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2007年に読んだ本まとめ その1


あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

去年は萌えの勢い余ってバカテス本まで出してしまった当ブログとしましては、巫女姿の秀吉でも描かねばいけないのではないかという考えが脳内をよぎった今日この頃ですが、時間的な都合で間に合いませんでした……このブログを見てくださってる皆様は冒頭の台詞を読む際、各自巫女服姿の秀吉が頬を染めながらなれない標準語で挨拶している姿を思い浮かべればいいと思います。隣に巫女服の明久が思い浮かんだら、貴男も立派な腐の仲間入り☆

そんなこんなで今年の総括行ってみます。

2007年の読了冊数
 2007年1月:16冊 2007年2月:17冊
 2007年3月:11冊 2007年4月: 7冊
 2007年5月:17冊 2007年6月:14冊
 2007年7月:16冊 2007年8月:16冊
 2007年9月:22冊 2007年10月:16冊
 2007年11月:13冊 2007年12月:8冊
合計:173冊


ほぼ約2日に1冊ペース。
スパロボW(3?4月)や原稿(11?12月)の関係で読了ペースが猛烈に落ちた時期を除外して考えれば、いつも通りな感じがしますね。ちなみに12月には感想書いてないだけで新井素子のハードカバー読んだり、小説ツインシグナルの読み直しをやったりしてたので、その辺を加えれば約180冊ってところかと推測。

2007年読了のオススメ本
「2007年に読了した本」という区切りで、各部門ごとにベスト3を選出。
2007年読了にするか発売にするかで結構大きな違いが…特にアレとかアレとか。
なお、部門は一部去年のものから削ったり増やしたりしてます。
※画像リンクはbk1の該当ページとかに飛びます。(一部違うのあり)




燃えた


連射王(⇒感想

Fate/Zero Vol.3(⇒感想

お・り・が・み 光の徒(⇒感想

なんといってもシューティングゲームで熱血青春小説!という新境地を切り開きまくってくれた「連射王」は外せないと思うのです!下巻でどん底から這い上がってくる主人公の姿、そしてクライマックスとなる「連射王2」への挑戦シーンの燃えっぷりは異常。

そしてノベライズ作品ながら原作並み、もしくはそれ以上の盛り上がりを魅せてくれた「Fate/Zero」。とにかく個性豊かなキャラクターと原作ゲームから受け継がれる「燃え」は健在。というか、第三者のノベライズということで原作の雰囲気を継承できているかが一番不安だったのですが、3巻まで読んだ限り、むしろ原作の奈須さんがノベライズされるよりも良かったんじゃないかとすら思ったりします。

そしてコレのために「2007年読了」に切り替えたといっても過言ではないのが「お・り・が・み」。最終巻も凄く良いのですが、暴走シスター・クラリカが意外な一面を覗かせる「光の徒」が一番好きだったりするので、敢えてこっち。ラストの鈴蘭がまたかっこいいんだ…!

一応読まなくても大丈夫と言う事になっているけど、やはり「マスラヲ」は「お・り・が・み」読まないと真の面白さは伝わらないなあという印象だったので、マスラヲ途中まで読んで、続きを読むかどうか悩んでいる人はこっちを先に読んでみるといいと思うのです。…というか、3巻読んだらますます「お・り・が・み」読んでないとキツいことになりつつあるような印象がするんですけど…。

泣いた


レジンキャストミルク7(⇒感想

文学少女と月花を孕く水妖(⇒感想

ノエルと蒼穹の未来(⇒感想

2007年で一番泣いたと思われるラノベシーンはやはり「レジンキャストミルク7」でした。元々この作品では殊子ファンと言うのもあったし、7巻エピローグでのやりとりがまたものすごく秀逸で。8巻、「れじみる Junk」でも散発的に涙腺を刺激されてました。最終巻もそれなりに良かったけど、やはり7巻の盛り上がりが一番最高だったなあ。

文学少女と月花を孕く水妖」は、基本的には泣かされるような内容じゃないんだけど、ラストが凄すぎる。読み終わってから改めて本編を読み返すと、地味に涙が溢れてきます。全編において、遠子先輩の魅力がふんだんに詰った1冊なだけに、こんな終わり方をされるとそれまで何気なく読めていたシーンまでがどこか物悲しく映ってしまう。ある意味アイデアの勝利という感じでした。
しかし、こんな前哨戦みたいなところでこんなに涙腺刺激されるなんて、来るべき最終巻では本当にどんなことになってしまうんだろう…。

アリアンロッド・リプレイ・ルージュ」もレジンキャストミルクと同じでラスト前でメインキャラの1人が死亡するというパターンなのですが、最終巻の盛り上げ方はコチラの方が断然良かった。喪われたキャラクターと同じ立ち位置のキャラクターをラスト直前に再度投入するっていうのが予想以上に上手いこと物語を盛り上げていたように感じます。そしてラストバトルの盛り上がりぶりは色々な方向で異常。「泣いた」でも「燃えた」でも「笑った」でも入れられそうなのがまた困った(笑)

L・O・V・E(By富士ミス)


つどうメイク・マイ・デイ(⇒感想

殺×愛 7-きるらぶ SEVEN-(⇒感想

とらドラ6!(⇒感想

いや…「燃えた」でもぶっちぎりで一位級なんですけど、今回の真髄はやっぱかなめと宗介の「L・O・V・E」でしょ!!と主張したい「フルメタル・パニック! つどうメイク・マイ・デイ」!ミスリル再結成もARX-8もいいんだけど、最後の二人の通信ごしの会話の前では霞みます。長いことすれ違っていた二人の気持ちが遂に結ばれた一瞬のカタルシスは2007年でも最高級でした。もう本当に、続編が楽しみすぎる。早く2月になぁれ☆

そしてこちらも「泣いた」部門だったらぶっちぎりで1位でした、「殺×愛7」。でもこの物語は良くも悪くも最後まで「密とサクヤの為に」存在した物語であったと思うので、部門は「L・O・V・E」で。個人的にラストについては、最終章とエピローグ、私としてはどちらのラストも見てみたい展開だったので両方とも見れていいとこ取りだったなあとか思うのですよ。どんなに御都合展開でもいいじゃない。

そして最後まで「泣いた」部門に入れるべきか悩みました、「とらドラ6!」。流した涙の量はぶっちゃけレジンキャストミルク7に負けるとも劣らず…このシリーズでこんなに泣かされるとは思わなかった。ただ、すみれ会長の強くて脆い「愛」の形があまりにもツボにきてしまったので、「L・O・V・E」に入れてみる。

ダーク&鬱


ぼくと魔女式アポカリプス2(⇒感想

麗しのシャーロットに捧ぐ(⇒感想

ゴッデス! 1(⇒感想

全編通して欝なんだけど、最欝を選べと言われればやはり2かなあ…ということで「ぼくと魔女式アポカリプス2」。とにかく蘭乱爛崎寝々の在り方が、シリーズ中でも最欝。レンテンシアの最期でまた欝欝。真実が明かされたときの欝っぷりは文句なしに本年最欝だったかと。っていうかギリギリ3巻の発売は上半期なんですね…あと1ヶ月遅く出てくれたら下半期のラノサイ杯投票したのに!!

個人的「ラノサイ杯では評価が高かったのに続きは出ないんですか!?」ベスト2の片割れな「麗しのシャーロットに捧ぐ ヴァーテックテイルズ」。ちなみにもう片方はファミ通の「声で魅せてよベイビー」。表紙の萌え萌えメイドさんと、カラー絵の百合姉妹に騙されると痛い目を見てしまう欝展開まっしぐらなゴシックホラー小説。作品自体は綺麗に終わってる印象なので続きが出るのはちょっと難しそうな気がしますが、作者さんの新シリーズくらいはあってもいいんじゃないかなあと思ったり!

そしてもう1つ「続きはまだですかー!!!」で「表紙に騙されました」な欝展開ファンタジーが「ゴッデス!」でした。萌え萌えな女の子二人組の表紙に騙されて購入すると、バトロワもびっくりな人間不信サバイバルバトルで欝気分。そして凶悪な幕引きで終わらせておいて1年続刊予定が立たないという、ある意味すばらしい放置プレイぶりで、更に欝になれること請け合いです。ていうかこれ、確か連載作品だったはずなのに、どうしてこんなに続刊ペースが遅いんですか?

笑った


ドアーズ1(⇒感想

バカとテストと召喚獣3(⇒感想
 

「ドアーズ」と「バカテス」がハイレベルすぎるので、3位欠番でお願いします。

というわけで、シリーズ全体としては断然バカテスなんだけど、1冊での破壊力はこっちの方が上…というわけで、今年1番笑わされたのは「ドアーズ 1」で決定。というか、妹が触手になる話、あの1話だけで世界を狙えると思うのです。「駄目です、これはもう駄目だと思います」とか「時間の停止に付き合っている心の余裕が無いんです」などなど、数々の名台詞を生み出し、まいじゃー推進委員会さんとかライトノベル名言図書館さんの名台詞紹介が殆どこの章に集中していたのも記憶に強烈でした。
なんというか、神坂一のギャグセンスはやっぱり神だ……。

1冊での破壊力は「ドアーズ」にかなわないものの、シリーズ全体の破壊力でいったら文句なしにこの部門一等賞なのが「バカとテストと召喚獣」。シリーズ3巻すべてが同じくらい面白いんだけど、とりあえず最終目的のバカバカしさから3巻を。とにかく、3巻になった今でも全く衰えない笑いのテンションが凄すぎる。秀吉の性別「秀吉」ぶりに萌え、明久の愛すべきバカっぷりに心ときめかせつつ、本編は実はかなりの「燃え」小説であるというオマケつき。章始めの「バカテスト」の面白さは異常。でも、あれは明久達のバカ回答も面白いけど、先生のツッコミが一番面白いんだと思います。





パート2は、開き直って去年とは違う趣向でいってみるですよ。

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