« 11月 2017 12月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

おこぼれ姫と円卓の騎士 女王の条件

[著]石田 リンネ  [絵]起家一子

優秀な兄達の“おこぼれ”で女王即位が決まったレティーツィア。そのためレティは兄達と「とっても仲が悪く」なければならず、理解不能な兄妹仲に、レティの騎士・デュークはやきもきするばかり。そんなある日、呪いの魔法陣が王宮内に描かれる事件が発生!次期女王たる自分への挑戦かと怒り狂うレティだが、浮かび上がった犯人像は―え?グイードお兄様!?最強女王伝説、驚愕の第2弾。 (「BOOK」データベースより)

   個人的お気に入り度数

 シリーズ第二巻。宮中に呪いの魔法陣が描かれるという不気味な事件が発生し、レティは犯人を捜す事に。ところが、その事件の捜査線上に浮かび上がってきたのはすぐ上の兄・グイードで……!?というお話。

 レティ達兄妹の複雑な関係がとてもよかった。宮廷内の勢力争いの縮図のようになってしまったせいで本当は仲が悪いわけではないのに「仲が悪いフリ」をしなければいけない3人。いつか仲良くできる時が来ると信じて、仲の悪い兄妹を装う姿が可愛くてかっこよくてたまりませんでした。グイード兄様の不器用な天然具合可愛いなあ。

 そして兄妹の話の裏で繰り広げられるデュークとアストリッドの関係にもニヤニヤする!すっかりレティ派になってしまったアストリッドの出自から来る有能さに、レティの一の騎士として頼もしさと仄かな対抗心や嫉妬を覚えるデュークが微笑ましい。アストリッドは早く正式にレティの騎士になってデュークと色々な意味で鞘当て展開したらいいとおもうよ!

こちらの記事もオススメ

※ 90日以上前に投稿された記事へのコメント・トラックバックは受け付けておりません