7月に読んだ本は17冊でした。
凄い少ない!ッって思ったけど先月先々月が多かっただけなのか。
余談ですが今年読んだ作品の中で読書感想文書きやすそうなラノベとして、猫耳父さんを推してみたい気がする。挿絵がおかしいだけで、内容は割合読書感想文向けな予感。
今月は凄く「紫色のクオリア」のターンでした!自分でも今月読んだ中では回心のクリーンヒットだったと思っているので、予想以上に世間の評判が良くてニヤニヤ。とりあえず2009下半期ラノサイ杯の新規部門は1枠埋まったなって感じですね!!
「境界線上のホライゾン2(上)」は、厚さのせいで注目度は高かったけどあまりにもハードルが高くて前評判を調べる人が多かったんじゃないかと予想。ハードル高すぎて、自分が捕捉している範囲で下巻読了までたどり着いたラノベ感想サイト管理人は未だに数えるほどしかいないような気がしますし…なんだかんだいって面白いんですけど、やはりこの分厚さは業が深すぎる。
そして完結編の「ラノベ部3」とアニメ化を前に盛り上がる「生徒会の六花」。ラノベ部完結編は周囲のラノベサイトを見ても飛びぬけて評価が高いようで、今から下半期ラノサイ杯が楽しみ。生徒会の六花は会長がエロ過ぎますが当然十巻では性的な杉崎が拝めるんですよね?
前項で新刊でお気に入りだったヤツ殆ど取り上げてしまって、4枠全部が少年向けラノベ以外で埋まるという結果に…!しかし、運タロ読み終わったのってまだ7月だったんだな…
もうとにかく、今月最初にして最大の衝撃だったのが「真・運命のタロット9 《世界》」。特にエピローグを読んだあとは暫く、放心のあまり半日くらい何も手がつけられなかったという状況に。様々な時間軸が交錯しておりなす様々な予想外な展開は、とても少女小説とは思えない密度と難解さを持っていて、とにかく色々凄かった。少女小説読み以外の人も読めばいいと思うよ!!むしろ第三部が切実に読みたいです…。
中盤のエロい小説強化週間(違)から、「黒椿姫(ティアラ文庫)」「魔女っ子サラリーマン(プラチナ文庫アリス)」。ティアラ文庫は3冊読みましたが、黒椿姫がぶっちぎりだったなあ。腹黒か増せ犬・ヒースコートが良い味出しすぎでした。続編読みたい。魔女っ子サラリーマンは、BL特有のファンタジー感があまり得意でない私でも楽しめる、正統派少女漫画系(?)ボーイズラブ。ネットで続編が連載中らしいので、近いうちに読みたい…!!
「嘘つきは姫君のはじまり 恋する後宮」は一途でまっすぐな次郎君・ツンデレで不器用な優しさを持つ蛍の宮が素敵過ぎてとてもきゅんきゅんします。平安スキーとしては続きを読むのが楽しみでたまりません。しかし、そろそろ真幸にも光を当ててほしい気がする。
なんかラノベ以上にマンガが控えめだったなあ…
あ、今月はなんといってもパンドラハーツ最新刊が凄かった!!!
アニメも凄い面白くなってきてるので、皆読めばいいのにと思う。かなりスロースタートなので6巻くらいまで一気読み推奨ですが、お膳立てが出来てストーリーが本格的に動き始めると面白いのなんの。そして読めば読むほど新しい伏線を発見してニヤニヤできる仕様がすばらしい。ラノベラーとも相性が良いであろう中二病全開マンガです。
凄い少ない!ッって思ったけど先月先々月が多かっただけなのか。
2009年7月のページアクセストップ4
解析を眺めたら、去年書いた今からでも書ける!?読書感想文にお薦めしたい10冊のライトノベルという記事に超アクセスがあって、「そういえば世間はもう夏休みなのだなあ…」としみじみおもった今日この頃でした。余談ですが今年読んだ作品の中で読書感想文書きやすそうなラノベとして、猫耳父さんを推してみたい気がする。挿絵がおかしいだけで、内容は割合読書感想文向けな予感。
紫色のクオリア (⇒感想) | GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン2(上) (⇒感想) | ラノベ部3 (⇒感想) | 生徒会の六花 碧陽学園生徒会議事録6 (⇒感想) |
今月は凄く「紫色のクオリア」のターンでした!自分でも今月読んだ中では回心のクリーンヒットだったと思っているので、予想以上に世間の評判が良くてニヤニヤ。とりあえず2009下半期ラノサイ杯の新規部門は1枠埋まったなって感じですね!!
「境界線上のホライゾン2(上)」は、厚さのせいで注目度は高かったけどあまりにもハードルが高くて前評判を調べる人が多かったんじゃないかと予想。ハードル高すぎて、自分が捕捉している範囲で下巻読了までたどり着いたラノベ感想サイト管理人は未だに数えるほどしかいないような気がしますし…なんだかんだいって面白いんですけど、やはりこの分厚さは業が深すぎる。
そして完結編の「ラノベ部3」とアニメ化を前に盛り上がる「生徒会の六花」。ラノベ部完結編は周囲のラノベサイトを見ても飛びぬけて評価が高いようで、今から下半期ラノサイ杯が楽しみ。生徒会の六花は会長がエロ過ぎますが当然十巻では性的な杉崎が拝めるんですよね?
2009年7月に読んで面白かった本
真・運命のタロット9 《世界》。 (⇒感想) | 黒椿姫 雷鳥の暗殺者と公爵令息 (⇒感想) | 魔女っ子サラリーマン (⇒感想) | 嘘つきは姫君のはじまり 恋する後宮 (⇒感想) |
前項で新刊でお気に入りだったヤツ殆ど取り上げてしまって、4枠全部が少年向けラノベ以外で埋まるという結果に…!しかし、運タロ読み終わったのってまだ7月だったんだな…
もうとにかく、今月最初にして最大の衝撃だったのが「真・運命のタロット9 《世界》」。特にエピローグを読んだあとは暫く、放心のあまり半日くらい何も手がつけられなかったという状況に。様々な時間軸が交錯しておりなす様々な予想外な展開は、とても少女小説とは思えない密度と難解さを持っていて、とにかく色々凄かった。少女小説読み以外の人も読めばいいと思うよ!!むしろ第三部が切実に読みたいです…。
中盤のエロい小説強化週間(違)から、「黒椿姫(ティアラ文庫)」「魔女っ子サラリーマン(プラチナ文庫アリス)」。ティアラ文庫は3冊読みましたが、黒椿姫がぶっちぎりだったなあ。腹黒か増せ犬・ヒースコートが良い味出しすぎでした。続編読みたい。魔女っ子サラリーマンは、BL特有のファンタジー感があまり得意でない私でも楽しめる、正統派少女漫画系(?)ボーイズラブ。ネットで続編が連載中らしいので、近いうちに読みたい…!!
「嘘つきは姫君のはじまり 恋する後宮」は一途でまっすぐな次郎君・ツンデレで不器用な優しさを持つ蛍の宮が素敵過ぎてとてもきゅんきゅんします。平安スキーとしては続きを読むのが楽しみでたまりません。しかし、そろそろ真幸にも光を当ててほしい気がする。
2009年7月の読了記録
なんかラノベ以上にマンガが控えめだったなあ…
あ、今月はなんといってもパンドラハーツ最新刊が凄かった!!!
アニメも凄い面白くなってきてるので、皆読めばいいのにと思う。かなりスロースタートなので6巻くらいまで一気読み推奨ですが、お膳立てが出来てストーリーが本格的に動き始めると面白いのなんの。そして読めば読むほど新しい伏線を発見してニヤニヤできる仕様がすばらしい。ラノベラーとも相性が良いであろう中二病全開マンガです。
◇ 積読記録。
上田 宏 / 富士見書房 読了日:7月8日 「つどう?」のラストはやはり萌えすぎる。そしていよいよNOT編突入なわけだが。…このままだと、そろそろ普通に原作追いつきそう。どうすんのこれ。 | |
米山 シヲ / スクウェア・エニックス 読了日:7月8日 腹に一物持ちまくりな登場人物達が自分の目的を果たそうとして騙したり騙されたりする話。なにかと主人公が剥かれたり胸触られたりとするのがエロい。でもそれがいい。 | |
藤崎 竜, 小野 不由美 / 集英社 読了日:7月8日 視点が複数あるせいか、あんまり話が進まなかったようにも思えるけど、その一方でなにげに着々と魔手がメインキャラ周辺におよびだしているのが恐ろしい。 | |
和月 伸宏 / 集英社 読了日:7月8日 久々すぎて1巻の内容を華麗に忘れてる件。アホの子はかわいい。 | |
天乃 忍 / 白泉社 読了日:7月9日 妄想癖有一途文化系女子と天然くんとツンデレモテ男ですれ違い三角関係+BLぎわく…!うわあ自分の好きな要素詰め込まれすぎでやばかった!すごくきゅんきゅんした…!いつまでも眺めてにやにやできそうな3人の関係が素敵。同時収録の短編がまたいいなぁ。 | |
綱島 志朗 / マッグガーデン 読了日:7月14日 再読。 1巻の辺りは血みどろ要素はあるものの、メイン敵がお笑い担当だったりしてとてもコメディの皮を被っていたなあ。ラストを踏まえて改めて読むと凄く…アキラさんがヒロインです…そしてユーリくん空気。リアルタイムで読んだ時は第一話ラストが凄い衝撃的だったけど、今読むとミアの胸元エロい!という方向に思いが行ってしまってしょんぼりした。 | |
綱島 志朗 / マッグガーデン 読了日:7月14日 再読。 2巻になったとたんに唐突に物凄い勢いで重くなる。そして最終回バッドエンドすぎる。ユーリとか真面目に存在忘れてて噴いた。色々と素材は好きなだけに、結局何がなんだかわからないままお茶を濁した感じで終わっちゃったのが本当に残念です……JINKIの描き直しが終わったらこっちの描き直しやらないかな…もう1冊くらい増やしてユーリ視点からの後日談+補完話とかあったら最高なんだけど。 | |
土塚 理弘 / スクウェア・エニックス 読了日:7月21日 なんというオッサン度の高さ。あと誰得な男子部員サービスカット連発に笑った。コジローは確かに大人になった…。しかし個人的には榊ウラがタマちゃんのライバルキャラとして登場→これまで最強キャラだったタマちゃんが打ちのめされて一念発起、みたいな展開になるのかと思ってたので二人が面識ないまま完結エピソード突入しちゃったことにびっくり。 | |
種村 有菜 / 集英社 読了日:7月21日 話が重過ぎて乗り切れない部分があるなぁ…。淡路… | |
望月 淳 / スクウェア・エニックス 読了日:7月28日 うわあああエコちゃんがーー!! 話が遂に核心に近づいてきたっぽいけど、同時に嫌な感じのフラグも満載だなぁ。特にギルとかギルとかエイダとかオズとか。早く続きがよみたい…!! | |
相田 裕 / アスキー・メディアワークス 読了日:7月28日 トリエラが真主人公ですねわかります。色々と嫌なところで次巻持ち越しになっちゃったエッタ組のその後が心配。 |