殺×愛 1—きるらぶ ONE— | 今日もだらだら、読書日記。

殺×愛 1—きるらぶ ONE—

オンライン書店ビーケーワン:殺×愛(きるらぶ) 1
オンライン書店ビーケーワン:殺×愛(きるらぶ) 1
殺×愛(きるらぶ) 1

発売:2005.11
発行:富士見書房
[著]風見 周 [絵]G・むにょ
長いこと積読にされていた最大の原因はやはり主人公が低体温すぎて私の好みではないって所が大きいんでしょうが…今回の話ではそんな主人公の捨て切れない「人間味」のようなものが垣間見えたので良かったです。まあ普通に面白いし。個人的には元生徒会長曰くの“偽悪者”って言葉がお気に入り。

しかし最近の天然系ツンデレッ子の好物はプリン固定ですか?
「レジンキャストミルク」のヒロインもプリン好きだったよなー…と。
↑といえば、2巻が行方不明で完全な積読化していて切ないorz

色んな所でも言われてますが、にゃみちゃんが可愛いです。
でもラストのサクヤの屋上のやり取りは反則だとおもいます。いやあ、天然ツンデレは可愛いなあ…(惚)プリンなアレは狙いすぎなかんじで引いたけど。
あと、派手な活躍は無いんだけど来夏は平均的に可愛い。全体的に壊れたキャラだらけの中で、唯一の普通のオンナノコ的キャラなので、この展開では何かと難しそうだけど是非最後は幸せになって欲しいと思わせてしまうキャラですね。

最後、ストーリーとは割と関係ないけど

女の子たちは《敵》か《味方》かで友達付き合いを考えている側面があるらしい。

この一行には非常に同意。

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