β世界線で紅莉栖を救えなかった岡部とその仲間達の「その後」の物語第2巻。岡部と出会う前の“彼女”の記憶を移植された人工知能との出会いやこの世界線の未来で発生する第三次世界大戦に向けた動きが表面化していったり、こちらの世界線ではこれまで出張ってこなかったあの組織が動き出したりする激動の巻。
しかし、色々な意味で今回は(今回も?)橋田親子がおいしいところをもっていった感。「だーりん」での出会いとは一味違った、どこかぎこちないもどかしい関係にニヤニヤするなぁ。戦士として育てられた鈴羽が「現在」の世界線にこそかけがえのないものを感じ、過去改変を躊躇うようになる展開もとてもよかったです。しかしダルは派生作品まで追うと本当にチートぶりが引き立つというか、本当にこの人普段何してるの。
そして重く激しい展開の連続の中、暖かいクリスマスパーティから突然のクライマックスっていうかこの引きは酷い!!!未来のまゆりの娘の椎名かがりをはじめとして未回収の伏線がどうやって繋がっていくのか、とても楽しみです。というかドラマCD聴いてたら次巻のタイトル(「無限遠点のアルタイル」)には期待せざるをえないよね!!
しかし、色々な意味で今回は(今回も?)橋田親子がおいしいところをもっていった感。「だーりん」での出会いとは一味違った、どこかぎこちないもどかしい関係にニヤニヤするなぁ。戦士として育てられた鈴羽が「現在」の世界線にこそかけがえのないものを感じ、過去改変を躊躇うようになる展開もとてもよかったです。しかしダルは派生作品まで追うと本当にチートぶりが引き立つというか、本当にこの人普段何してるの。
そして重く激しい展開の連続の中、暖かいクリスマスパーティから突然のクライマックスっていうかこの引きは酷い!!!未来のまゆりの娘の椎名かがりをはじめとして未回収の伏線がどうやって繋がっていくのか、とても楽しみです。というかドラマCD聴いてたら次巻のタイトル(「無限遠点のアルタイル」)には期待せざるをえないよね!!