バウワウ! Two Dog Night | 今日もだらだら、読書日記。

バウワウ! Two Dog Night

 

佐渡と新潟の間に架けられた世界で一番巨大な橋。その中央にそびえる名前がつけられる事のなかった人工島―不況によって放置されたそこは不法滞在者や犯罪者が棲む九龍城さながらの無法都市と化していた。その島を二人の男が訪れる。気弱で大人しい少年・狗木誠一は、幼馴染みの少女と冒険気分で。重要指名手配犯・戊井隼人は惹きつけられるように。そして彼らは、社会から隔絶された無法地帯で全く違う道を歩み始める。だがその姿は、鏡に映る己を吼える犬のようでもあった―。 (「BOOK」データベースより)

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葛原さんかっけー!!!!
佐渡と新潟の間にかけられた橋「越佐大橋」の間にあり、無法地帯と化している名も無い人工島にさまざまな理由でやってきた男達の物語。

なんか色々言いたいことはあれど、集約するとクライマックスの狗木・葛原・戌井の三つ巴がかっこよすぎるって一言に尽きる気がする。本人にそんな気はなくてもさまざまな人たちから『英雄』と呼ばれる男・葛原が本領発揮すぎてひたすら滾った。そしてエピローグの戌井&狗木がまたもう、挿絵の絶妙さも合わせて本当に堪らない!!「バッカーノ!」のクレア関連の話といい、「デュラララ!」2巻の静雄といい、成田さんはこういう「かっこいい男達」を描くのが本当に上手くて、物凄くごろごろします。

しかし、1巻を読む限り綺麗に終ってる感じがするけど残り4冊どうやって繋ぐんだろう。メイン3人のうち2人は最後で……だし、他の新キャラとか出して全く新しい話をやるわけじゃないよなあ……うーん。
とりあえず何も言わずに続き読んできます。