9月に読んだ本は感想書いてないもの含め15冊でした。
っていうか、9月の新刊4冊しか読んでない! ?やべえ/
欲を言えば、この期間にもうちょっとまとめて本を読んでおきたかったなあ。
やっぱ、イベント後1ヶ月で次のイベントってコンボはキツすぎるぜ…
2009年9月に読んで面白かった本
なんか見直すと、今月はとても少女小説月間だった……
384,403km あなたを月にさらったら (⇒感想) | アンゲルゼ ひびわれた世界と少年の恋 (⇒感想) | 生徒会の月末 碧陽学園生徒会黙示録2 (⇒感想) | 身代わり伯爵の冒険 (⇒感想) |
商業誌のエロものでここまで萌えたのは初めてだったかもしれない!くらいの勢いでテンション上がったのがティアラの9月の百合こと「
384,403km あなたを月にさらったら」でした。自称・策士なのに色々とバレバレなうっかり百合娘・美由紀が天然だけど
天然襲受けな理世に振り回され、翻弄される姿が本当に可愛い。百合+エロなので苦手な人にはオススメできませんが、その辺が大丈夫な人になら全力でオススメしたい作品でした。
少女小説好きの人達から「これは読むべき!」といわれ続けて漸く読んだ「
アンゲルゼ」も凄かったです。少女小説とは思えないハードな展開とは裏腹に、ツンデレな主人公の幼馴染・もーちゃんとの恋の行方にゴロゴロゴロゴロ転がる日々。まだ感想書いてませんが4巻と補完同人誌「AAST」も素晴らしかったです。これは少女小説読まない人も全力で読むべき!!
もうひとつ長らくオススメされてて漸く読めた「
身代わり伯爵の冒険」も面白かったー!ミレーヌとリヒャルドの関係もたまらないのですが、それ以上に兄貴のフレッドが素敵過ぎて一人でゴロゴロ転がる羽目に。フレッドの親衛隊になりたい……
アニメもはじまった「
生徒会の月末」は「六花」で物足りなかった杉崎成分全開で、個人的にニヤニヤ止まらなかった。「下心」で魅せた杉崎の男らしさに、中目黒じゃなくてもうっかり惚れるよ!とか思ったり。
2009年9月にアクセス多かった感想
バカとテストと召喚獣7 (⇒感想) | “文学少女”と恋する挿話集2 (⇒感想) | えでぃっと! ライトノベルの本当の作り方?! (⇒感想) | 黄昏色の詠使い10 夜明色の詠使い (⇒感想) |
新刊を読まないとその前の月に書いた人気作品の感想がそのまま頑張っちゃう法則で「
バカとテストと召喚獣6.5」「
“文学少女”と恋する挿話集2」のファミ通文庫二大人気作品とシリーズ完結編だった「
黄昏色の詠使い」がアクセス集めまくりだった9月でした。
4冊読んだ今月の新刊系で唯一反応高かったのがラノベ業界系ラブコメ「
えでぃっと!」。個人的にはラノベ業界コメディというより思春期の少年少女達が皆で一緒にひとつの作品を作っていくお話、という方向で面白かった。作った人間の好き勝手できる同人と違う、制限があるからこその商業誌作品を作ることの面白さが伝わってくる作品でした。
2009年9月の読了記録
漫画を含めても読了冊数33冊でした。しかも半分弱再読・新装版。
面白かったのは友達から借りた「
アイツの大本命」。ブサイクなのに可愛い吉田にキュンキュンがたまらないよ!今月はBLも百合も当たり月だったようです。あと、学生時代に大ハマリしていた作品のスピンオフ外伝となる「
緋桜白拍子外伝 冬緋桜」も。以前から連載の話は聞いていたのでコミックスにまとまるのを楽しみにしていたのですが、予想以上に冬尋がよいツンデレでした。
続きを読む