「魔法少女まどか☆マギカ」を見ている人に魔術師・魔女っ子繋がりでラノベを布教してみます。おもいっきり二番煎じだけどネタも2つしかかぶってないので気にしないことにした。あとだんだん性別が歪んでいくのは気のせいです。反省はしているけど謝らない!!
独断と偏見が大量に含まれているのであまり深く突っ込まないでください。選出基準はその場のノリです。
一個ラノベじゃないのまざってますが気のせいです。幻覚です。
併せて読みたい:「まどか☆マギカと魔法少女ラノベ」(koto-pinionさん)
独断と偏見が大量に含まれているのであまり深く突っ込まないでください。選出基準はその場のノリです。
一個ラノベじゃないのまざってますが気のせいです。幻覚です。
併せて読みたい:「まどか☆マギカと魔法少女ラノベ」(koto-pinionさん)
第1話「その名前を見た、ような……」
●虚淵玄「Fate/Zero」
「まどか☆マギカ」の脚本家こと虚淵さんが手がける「Fate/stay night」の前日譚。7人の魔術師達が繰り広げる、「聖杯戦争」という名の殺し合い。「Fate」ならではの熱いバトルと、「stay night」にはない容赦ない展開の数々が魅力。とっても血みどろです。
同人版1巻のあとがきを読むと、今後まどかマギカがどんな欝い展開になっても「虚淵さんだから仕方ない」という気分になれるので超オススメ。
同人版1巻のあとがきを読むと、今後まどかマギカがどんな欝い展開になっても「虚淵さんだから仕方ない」という気分になれるので超オススメ。
第2話「続きが読めたらとっても嬉しいなって」
●水瀬葉月「ぼくと魔女式アポカリプス」
喪われた種の復活を願う魔術師達の依代『代替魔術師』となった主人公達が、生き延びる為に他の魔術師達の持つ“根源闇滓(ルート・アンシィ)”を奪い合うというお話。……というとわかりづらいので某きゅう○えさん風に説明すると「生き返らせてあげるから僕と契約して魔女になってよ!」(力を使う代わりに代償あるけどそんなの些細なことだから説明しないよ!)(定期的に他の魔女を倒さないと死んじゃうから頑張ってね!)(他の魔女達と最後の一人になるまで殺しあってね!!)というお話です。だいたいこれで間違ってません。
第3話「もう犯罪なんて怖くない」
●伊藤ヒロ「アンチ・マジカル 魔法少女禁止法」
数々の「魔法少女」が生まれ、そしてとある事件をきっかけに法律で禁止された社会。非合法となった「魔法少女」を未だ続ける「おしゃれ天使スウィ〜ト☆ベリー」(23歳)と、彼女に憧れて魔法少女の弟子となった少年・佐倉真壱のお話。実在の魔法少女作品を多数オマージュしながらもどこまでも登場人物を追い詰めていく容赦ない展開が凄いです。同年代の魔法少女アニメ好きにオススメしたい気がしつつも、お勧めしてよいのか悩む一冊。
第4話「女装も、TSも、あるんだよ」
●白瀬修「おと×まほ」
マイペースでフリーダムな母親の跡を継ぎ、魔法少女をやる羽目になってしまった男子中学生・白姫彼方が「契約を破棄したら女の子になっちゃう」と脅されて、最初はイヤイヤながらも魔法少女の仲間達と共に戦いを繰り広げるお話。変身前から性別不詳気味で同級生の男子生徒のみならずヒロイン達からもアレな目線を向けられる彼方の性別不詳具合に萌えるもよし、案外しっかりやってくれる女装描写にニヤニヤするもよし、熱いバトル展開に燃えるもよし。メインは女装ですがちょっぴりTSもあります。
第5話「女装少年萌えなんて、あるわけない」
●木村心一「これはゾンビですか?」
女装魔法少年萌え萌えーな「おと×まほ」とは対象的に、こっちはきもちわるい魔法女装少年な一作。とある事情でゾンビになってしまった主人公が、またまたとあるアクシデントで「魔装少女」に変身して戦うお話。なんだかんだいいながらも自分の周囲で困っている女の子が居ると放っておけない主人公の活躍にニヤリとします。個人的にせっかく希少な「きもちわるい女装」な主人公なのに女装状態の歩の挿絵がほぼないのが大変不服だったのですが、現在はアニメでがっつりきもちわるい女装が拝めます。……原作に比べると、筋肉の盛りが足らない気がしますが、しますが。
第6話「こんなの絶対おかしいよ」
●高将にぐん「魔女っ子サラリーマン」
血筋の関係で何故か母の魔女っ子ステッキを受け継いでしまった主人公(27歳サラリーマン・独身)が可愛らしい魔女っ子になり、取引先の社長や同じくマスコットに変身してしまう年下の従兄弟から惚れられてしまうというBL小説でした。タイトルとあらすじだけ書くと最高にカオスだけどめちゃくちゃ面白かったんだよ〜!!電子書籍にもなったことですし、BLが大丈夫な人は是非どうぞ。