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彩雲国物語 欠けゆく白銀の砂時計

[著]雪乃 紗衣 [絵]由羅 カイリ

新年の朝賀のため、貴陽に戻った秀麗。茶州復興の為に影月とまとめたアイデアを実現する為に各部署との交渉を行う彼女だが、計画を実行するには秀麗の登用に最後まで反対していた工部が立ちふさがる。また同時に、彼女の元には大量のお見合い話が舞い込んできて…?
 

とりあえずうっかり飛ばしてしまった前編を今更読了。
「心は藍よりも深く」で結構重要なネタバレを総ざらい読んでしまってから読んだので、「ああ?あの設定知らなきゃもっと楽しめたのに…!」と思うことが多かったです。ちょっと残念…。

今回は今までとは違う「国王としての」劉輝がすごく印象的でした。国王としての責任や影響力を正しく自覚してしまっているが故にそれに縛られて生きなくてはいけない「劉輝」の孤独といいますか…が凄く切なかったです。いやでもほんと、最初と比べてイイ男になったなあ…と思う反面、序盤の子犬のような劉輝が好きだったなあとも思うのですが(笑)

個人的には工部VS秀麗の飲み比べが好きです。「心は藍よりも?」でここのくだりを見たときに「なんでこんな美味しい場面を文章化しないんだ!!」と思っていたので。いやあ、文章化されてましたねー、しっかり。これから続編を買うときはちゃんと確認することにしますorz

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