛感した。そう。俺たち一年十一組は一般性とにとって徹底的なまでの悪役であり、対する三年五組はどこまでも正義の主人公なのだ。ピンチに陥った正義の主人公が一発逆転で悪役を退治するには、たとえ多少強引な筋書きが繰り広げられようが、それは許容範囲内の展開なのだ。


「勝つぞ名塚。たとえ試合終了後観客に殺されようがな」
ポジションにつこうとした俺に、戸張がすれ違いざまそう囁いた。
「わかってる。俺はガキの頃から正義の主人公より悪役ヒーローの方が好きだったんだ」

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 7

 

「お、おまたせっ」顔を上げると、照れくさそうな微笑みを浮かべている…俺の彼女がそこにいた。俺の愛しい恋人である彼女の名前は、高坂桐乃。「あんたのこと…“京介”って、呼ぶから」「だって、その方が…恋人っぽいじゃん?」めちゃくちゃ仲の悪い兄妹だったはずの俺たちが、こんなただならぬ関係になっちまうなんて…まるで悪夢だ。夏休みに入ってからというもの、俺の周りでは恋の話題が尽きやしない。「待て…殺さないでくれ…」あやせの家にお呼ばれして、楽しい一時を過ごしたり。「―妹に彼氏がてきたかもしれない」「責任を取ってもらいますわ、京介さん」友達から人生相談(?)をされたり。そして一年ぶりの『あのイベント』も―。人気シリーズ第7弾。(「BOOK」データベースより)

6巻ラストの桐乃の「爆弾発言」から続く、シリーズ第7巻。

あの発言はやっぱこういうオチか!ひょんなことから恋人同士を偽装する羽目になり、関係改善はされているものの普段は決して「ラブラブ」とはいえない二人が一生懸命ラブラブなカップルを装おうとする姿が可愛い。

その一件を切っ掛けに再び兄妹の関係はぎくしゃく。桐乃と京介はなんだかんだかんだといいながらすっかり仲良し兄妹ですよね。麻奈美や黒猫をさりげなく牽制する桐乃は以前からちょくちょく描かれてきたけど、桐乃の彼氏発言を受けてあたふたと身辺調査する兄貴可愛いなぁ。

夏コミの話は気持ちが大きすぎる桐乃に自分のイベント初参加の事を思い出したり(1万冊ありえないけど同人活動の最初って、「このくらいは売れる」って明らかに実売より上の冊数を夢想しますよね!?で、予想以上に売れなくて泣くよね!?私だけじゃないよね!?)はじめて本を買ってくれたお客さんのエピソードや、黒猫の前回のコミケ参加の話に「あるある…」ってなったりしつつとりあえず京介のナルシス具合に爆笑。6巻のコスプレの話ですっかりツボに嵌ってしまったのか兄貴!!とりあえずそのナルシスっぷりがイタ可愛いです兄貴!!でもすいません正直同人誌の後ろにコスプレ写真集が載ってたら私はヒくと思います兄貴!!

しかし、桐乃「彼氏騒動」の最大の萌えポイントは桐乃でも京介でもなく、親父さんの取り乱しっぷりだと思う。桐乃の彼氏とかいわれて衝撃受けて自室に引きこもっていぢいぢしちゃうツンデレ親父マジ可愛い。今回は本当に親父に萌えるための巻だったと主張したい。

…それにしても、6巻以上に爆弾投下な7巻ラスト。
6巻の時みたいな、なんらかのオチがつくんじゃないかなあ、と思いつつ、マジでそういう展開になるんだったらフクザツすぎるような……しかし割としっかり黒猫との間にはフラグ立てが行われていたような気がしてうーん……

個人的な見解ですが、京介は明らかに麻奈美に気があると思うんだけどなあ。
黒猫は個人的に日陰の女のほうが絶対萌えると思うので、次の巻の展開が楽しみなような不安なような

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない6

 

ヤバイ。桐乃ヤバイ。俺の妹マジヤバイ。まず偉そう。もう傲岸不遜なんてもんじゃない。超居丈高。「オマエ何様」って妹にきくと、「チッ」って舌打ちするだけじゃなく、その後腕組んで「うざい」って睨みかえしてくる。スゲェ!なんか遠慮とか無いの。妹なんだから兄貴のことを敬って、もっと仲良くしなきゃいけないんじゃ―と思っていた時期が俺にもありました。けど桐乃は違う。そんなの気にしない。むしろ誇らしげ。とにかくお前ら、ウチにいる妹のヤバさをもっと知るべきだと思います。そんなヤバイ桐乃と一緒にいる俺、超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。 (「BOOK」データベースより)

無事に桐乃が帰国し、京介達のところにはいつも通りの“日常”が戻ってきた。しかし、帰国の際の騒動のお陰で京介はどうしても黒猫や桐乃を意識してしまって……!?というところから始まる、シリーズ第6弾。

久しぶりに読んだらしょっぱなであやせと京介のやりとりでドン引きしたんですが……京介ってこんなキモいキャラだったっけ……?とりあえずリアル二次元の非オタ女子に「たん」つけるのはやめてあげれと。

京介がクラスメイトの赤城と秋葉原ツアーに行く話の破壊力ヤバイ。大人のアレなグッズを扱うお店に侵入するんだけど、読んでいたら京介の言う所の『アウェー感』をリアルに体感してしまったぜ……好きな女の子に似た子のAVを発見して思わず買ってしまったり、等身大人形を見てぎゃーぎゃー騒いだり……と、なんというか、いつもはそれなりに「よい兄貴」をやっている男子高校生二人のとことん素な姿が大変微笑ましいのですが同時に大変なアウェー感を感じました。

一番好きだったのは桐乃・黒猫・京介の3人がなんだか元気の無かった沙織の家に遊びに行くお話。沙織の正体はある意味予想の範疇だったんだけど、彼女がどれだけ「自分自身で始めて作った友人」である桐乃達を大切に思っているかが伝わってきて、胸が熱くなりました。そしてコスプレでキャッキャする4人が本当に可愛い。

陸上での桐乃のライバル・リアが来日するお話も良かった。とにかく陸上一筋で日常生活の何もかもを投げ捨ててそれだけのために生きる天才型のリアと、陸上もオタク趣味もオシャレも何もかもを大切にしていて、どれも欠けては生きていけない「努力型」桐乃の生き方の違いと、最終的にはそれを認め合い切磋琢磨しようとする二人の関係がすがすがしかった。

しかし、最後の爆弾発言はなんなんだ。本気なのか冗談なのか。
巷で話題になっている7巻のネタバレのアレも含め、次巻どうなってしまうのか、気になりすぎる。

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一九九八年十一月十八日未明、晴れ。 屋上の暇人ども2

 

少しずつ互いの距離が近づいて、なんとなく「居場所」を見つけたかのような天文部の四人。そんな時、西原有子という同級生が援交の元締をやっているのを、鴫と譲が偶然知ってしまう。しかも西原は、いったいどういう訳なのか、もうずっと夏女に入れ込んで、たくさんの贈り物を貢いでいた。夏女が一顧だにしないのを知らないまま…。めぐりめぐって怒りにまかせたなりゆきで、未来たちは、西原の上納金を搾取する計画をぶちあげる。天文部の夢の部品、ハイパー・アストロ2001、つまりは望遠鏡を買うために!!天文部の懲りない面々、今度の危険な賭けの結果はいかに。 (「BOOK」データベースより)

元陸上の特待生・鵜飼譲と幼なじみの松下未来、そして学校でも有名な問題児コンビの4人が「天文部」で少しずつお互いの居場所を見出していくシリーズ第二巻。今回は憧れの天体望遠鏡を買うために、援交の元締めをしている女子生徒から上納金をふんだくろうと4人が奮闘するお話。

最初は気が進まないといいながらもなんだかんだで悪巧みしてしまっている4人が本当に楽しそうで、読んでいる方も凄く楽しい。段々お互いの色に染まってきてしれっとおかしなことを言い出す面々にニヤニヤが止まりませんでした。特に鵜飼が自分の怪我の事を持ち出して体育科の教師達を引き下がらせる場面とか、どんだけこいつふてぶてしくなってるんだよとw

計画している時はこんなに楽しいのに、実際に実行に移してみるとなんだかんだで良心の呵責に駆られだす(一部覗く)面々は基本的に「いい人」なんだなあ、と実感。特に一番ノリノリだった未来の態度の変化が可愛かった。「目にもの見せてやる」といいながら、西原を見捨てられない彼女の姿が印象的でした。

それにしても鴫が可愛いなあマジ可愛いなあ!!夏女を心配しすぎで親馬鹿状態になってる所なんかも勿論美味しいんですが、同じく夏女をほっとけない鵜飼とのやりとりとか、さりげなく未来との仲が悪いようで気のあったやりとりが美味しすぎました。次巻も楽しみです。

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屋上の暇人ども

 

ウワサなんて気にしない。同情なんと欲しくない。理由なんて意味がない。居場所がないなんて、きっと言わせない…。そこは、湘南なのに海の見えない南高校。走れなくなった陸上選手・鵜飼譲、その幼馴染みの松下未来。二人が居場所を求めて作った天文部に、ある日嵐がやってきた。百間鴫、凌霄夏女。放校寸前、鑑別所帰りのウワサのふたり。だけど、そんな彼らの中に譲は何かを見つけてしまって…。それぞれに手探りに、四人の居場所探しが始まる。 (「BOOK」データベースより)

色々な黒い噂を持つ問題児2人・百間と凌霄が成り行きで部員2人きりの天文部に入部する事に。二人が問題を起こすのではないか…と入部を拒否しようとする未来だが、彼女の幼なじみで天文部部長の鵜飼譲は少しずつ彼らに興味を持ち始めて……というお話。

それぞれの理由から学校での居場所を上手く見つけられない4人が少しずつ距離を縮めていき、天文部に居場所を見出していく展開が凄く好き。最初は百間がキレるたびにビクビクしていた鵜飼と未来がだんだんその程度ではものともしない態度になっていくのにとてもニヤニヤする。問題児2人と鵜飼のやりとりもすごくいいんだけど、なによりなんだかんだでどんどん2人に情を移していく未来のツンデレっぷりが可愛かった。「追い出さなきゃ!!」と叫びながらもいざ二人が学校を追い出されそうになると放っておけない姿が可愛すぎる。明かされた過去は決してすぐに振り切れるような安易なものではなかったけど、それを振り切って少しずつ新しい居場所をみつけていく姿が素敵でした。

しかしそれ以上にツボにはまったのはラストの凌霄&鵜飼のやりとりとそれを見た百間の慌てふためきっぷりだったのですが!!そして巻末の「中学性日記」で撃沈。感情豊かで凌霄バカな百間可愛いよ百間。短絡的な行動に走りそうになった百間をしれっと止める凌霄美味しいよ凌霄。

一見BLと見紛うような、どこか共依存の入り混じったような二人の関係がたいへん美味しかったです!!

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