彩雲国物語 朱にまじわれば紅 | 今日もだらだら、読書日記。

彩雲国物語 朱にまじわれば紅

[著]雪乃 紗衣 [絵]由羅 カイリ

暇を持て余していた絳攸と楸瑛は書庫に現れるというオバケ退治をしようと画策するが…?!

秀麗が後宮にあがる少し前に起こった事件と
国試に纏わる短編の全3編+αを収録。

なんていうか、紅一家大爆発の回ですね(笑)初登場の秀麗のお母さんの漢らしさにニヤニヤしつつ、静蘭&邵可コンビの秀麗バカぶりに噴出しつつ、劉輝&秀麗の切ない恋に少し切なくなり…と盛りだくさんの短編でした。

何より、黎深オジサマのヘタレっぷりが最高!!
お兄さんの邵可に手玉に取られるのはとにかく、絳攸にまで手綱を握られてしまっているような気がしますね、この人。本来冷酷なキレモノのはずなのに、自分の大事な人間達にはめっぽう弱い黎深オジサマにメロメロです。もっと頑張れオジサマ!!(笑)

そして静蘭は元太子という肩書きはどこへやら、今回はすっかり生活観溢れるところをみせつけてくれました。どうしよう、市の安売り情報に敏感な元太子さまとか、超惚れるんですが。秀麗と邵可の前以外での本性丸出し静蘭に萌え。しかし今回は邵可様まで本性出しちゃってましたね…!!

一方、短編とはいえ今後の展開に大きく関わってきそうなストーリーも多く、その辺は見逃せません。秀麗のお母さんにも何かありそうですし、何よりも秀麗が恋愛恐怖症?になったきっかけにも何か深い理由がありそう。あと黄奇人の本音は一体どのへんに!?(待て)今後が益々楽しみになってしまいました…!

しかし、このシリーズ、キャラクター名が1発変換できなくて苦労します…特に邵可とか絳攸とか、どうやって出せというんだ…毎回感想サイトから該当のキャラクター名探し出してコピペです(…)