ルナティック・ムーンV | 今日もだらだら、読書日記。

ルナティック・ムーンV


[著]藤原 祐
[絵]椋本 夏夜

「ルナティック・ムーン」シリーズ完結編。
4巻の感想も書きたかったんですが…読んだのが前過ぎて内容覚えてない(汗)
というわけで4巻飛ばして5巻の感想行きます。
そういえば大学の講義に潜った時、講義中にこの本読んでる後輩が居てビックリしたなあ。

ルナとシオンの強い絆で結ばれているさまが非常に良いです。ラブラブ(笑)
全体的に描写グロいし、ラストの方は人死にまくりで完全なハッピーエンドとはいい辛いけど本当に根本的なところはすごく正等派なストーリーで読後感もなかなか良好でした。何より全てのメインキャラが一生懸命、必死に生きようとしていく姿が凄く印象的で。フィオナの最後だけはちょっとアレでしたけど。シオンも凄い好きなんですがセールとリカが凄い好きだったな。

そんで一番泣けたのが、レインが死んだところ。レインさん自体かなりかっこよくて好きだったのですが、最後が本当に可哀相で。ロイドとラブラブなところが見たかったです。ミュリエルには悪いけど。逆にミュリエルは偉いあっさり殺されてそれはそれで可哀相だったかな。

といいつつ、今回キャラ的に一番ツボったのが ト マ ズ だったりするんですけどね!
生意気天才少年大好き。っていうか挿絵のトマズ君がまた…!!
最後はちょっとアレでしたが。

キャラ的には本当に悪いキャラっていうのがあまり居ないように感じたのですが
死に方で凄い善悪分けられちゃってるなと思いました。
ミュリエル・トマズ・フィオナ・メインシーとか結構もろに…アレだったので。

あと、レインと同じくらい可哀相だったのがエロイーズなんですが。
密かにエロイーズとエンダのコンビが好きだったので、二人には幸せになって欲しかったよ(涙)

なんだかんだいいつつ、一応ハッピーエンド?で終わってくれてよかったです。
最終巻は駆け足で伏線しまっていった感じが否めなかったけど、特に未消化の部分も無いし。
次回作に期待してます。