しにがみのバラッド。 8 発売:2006.3 発行:メディアワークス [著]ハセガワ ケイスケ [絵]七草 |
5巻までは読むたびに電車の中で涙腺と戦ってた作品なんですが、7巻8巻はそこまでの破壊力は無かったなあと。逆に、4巻まではまさに神作品だと思う。今の作風は面白いことは面白いんだけど、あまり良くない意味で万人向けになってしまった気がします(ただし6巻はry/ある意味6巻は今後の方向性をマニア向けにするのか万人向けにするのか方向性を図っていたのかな、という気もする)
猫の話が好きでした。以前出たときの話が印象に残っていたというのもあるけど。
あと、正直「UN」の話は蛇足だと思うのは私だけですか。作風違うというか、いっそ富士見の人気作品に多い長編・短編シリーズで別々に出すとかしたほうが面白いんじゃないでしょうか。
レビューとか見ていると、アポロ以外にも最初の方の作品のキャラが出てきてるそうなので余裕があれば1巻から読み返してみたいですね。すっかり最初の方のストーリー忘れてるよ…。