死すべき神々の荒野(ゲヘナ) 上 発売:2004.10 発行:富士見書房 星野 亮著 posted with 簡単リンクくん at 2006. 6. 1 |
最近マンネリ気味で番外編もイマイチだったんで、買うのどうしようかな?って迷っていたんですが
パイフウ先生メインと聞いたら買わないわけには。
大人のお姐さん萌えとして大好きです、パイフウせんせい。
「暗殺組織に殺人機械として育てられた」「元暗殺者」な展開にメがない私には
パイ先生でまくりなこともあって、本当に美味しい話だったのですが(笑)
どうでもいいけどうちの黒兎が無感動症なのは絶対パイ先生の影響だよな…ははは。
物凄く好みな具合にダーク展開なパイフウ先生サイドと比較して、
火乃香サイドはダークな戦闘があっても兎に角明るい。
挿絵含め、見開きカラー挿絵の部分の火乃香の台詞が一番印象に残りました。
ある意味一番「ザ・サード」シリーズらしい場面と言うか。
カラー挿絵で事前に脳内にインプットされてた影響もあるけど、このへんの場面を読んだ時に
凄く自然の雄大さとか、そういうのが伝わってきて。
そういうのを間接的に伝えられるのって凄いなあと思いました。
挿絵に影響を受けたのも確かにあるけど、挿絵あってのラノベなんだからそれは上手く使ったもの勝ちだよね(笑)
上下巻ということで、今度はうってかわって続きが楽しみです。
私がストーリー忘れないうちにだしてね!!(切実(嫌))