……うち12冊がBL……もう何のブログだかわからない……ラノベの感想を求めてうちに来てくださってる方にはほんとうにすいませんでも自重しない。
今月のオススメマンガ
今更過ぎるくらいの定番だけど「プラナス・ガール」最新刊が絆可愛すぎて死んだ。「魔法のアメ」からはじまってまさかのメイド祭に転がり、ウェディングドレスに飛び跳ねるよ。「男の娘」という単語はあまり好きじゃないけど、こればかりは至高の男の娘モノとして全力で押したい。絆かわいい。
あとなんか色々な人からオススメされて手に取った「月刊少女野崎くん」が猛烈に面白かった!無骨でごつい外見なのに少女漫画家の野崎君に惚れてしまった女の子がなぜかアシスタントにされてしまうお話。少女漫画家なのに恋する乙女の気持ちなど1ミリもわからない野崎君のすっとんだ発言の数々にふきださざるをえない。あとみこりんマジヒロイン。
5月の読書メーター
読んだ本の数:29冊 / 読んだページ数:6193ページマリオノール・ゴーレム (GFC)
再読。今読み直すと改めてすごく駆け足な…「砂鬼」みたいな一話完結の話メインでじっくり読みたかった気がして残念。操さん残念かっこかわいい。
バクマン。 18 (ジャンプコミックス)
吉田氏の一周回ったうろたえっぷりが微笑ましすぎる……平丸さんおめでとうございます!エイジと亜城木コンビの頂上決戦も楽しかったけどいろんないみで最後の平丸さん&ユリタンに全部持っていかれた感…!!
オカルトリック (このライトノベルがすごい! 文庫)
狐憑きの少年・玉藻と謎の美女・葛乃葉さんの奇妙な共依存関係がおいしかった!2章の玉藻がヒロインすぎてやばいねえさんマジHENTAI。しかし最後はヤンデレ娘のイソラたんがあとがきまで含め全てを持っていった感。
ジンキ・エクステンド ?リレイション? 5 (ドラゴンコミックスエイジ)
またヒロインレイプか!何も解決しないまま新展開なのか打ちきりなのか第三部(?)完なのか…とりあえず続きがあるなら蒼旗を両兵ポジに据えての子供世代編になりそうな落としかた。しかし散々引っ張った挙句に青葉の両親と全く同じような、救いようのない結末にたどり着いてしまったのがすごく納得いかない。こんな終わりが見たくて長い巻数追いかけてきたんじゃないのに…。あと広世とはいったいなんだったのか……。
問題児たちが異世界から来るそうですよ? あら、魔王襲来のお知らせ? (角川スニーカー文庫)
十六夜のチートぶりは相変わらずだけど、レティシアと黒ウサギも大概にチートだなあ。相変わらずチートでスカッとする展開だけど、襲来した『魔王』から挑まれたギフトゲームを巡る謎解き展開や、飛鳥を中心に展開される成長物語もとてもよかった。
僕の妹は漢字が読める4 (HJ文庫)
ここにきてクロハ・ユズさんとの三角関係に絞ってきたなあ。ユズさん相変わらずなんかイマイチ物語の本線に絡みきれてない印象だけど。この内容でなんだかんだときっちりSF要素絡めてくるのがニクい。あとイモセ家の両親が空気すぎてふいた。
たとえばこんな恋のはじまり (ディアプラス文庫)
あとがきで語られてた「攻ふたりが意気投合してうんぬん」があまりにもありそうすぎる…攻がどちらも一見イケメン中身ザンネンで美味しかったです!あと、朝陽は男前受だなあ(喘ぎ声がかわいらしすぎてやや違和感あったけど)
俺を愛してもいいんだぜ? (1) (バーズコミックス ルチルコレクション)
邪気眼イケメン×男前地味眼鏡!二階堂の珍発言にいちいち笑いが止まらなかったけど正直一番かわいいのはたっちゃんだとおもったなにこの残念可愛い子。あと「俺のカレシは男前」がタイトルとおり男前(そして受)すぎてじったんばったん。
今日も明日も会いたくて (プラチナ文庫)
一応イケメン枠のはずなのに攻の黒崎が残念なヘタレすぎてかわいすぎた。これは浅緋をはじめとした周囲が自ら動かなければ永遠におともだちのままだったな!とにまにましてしまった。本編も可愛かったけど後日談の「恋で世界は回ってる」の浅緋の発言のおとこまえっぷりやばい。あと外舘が男前イケメンに成長しすぎてやばい。
問題児たちが異世界から来るそうですよ? そう……巨龍召喚 (角川スニーカー文庫)
召喚元時系列は飛鳥→十六夜→燿、の順番でいいのかな。前巻の飛鳥といい今回の十六夜といい、1巻のプロローグとはやや矛盾してそうな場面が存在するのが気になる。
問題児たちが異世界から来るそうですよ? 十三番目の太陽を撃て (角川スニーカー文庫)
全員の力を結集する総力戦がとにかくアツかった!!飛鳥と耀の秘められた能力の発現と成長にも胸がアツくなったけど、すっかり組織のブレーンとして成長してきたジンの水面下の活躍おいしいなあ。しかし、ヘッドホンはどこまでひっぱるのか…
壊れかけのオモチャ (バンブー・コミックス REIJIN Selection)
独占欲強くて素直になれない攻が受を自分だけのものにするために家の力を全力駆使してて色々な意味でこの家将来大丈夫かと言う気持ちになる。いえ、独占欲の強くて人として駄目な攻めはとても好きですけど!受はなんだかんだで生活能力高そうなので、大人になったらなんだかんだで資産使い果たした攻を養ってそうだなとか身もフタもないことをおもった。
大好きなんです (B‐PRINCE文庫)
なんでメイドに挿し絵がないんですか…!!受の前でいい先輩として振るまう反面、実はおあずけ食らった犬状態だったり、くっついた後はオタクな受との意識の違いにぐるんぐるん悩んでる攻が微笑ましすぎてかわいかった。小動物系だけど、好きなものには一途で一生懸命な受も可愛かったです。
猫耳パイレーツ (プリズム文庫)
ぜったいこっちが受だろうとおもってた方が攻だった!(そして表紙見直して納得した)くっついた後、小動物系からすっかり俺様系言葉責め系にクラスチェンジして主人公を振り回しまくる攻がかわいい。
吸血鬼には向いてる職業 (ビーボーイノベルズ)
オタク・吸血鬼ネタどっちの要素もふんだんにもりこまれてて大変美味しかった。受のオタクとは思えない社交性の高さと執念とド根性と原稿取りの際に見せる容赦なさにときめきが止まらない。
月刊少女野崎くん(1) (ガンガンコミックスONLINE)
おもしろかったー!みこりんマジヒロイン
Home,sweet home. (B‐PRINCE文庫)
監禁物だけどガチで監禁してる1編目よりも相思相愛になったあとの話の2編目のほうが病んでる。「監禁物」という単語から思い浮かべたのはどちらかというと2編目の展開だけど、1編目の方が好みだったかなあ。家族愛に飢えてる二人が奇妙な関係から相思相愛になるお話で、収まる所に収まってくれて良かったです。
ゴールデンタイム 1 (電撃コミックス)
加賀さん男前可愛いけど確かに友達できなさそうな子だな、とも思った。絵もかわいいし面白いけど話が本格的に動く前に1巻終っちゃった感じでやや消化不良感。
プラナス・ガール(5) (ガンガンコミックスJOKER)
「魔法のキャンディ」の話のバカップル爆発しろ具合が異常すぎて床掃除が超はかどる。あと文化祭のメイド!絆かわいいけどメイド槙君まじかわいいよ。
対魔導学園35試験小隊1.英雄召喚 (富士見ファンタジア文庫)
銃全盛の時代に剣術バカがいっくぞー!な話。劣等生が優等生を圧倒する展開と、終盤で見せるアツさは今作でも同じだけど、同作者の前2作と比べると世界観がひときわ重くて暗いのが印象的。
鬼に嫁げば (プリズム文庫)
あとがきのナレーション:市原悦子待望説で盛大にふいた。確かにノリは日本むかしばなし……
恋するしっぽ (プリズム文庫)
まごうことなきへんたい紳士だった
きみがいなけりゃ息もできない [新装版] (ビーボーイノベルズ)
ルコちゃんの人間破綻ぶりがつきぬけすぎててアレだけど、東海林も別の方に破綻してるというか、めんどくさい攻だよなあ。茜ちゃんマジ男前。
棒投げ橋で待ってて (シャレード文庫)
色々な意味で新宮ファミリーが面白すぎる。メインの2人の話も良かったけど、個人的に後半の話が大変ツボでした。不律さんなんというよいツンデレ。
殺×愛 0 ?きるらぶ ZERO? (富士見ファンタジア文庫)
再読。色々ツッコミ所はあれど、やっぱりこの世界観設定好きだ…。しかし、改めて読み直すと密は本人が思ってるのと別の方向で駄目男というか、最初は来夏に対する態度とか地文でも気づかないフリ貫いてるんだと思いましたよねまさかマジで本気で天然だったとか…
カゲロウデイズ -in a daze- (KCG文庫)
表題曲の物語に繋がるまでを描く前日譚…になるのかな。カゲロウ〜以外は未視聴なんだけど。ちょっと特殊な『力』を持つ主人公兄妹と、彼らが出会った『メカクシ団』の面々が繰り広げるドタバタが中二かっこいい。
きみがいるなら世界の果てでも (ビーボーイノベルズ)
前作を更に突き抜けての互いへの依存具合がすごい。二木は元々だけど、東海林が予想以上に何も出来ない人でふいた。「マンガ家シリーズ」総出演で、各主人公がそれぞれのスタンスを語っているのが凄く興味深かった。//しかし、甘利なんという残念なかませ犬…
殺×愛1?きるらぶONE (富士見ファンタジア文庫)
改めて読むと、状況が状況だから同情の余地は多くあるとはいえ過去編、暗黒時代な密のすがすがしいまでのダメ人間っぷりはすごいよなあ…他人に迷惑をかけないでどうにかなる設定じゃないから仕方ないんだけど。序盤巻の密のこの「悲劇の主人公ポジションに酔ってる」感溢れる行動の数々は本当に感情移入しづらいよなあと思う。咲夜のプリンネタとにゃみちゃんがかわいい。
ごめんなさいと言ってみろ (ビーボーイノベルズ)
素直になれない意地っぱりで男前とプライドの高い俺様系の喧々諤々なやりとりにしょっぱなからときめきがとまらなかった。少女漫画の定義に首がもげるほど納得せざるをえない。