しにがみのバラッド。10 | 今日もだらだら、読書日記。

しにがみのバラッド。10

オンライン書店ビーケーワン:しにがみのバラッド。 10
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しにがみのバラッド。 10
ハセガワ ケイスケ〔著〕
メディアワークス(2007.3)
個人的お気に入り度数
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久しぶりに凄く面白かった!
6・7巻くらいからこのシリーズ、つまんなかった話と面白かった話が交互に来るので、2巻ごとに「やっぱそろそろ買うの辞めようか…」と思いながら手にとって「やっぱ面白いじゃん」ってなるのが常です。迷っても惰性で買っちゃってます。とほほ。

「花とゆめ。」

桜の咲かない街で、能天気な女子高生と色々な事情を抱えたハーフの少年が触れ合う話。結構面白かったんだけど最後がなんだかなー…いつもこのシリーズは普段から結構流し読みしているので「きっと概刊の内容をちゃんと覚えてる人にはちゃんとわかる内容なんだろうな」って感じになってしまいました。この流し読み出来るような「軽さ」がこのシリーズの特徴だと思うので、元々続きモノとして書かれている「momo extra」は別として今までのストーリーを全て覚えているのを前提としたような展開は控えてほしいと思いました。どうしてもラストが説明不足というか…ごめん、未だにラストがわけわからないorz

宇宙開発がどうのって話、読んだ記憶はあるけど内容覚えてません。

「世界の終わりにハミングを。」

世界の終わりを願う女の子の話。面白いけどしにがみではやってほしくないなあな、9巻の「ニノ」と似たような方向の話。なんていうか、痛いなあ。

「炭酸水と透明のキミへ。」

こんな「しにバラ」を待ってた!!
ごく普通の女の子と、彼女に取り憑いた美少女アイドルの霊がおりなす友情話。甘酸っぱい青春のやりとりに心を和ませてみたり、ユカに身体を乗っ取られてモテモテになってクラスの中心になってしまった姿を見て感じた嫉妬心とか、友情ともつかない恋心とか、もうほんと甘酸っぱすぎる?!

でも、どんなに仲良くなっても彼女は幽霊な訳で…やがて決められた別れの時のやりとりに、久しぶりにこのシリーズになかされてしまいました。文句なしに面白かった。

「その流星の命は。」

恒例・モモとアンの話。話の進み具合からするとそろそろこのシリーズも完結でしょうか。次巻が楽しみです。2巻ごとにつまらないの法則が効力を発揮しないことを祈ろう。

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コメント

  1. 電撃文庫・3月の感想4

    ■ハセガワ ケイスケ×七草『しにがみのバラッド。?』  ★★★☆☆
    行ってくるね。真っ白な少女は、精一杯に笑った。仕え魔のダニエルは哀しそうに、
    行ってらっしゃい。と応えた。白い少女の向かう先は、光が塗り替えた一