死神姫の再婚 薔薇園の時計公爵 | 今日もだらだら、読書日記。

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死神姫の再婚 薔薇園の時計公爵

[著]小野上 明夜 [絵]岸田 メル

突然、アズベルグの前領主・ディネロの所に結婚の挨拶をしにいく事をカシュヴァーンから言い渡されたアリシア。滞在中は普段仕事で忙しいカシュヴァーンと一緒に居られる、と素直に喜ぶアリシアだったがその裏では成り上がりのカシュヴァーンを亡き者にしようとする<翼の祈り>の陰謀が動き始めていて…?!
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天然ボケボケお姫様と暴君…と言われてはいるけど実は領民想いなツンデレ領主様の織り成すラブコメ第二弾。1巻を読んだとき程のインパクトはなかったものの、なんかもうキャラクターがみんな個性的で安心して楽しめるのが嬉しい。物語がどうのこうのというより、このキャラクターたちが動いて絡んでるというだけでニヤニヤしてしまう何かが。何かが。

初っ端からアリシアさんが前回自分が殺されそうになった毒を屋敷の人やカシュヴァーンに一服盛る事を、あくまで善意で考え始めたあたりからもう大爆笑。新キャラの時計伯爵・ディネロさん(こっちも天然)との要領を得ない会話にニヤニヤ。そして更にその二人の姿を見て嫉妬を隠し切れないカシュヴァーンをみてまたニヤニヤニヤ。電車の中で読むにはちょっぴりきつい書物でありました。

アリシアにたいする態度はその最たるものですが、カシュヴァーンの様々な部分におけるツンデレっぷりには始終ニヤニヤさせられっぱなしでした。税金を払わない貴族の納屋を焼き討ちにした件についての真意にいたっては、あまりに遠まわしな気遣いに笑いが止まらない。なんかもー、ほんと可愛いなあこの人は。

そんな二人とその周囲の人々にときめく一方、今回は1巻で後見人に裏切られた貴族の坊ちゃん・ティルナードに焦点が当たります。後見人に恵まれなかった彼が大きな後見人不信に陥りながらも、カシュヴァールに認めてもらいたくて仕方なくてついついツンツンデレデレしてしまう姿がとても微笑ましい。余裕のないカシュヴァールに愛称で呼ばれたときの反応とか、可愛すぎでしょう。そんな彼が今回、一つ大きな成長を遂げるわけですが……いや、ほんと最後の一言にグっときました。こういう可愛いおばかさんって大好きです、私。というかこれはノーラとのフラグが立ったと見て良いのだろうか。何気に似合いそうな気もするけど。

狙いすぎまでに「眼鏡キャラ」で「執事キャラ」なセイグラム氏も素敵。というか眼鏡とか執事なキャラは全然好みじゃないのに、うっかり何回かときめいてしまいましたよ!?ティルと併せて彼らの出番はひと段落?…という気がしなくもないですが、次巻以降も是非とも活躍して欲しいところです。ティル&セイグラムのコンビがもっと見たいとか思っている私が居る…。

しかし、セイグラム氏が大活躍するたびに、↓のマンガを思い出してしまったのは私だけじゃないよね!?
475751963X
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黒執事 1 (1) (Gファンタジーコミックス)枢 やな
スクウェア・エニックス 2007-02-27

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