以前から読みたいなあと思っていた「鋼の錬金術師」を全巻一気読み。1日2?3冊くらいのペースでのんびり読んでいくつもりだったのに、読み始めたらもうページをめくる手が止まらず、平日夜ぶっとおしで2日がかりで読み切ってしまいました。原作途中でガンガン本誌買うのを辞めてから読めていなかった作品なのですが本当に読んでよかった。
全27巻、最初から最後まで本当に面白かったです。
あと今月はやっぱり「Pandora Hearts」最新刊がすごかった!我慢しきれずに雑誌で読んでしまっていた部分なんだけど、エリオットが最後までかっこよくて、取り残された人たちの気持ちが胸に痛かった。グレンの魂に悲しい「願い」を告げるヴィンセントは本当に幸せになってほしいと思うのですがカバー裏の彼が不憫すぎて鼻水引っ込んだ。
エイダちゃんが居る限りヴィンスは死なないと思うんです。ええ 色 々 な 意 味 で 。
7月の読書メーター
読んだ本の数:45冊 / 読んだページ数:7846ページナイス数:137ナイス
STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse (角川スニーカー文庫)
序盤60Pまで、ストーリーの核心に関わる部分のバレが入るのでゲームクリアしてない人は本当に注意。助手視点から描かれる『裏』シュタインズゲート。アニメ版ベースであることを強調していたけど、アニメ版は原作と違う方向に着地するのかしら…。//「タイムマシン」に向き合うまでの、一人の少女として/研究者としての葛藤がとても良かった。あと、人間観察に長けた彼女の目から描かれるラボメン達の様子が新鮮。まゆりの口から語られる自称『人質』の由来は、アニメが丁度そのへんやってるせいもあって胸がじんわりする。
屍鬼 11 (ジャンプコミックス)
完結編。なんというか、後味悪く綺麗に終わったなあ。敵味方逆転してる感強かったけど。大川の爺さんの巨大化とラスボス化噴いたw
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 3 (MF文庫J)
サブヒロインズ(特に会長とぎんぎん)に焦点が移動しすぎちゃって、一連のネタばらしも一段落してしまっていまいちパンチ足りなかったな。唯一のサプライズともいえる部分は予告済だったしな…相変わらずサブヒロイン達&愛するお兄様に弄られる妹はかわいいけど。
ジンキ・エクステンド ?リレイション? 4 (ドラゴンコミックスエイジ つ 1-2-4)
「キョム」の後ろにいる組織の話とか蒼旗が「女の味方」な理由とかJJとメルJの関係とか、色々気になる伏線が張られてる気配はあったけど本編は相変わらず肌色だった(比喩的表現)ルイちゃんとかシバとか懐かしの面々は次回以降活躍かな…?
ヘタリア 4 Axis Powers 特装版 (バーズ エクストラ)
なんか一気にキャラ増えたなあ……フランス兄さんが観光案内する話の破壊力がやばい。
鋼の錬金術師 (1) (ガンガンコミックス)
懐かしいなあ。2話とか3話のノリがとても好き。アルの跳弾で自滅していく敵がおまぬけすぎるww
鋼の錬金術師 (2) (ガンガンコミックス)
タッカーとニーナの話は今読んでも衝撃だなあ……そして「雨の日は無能」発言何度見ても噴くww
鋼の錬金術師 (3) (ガンガンコミックス)
里帰り編はほんとに癒されるな……「賢者の石」の正体と、元第五研究所での戦いが重い。
鋼の錬金術師 (4) (ガンガンコミックス)
ヒューズ中佐…………。エリシアの言葉と、改めて上を目指すマスタング大佐とホークアイ中尉のやり取りが胸にジンと来る。オマケマンガのホークアイ中尉が可愛い。
鋼の錬金術師 (5) (ガンガンコミックス)
ラッシュバレーでのウィンリィが可愛すぎる。いよいよ師匠登場→エルリック兄弟の過去話へ。
鋼の錬金術師 (6) (ガンガンコミックス)
イズミ師匠の「おかあさん」ぶりにキュンとなる。マスタング大佐達がいよいよ中央移動だったり、兄弟を狙うあの人たちが登場だったりで色々動き出した巻だなあ。
鋼の錬金術師(7) (ガンガンコミックス)
イズミ師匠の「主婦だ!!」のド迫力に転がらざるをえないw 大総統が助けに来た時は一瞬鬼に金棒、とか思ったんだけどなあ……
鋼の錬金術師 (8) (ガンガンコミックス)
グリードとの戦いのラストは衝撃的だったなあ……そして新展開。一気にまとめて新キャラ(というか新勢力)がでて来て、雑誌で読んだときは大分混乱した記憶が。バリーと大佐一派のやりとりが微笑ましい。
鋼の錬金術師 (9) (ガンガンコミックス)
ヒューズ中佐の死は時間差で来るよなあ……ヒューズ一家とエド・ウィンリィのやりとりがよかった。自分の●●とであったバリーさんの反応が面白すぎるw
鋼の錬金術師 (10) (ガンガンコミックス)
中尉との電話からヒューズの件を思い出して取り乱す大佐と、大佐の事を聞いて取り乱すホークアイ中尉が可愛い。ロス中尉は流石にあそこでお亡くなりになってたとは思ってなかったけど生きててよかった……。バリーの最期はなんともいえない気持ちになるなあ。
鋼の錬金術師 (11) (ガンガンコミックス)
結果的にあれだけ嫌っていた父親の言葉で新たな道が開けたんだよなあ。過去のトラウマと向き合い、一歩前進したエドの姿がまぶしい。
鋼の錬金術師 (12) (ガンガンコミックス)
両親の仇と出会い、自分を待っていてくれる人たちを自覚し、自分の気持ちに気付いて……と、考えてみるとずっとウィンリィのターンだったなあ。最後に見せた笑顔がまぶしい。
鋼の錬金術師 13 (ガンガン コミックス)
グラトニーのお腹の中での共同戦線ににやにや。「まるで神への祈りじゃないか」という言葉が印象的。 それにしても軍やばいどころのさわぎじゃないな…!!
鋼の錬金術師(14) (ガンガンコミックス)
リンの強欲さと覚悟、凄いなあ。いろいろ無くして、そして始まった巻。ていうか「お父様」=ホーエンハイムだとなんとなく思い込んでいたので別人だったことにびっくりした。だとするとホーエンハイムは何を知っているんだろう。
鋼の錬金術師 (15) (ガンガンコミックス (0692))
イシュバール殲滅戦。どんどん重くなってきている本編だけど、この巻は特に重い。頭を潰しても終らない、文字通りの“殲滅”戦に擦り切れていく姿が悲しかった。マスタング大佐が大総統を目指しているのは序盤から示唆されていたいたけど、その裏にこんな重い決意があったとは。
鋼の錬金術師 16 (ガンガンコミックス)
「520センズの約束」、決して言葉には出さないけど二人の関係が伝わってくるようなやりとりにニヤニヤが止まらない。過去への贖罪の為に生きてきたノックス先生と家族のやりとりにじんわり。
鋼の錬金術師 17 (ガンガンコミックス (0744))
カバー裏のアームストロング一家で爆笑。アームストロング少将が男前すぎてもう転がらないわけがない!そしてホーエンハイムの不器用な家族への愛情が滲み出るような回想シーンにじんわりしてしまった。
バカとテストと召喚獣 SPINOUT! それが僕らの日常。 (4) (ファミ通クリアコミックス)
今回はいつもよりオマケ多めだったな。吉井姉弟のやりとりと、先生方の飲み会の話が好きだー。しかし船越先生がイチイチ出オチすぎるww
鋼の錬金術師 18 (ガンガンコミックス)
大総統の息子、何の関わりもないのも不自然だなあとおもってたけどまさかの……!ウィンリィとスカーのやりとりにじんわり。少将の部下思いを覗かせる行動にときめく。
鋼の錬金術師 19 (ガンガンコミックス)
ホムンクルス誕生の秘密。ホーエンハイムが背負った余りにも大きな何かに胸を打たれた。大佐と中尉の食堂でのやりとりが巧妙すぎて、ちょ……!!アルの兆候といい、段々クライマックスが見えてきた感じ。
鋼の錬金術師 20 (ガンガンコミックス)
グリリン(笑)との共同戦線!多分いつかそうなりそうだなとは思ってたけど実際来たらニヤニヤが止まらない!リン王子かっこいいよリン王子。少しずつ、物語に関わった全ての人たちが方向性を同じにしていく姿が感慨深い。次巻からいよいよ最終決戦?(というわりには巻数残ってる気がするけど…)
鋼の錬金術師 21 (ガンガンコミックス)
最終章突入、別行動だったエドが漸くアルやホーエンハイムと合流……とおもったらアルううううう!?しょっぱなから凄い展開だなあ。グラトニーは最期までニクめないヤツだった。
鋼の錬金術師 22 (ガンガンコミックス)
ロス少尉の復帰も嬉しかったけど、ハボック再登場が一番やばかった……軍を辞めなければならなくなったときのやりとりを知っているからこそ、軍属とは違う形での支援に思わず涙出た。別れ別れになったそれぞれの戦いがアツすぎるんだけど特に今回は大佐組が熱いなあ。次巻持ち越しなアルvsプライド、ホーエンハイムvsお父様のゆくえも楽しみ。
鋼の錬金術師 23 (ガンガンコミックス)
エンヴィーの最期が切ない。ラスト・グラトニーと同じくコイツも憎めないやつだったなあ……。大佐はこれまで亡くした親友への思いをどれだけ押し殺してきたのか。読んでいるこちらまでが怖くなってしまうような怒りと、それを最後で止めようとする中尉達の言葉が胸に痛かった。そして裏で大活躍するアームストロング姉弟かっこいいw次巻はイズミ師匠の大活躍に期待!
鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス)
うわあああホーエンハイムすげえ…!!ドンデン返しに次ぐドンデン返しな戦況で、どこまでも気が抜けないなあ…特に大総統が戦線復帰してからの敵方の盛り返しが凄すぎた。フーとバッカニア大尉の捨て身の攻撃に泣いた。
鋼の錬金術師 25 (ガンガンコミックス)
大佐あああああああ!!!!相手方も大分無理したっぽいとはいえ、こういう手段で無理矢理「扉」を開かせるとは思ってなかった。スカーとの戦い、そしてホークアイ中尉を失いそうになりながらも最後の一線は越えないで来ただけに……。グリード/リンの慟哭といい、色々と辛い1冊だった。意味ありげな扉の向こうのアルの台詞も気になる。最後は皆が幸せな終わりを迎えてくれますように。
鋼の錬金術師 26 (ガンガン コミックス)
大総統の最期、良かったなあ。そしてここにきてキンブリーがかっけえ!どこまでも悪役だったけど、美学を持った悪役だったよねキンブリー……
鋼の錬金術師 27 (ガンガンコミックス)
最後まで凄かった。喪われた人も多かったけど、ちゃんと大団円で終ってくれた事が感無量。最後の1コマがまた良いなあ。あとグリードとホーエンハイムは最後まで魅せてくれました……(つд;)
奥様は貴腐人 旦那様はボイスマイスター (講談社X文庫?ホワイトハート)
声優モノとしても、キャリアウーマン×年下男子のラブコメとしても面白かったけど、とりあえず作中作がやりたすぎて困る……!!!
マギ 9 (少年サンデーコミックス)
ジャーファル君の過去詳しく!……もとい1巻以来の迷宮攻略楽しみです。モルジアナと紅玉ちゃんが恋する乙女すぎて可愛いいいいいい。
エンド オブ エタニティ ザ・シークレットアワーズ (1) (ファミ通クリアコミックス)
カーディナル・ペーターよくやった!!ゼファーのメイドさんが可愛すぎて生きるのが辛い。
銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス)
教科書のくだりで「百姓貴族」を思い出した。特に将来の目標もなく農業高校に入学してしまった主人公が、色々な将来を夢見て前進する同級生達の中でどういう進路を見出していくのか、今後が楽しみ。
彩雲国物語 紫闇の玉座(下) (角川ビーンズ文庫)
色々な意味で彼の人が美味しい所をまとめてかっさらっていった感は否めませんがとにかく面白かった!最後の最後で、『王』として成長した劉輝がかっこいい。大団円でよかった。
SUPER LOVERS 第3巻 (あすかコミックスCL-DX)
じわじわ距離が縮まるなあ。生理現象(笑)の話で大変ニヤニヤした。メインの2人のBL的な進展も良いけど、双子を合わせた4人兄弟の家族モノとしても面白い。
赤の世界 (KC×ITAN)
とある国の戦争とそれにかかわる人々を描いた連作短編集。登場人物や舞台がそれとなくリンクしてるのが楽しかった。どれも切なくほんのり暖かい感じがとても好きなんだけど、特に「掌の花」の終わり方好きだなあ。
GIANT KILLING(20) (モーニングKC)
佐倉監督が監督になるまでの道程がアツすぎる。試合の方も面白いなあ。山形がこのまま盛り返さないとは思わないし、本当に試合がどっちに転がるのか予想がつかなくて次巻が楽しみ。 試合の外で弄られてる椿に和んだww
ヘタッピマンガ研究所R (ジャンプコミックス)
技法の解説にとどまらず、他のジャンプ作家さんの話も見れるのが興味深いなあ。色々参考になるし、面白かったです。
東京レイヴンズ5 days in nest II & GIRL AGAIN (富士見ファンタジア文庫)
ドタバタな短編も良かったけど、合宿話の甘酸っぱさやばい。色々な意味で今後への仕込みという感じだったので、次巻どうなるのか楽しみです。
PandoraHearts(15) (Gファンタジーコミックス)
エリオットがかっこよすぎて言葉が出なかった………予想はできていた展開だけど、やっぱり悲しい。
僕の妹は漢字が読める (HJ文庫)
試し読みだけ読んで酷いのを想像してたら割と普通におもしろかった。しかしあとちょっと分量あれば終わりそうなのに露骨に続いててびっくり。主人公のありえないアホ具合は主人公が特別製なのか単に未来人総アホ設定なのかちょっと気になる。