カーリー 黄金の尖塔の国とあひると小公女 | 今日もだらだら、読書日記。

カーリー 黄金の尖塔の国とあひると小公女

 

ヴィクトリア王朝時代の面影薫る英国領・インド。14歳だったわたしは、祖国イギリスを離れ、“国王の王冠にはめられた最大の宝石”と謳われた東洋の地で、一人の少女と出会う。オニキスの瞳に神秘的な雰囲気をあわせもつ彼女の名前はカーリー。彼女は、遠い異国の地で出会った、わたしの運命そのものだった―!激動の時代に、イギリスとインドのはざまで揺れる運命の恋を描いた、高殿円のヴィクトリアン・ラブ・ストーリー、遂に開幕。 (「BOOK」データベースより)

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インドの英国領にある全寮制女学校に入ったシャーロットは、そこで美しい少女カーリーと運命の出会いをして…という話。

意地悪な継母、高圧的な学校のクラスメイト(しかも縦ロール)、真夜中のお茶会にダンスパーティ…とハウス名作劇場というか小公女セーラというか古き良きイギリスな感じの全寮制学園モノ…かと思いきや、後半は第二次世界大戦の世界情勢とかが絡み合ってきて、予想以上に面白かったです。
今までイギリスで甘やかされて世界情勢など殆どしらなかったヒロインが、カーリーや友人の少女達に影響されて戦争や自国のことを初めとした世界情勢を一生懸命学んでいく姿が健気で印象的でした。

ストーリーも良いんだけど、真夜中のお茶会とか学園生活といった部分が凄く読んでいて心地よいというか…楽しそうな雰囲気が伝わってきた。次巻ではミチル&ヘンリエッタの出番があるかが個人的には心配です。特にヘンリエッタが良いキャラしすぎ(笑)

序盤百合百合した展開にポカーンとしたりもしたのですが、後半の展開を見て納得。難しいと思うけど二人には是非幸せになってもらいたい。続編が明日発売されるようなのでそちらも楽しみです♪


…とまあ、折角なのでたまには腐女子全開・ややネタバレ気味の感想でしめくくってみようと思います。





お手伝いの男の子(名前失念)とカーリーの夜会話(違)に激しく萌えたんですけど(*´д`)=3ハァハァ