今月の読了本は25冊でした。おお、カウントし始めた2007年1月以降最多記録更新。
「ガーゴイル」のシリーズ一気読みがあったとはいえ、よく読んだものだ……。
コミケ後にロコツにペース落ちたので、現実逃避効果もあったようであります。
2008年8月のページアクセストップ4
"文学少女"最終巻の注目度が高すぎる件について。
“文学少女”と 神に臨む作家(下) (⇒感想) | とらドラ8!
(⇒感想) | アカイロ/ロマンス 少女の鞘、少女の刃 (⇒感想) | AURA 魔竜院光牙最後の闘い (⇒感想) |
月初めからぶっちぎりで当ブログのアクセス数の大半を担っていた「とらドラ8!」を
「文学少女」シリーズ最終巻がたった3日で追い抜いていきました。ぶっちゃけ、各種まとめ記事系を書いた時と同じくらいのアクセスがあったっぽい。同時期に書いた「夏休みの感想文向けライトノベル」の記事よりもアクセス数高かった……ていうか
感想記事にはてブ7userもつくの、初めて見たよ!?でも、その猛烈な注目度に引けをとらない、素晴らしい最終巻でした。野村先生、素敵な物語をありがとうございます!
「とらドラ8!」はわたし……正直今後どうなるのかが大変心配です。ラブコメだったはずなのに、このまま暗黒ラノベの1角になってしまったらどうしよう。
暗黒ラノベといえば、「電撃の黒い太陽」こと藤原祐&椋本夏夜コンビの新作
「アカイロ/ロマンス」の注目度も高かったです。ヒロインがいきなり○○○という衝撃展開、1巻目から日常大崩壊という二つ名に違わぬ暗黒ぶり。「レジンキャストミルク」よりも明るい感じとか私信じない!いえ大好きですが。
4位5位は世間の話題の的だった
「AURA」と「俺の妹が?」が取り合ってました。ロミオが勝ちました。
2008年8月に読んで面白かった本
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (⇒感想) | H+P(1) ?ひめぱら? (⇒感想) | 召喚士マリア6 堕天使に安らぎを、真の名に微笑みを。 (⇒感想) | コードギアス反逆のルルーシュ 生徒会事件簿 (⇒感想) |
毎月、本当にプッシュしたいあたりはアクセス数トップ4の中にはいってしまうのよねー…と思う今日この頃。なんか「そこそこ良作」が多すぎて逆に特出した作品がなかったなあ…。日の目があたらなそうなの中心にピックアップ。
まずは隠れエロゲーオタの妹とパンピーの兄という設定が斬新過ぎる
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」。既に色々なサイトで取り上げられ、話題になってますが自分的にこれは外せない。メタっぷりに焦点があたり気味の作品でしたが、桐乃が人間関係を構築していく過程とかカタブツ父親と兄妹の対決とか…普通に面白い小説でした。腐女子同士の人間関係ネタも「あるあるww」の連続で面白かった。
風見周シリーズを3シリーズも読んだ今月、「女帝・龍凰院麟音の初恋」も嫌いじゃないけど俺、こういうハーレムギャグ嫌いじゃないぜ……というわけで敢えて
「ひめぱら」をプッシュする私。ハーレム系のエロコメと見たら物足りない部分も多いでしょうが、あかほり作品とか好きだった私には懐かしい雰囲気でとても好きです。感想サイト界隈の評価が厳しめに感じるのですが、正直「麟音」よりも切実に2巻が出てほしかったりする。
「召喚士マリア6」は一時短編集ばかり発売されて完結するのか勝手に危ぶんでいたので、完結編が読めただけでも嬉しかったりする。ラストの盛り上がりは最高に楽しかったですが、出来ればやはり本編5巻と6巻の間が2年も開いたのは激痛でした…そこだけがとても残念。
そして9月新刊からのフライングで、
ルル受大好きな腐女子のみんなに超オススメ!な
「コードギアス 生徒会事件簿」を押します。スザルルとか好きならこれは読むべき。全く関係ないけどギアスは今週の展開マジですごかったですね……。
検索キーワード(今月は感想文特集ダヨ!)
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