ラノサイ杯のシステム流用して、キャラ萌え投票ってどうよ?
メインとなるのはキャラ萌えであるため、作品自体の出来は全く問題ではありません。この方式なら投票自体が目的にはならず、思う存分自分のサイトで萌え心を発揮していただけます。メカ萌え? 動物萌え? ご自由にどうぞ!
ていうか、投票するのはただのおまけで、好きなキャラについて語ることこそが真の目的であるとあえて断言しましょう!
なお、書影は該当キャラが映っているものを率先して表示させているので期間内・期間外・関連メディアなどぐちゃぐちゃですがその辺はご容赦ください。本当はもういっそ、自分で絵描くしかないんじゃないかと思ったんですが語りに時間掛けすぎてそんな暇なかったっていう!!っていうか男子キャラも表紙に出してください!!
…とりあえず最初に一言。長いよ?
既存部門
吉井明久&坂本雄二
もうね、男子同士ならではの零距離感というか、女子からカップルと間違われる程度の仲よし具合とか、でもお互いの存在が優先順位のトップに居るわけではないというかそんな感じのサバサバした感じとか、とにかく友情以上愛情未満の“相棒”具合がたまりません。キャラ単体として明久もすごく萌えなんですが、やはりここは雄二とセットにしての萌えだなあと。
カップリング萌えとしては、本人達が全くその気はないのに深読みすると誤解招く発言ばっかりしてるのがまた素晴らしいんだよね。「勝負に負けたら1つ何でも言う事を聞いて貰う(4巻)」とか「今夜は帰りたくないんだ(5巻)」とか。いやまあ、5巻のアレは露骨に狙ってる臭がするんですが、逆に普段の何も狙ってないやり取りが普通に萌えるんですよこの二人は…特に、2巻の決勝戦は最高峰だったとおもいます。
頭の中が掻き回される感覚と、脇腹の焼けるような痛み。それらのせいで堪え切れないほどの吐き気が込み上げてきた。これ、結構マズいかも……。あまりの苦しさに視界もボヤけてきて、少し意識が遠ざかってきて——
「明久っ!てめぇ根性見せろやっ!」
「——っ!」
ダンッ!
思い切り足を地面に叩きつけて踏みとどまった。
「よし。いけるな、相棒?」
「……当然っ!」
(『バカとテストと召喚獣2』 234P)
というか、かの“文学少女”が的確にこの萌えを表現してくれているのでもうそれだけ書けば何の問題もない気がする。とりあえず雄二×明久萌えなら「“文学少女”と乙女に集う召喚獣」は読むべきだよ!!
「それに見てっ!あの情熱的な視線のからみ具合、あの馴れ馴れしいボディタッチ!坂本くんのあの、こいつは俺のものだといわんばかりの荒々しい態度!吉井くんの甘えるような濡れた声!これはもう確定よ!『ヰタ・セクスアリス』よ、『仮面の告白』よ、オスカー・ワイルドよっっ!『幸福な王子』は同性愛的視点で読むと、また別の味わいよ!」
「そんな一方的な!ぼくには、吉井くんが坂本くんに、いたぶられているようにしか見えません」
「そう!その激しい痛みこそが愛なのよ!きっと坂本くんが攻めで、吉井くんが受けね」
(『“文学少女”はガーゴイルとバカの階段を昇る』 16P)
でも私、明久攻も余裕で行ける事は追記しておきたい。バカテスの男子キャラは女子に対して総受けですけど男子内なら。明久×雄二モエ。
杉崎鍵
成績優秀で容姿も良く(たぶん)仲間想いで仕事も速い、一点を除けばある意味「完璧人間」。ただし夢はハーレムを作ることなギャルゲーヲタ!!「ギャップ萌え」の言葉にこれほど該当するラノベキャラが居るだろうかいやない。また、生徒会役員全員をモノにしようとする軽薄な言動の裏から垣間見える不器用な一途さと仲間想いな面がまたいいんだ…。
あと、真冬ちゃんの妄想から端を発する杉崎BL妄想がすごく美味しいです。残響死滅兄さんはぜひとももう一度出してほしいとおもうばかりです。番外編シリーズでの中目黒くんの今後の活躍(攻的な意味で)も見逃せません。
生徒会シリーズは基本ギャグなのですが「生徒会室の外」で彼らを取り巻く現実は意外にかなりシリアスで、それが垣間見える時々のシリアスパートがたまらなかったりします。ていうか、ハートを本気で打ち抜かれたのは3巻ラストだったなあ!!杉崎かっこいいよ杉崎!中目黒くんとのカップリングも悪くないけど杉崎はやっぱ単体燃え。4巻ラストでは不穏な雰囲気が漂ってきてましたが、次巻でどのような展開になるのかほんと楽しみだったり。
誓ったんだ。自分の大切なものは全部守れる男になるって。
誓ったんだ。俺のハーレムは、俺が、守るって。
俺は……表情に余裕を取り戻し、そして、宣言した。
「では皆さん。そろそろ、反撃してもよろしいですか?」
(『生徒会の三振』 P288、290)
山崎太一朗&片倉優樹
完結まで様々な出来事があった「ダブルブリッド」ですが、何はともあれ様々な障害を乗り越えて最後の最後で気持ちを通じ合わせた二人を全力で賞賛したい。優樹さんはラノベ界の女性キャラの中でも髄一といっていいほど好きなキャラクターではあるのですが何よりも、どこか『人間』というイキモノから乖離している優樹と、この上なく人間らしい太一朗との関係性が好きでした。
少しずつ気持ちが近づいていって、しかしその関係が一度破綻して、諦め切れない太一朗の気持ちが更に二人を引き離して行って、その破綻が致命的なものとなっていって…それでも二人の気持ちは再び寄り添うことが出来た。長かった別離の期間を考えると、最終巻でのやりとりが本当にかけがえの無いものに思えるのです。本当に、あのシーンを見たときは感無量以外の何の気持ちも思い浮かばなかったなあ。
…それにしても、太一朗って“童子斬り”の影響や相手がアヤカシであったという倫理上の制約が半分位無かったという点があるからなんともいえないけど、見方によってはライトノベル界でも屈指の、男のヤンデレですよね。
「……一つ訂正させてください、好きだったんじゃなくて、今でも好きですよ」
太一朗は左手で軽く自分の頬を叩く。笑いは出来なかったが、さっきよりはだいぶましな顔になれた。
「そう?どうもあたしは今一つ君のことが本当に好きなのか自信がないんだけどね……君のいいところを考える前に、悪いところばっかり思い出せるから。君の何が好きなのか、さっぱりわからないなあ。」
太一朗は笑った。静かに、静かに、左頬の古傷を歪ませて笑った。
「うん、いい笑顔だね。かっこいいよ」
(『ダブルブリッドX』 P388?389)
川嶋亜美
報われない度でいうと“文学少女”のななせも相当……アレだったのですが、そして「とらドラ!」というと、2008年下半期は私の中で大河株が凄い勢いで上昇した(アニメ効果で)時期ではあったのですが、やっぱり亜美ちゃんを。実はちょくちょく感想でも主張してましたが三人娘だと圧倒的に亜美派です。「報われないキャラ好き」的な意味で。
5人の関係の中でもちょっと一人だけ違う位置に居て、一人だけ大人の世界を知っていて、どこか4人の中に入り込むことが出来なくて、それをもどかしく感じながら、4人の関係に綻びが見え始めてからは人知れずなんとかしようと立ち回ってる姿が印象的でした。事あるごとにポツポツと溢される年相応の本音が、毎回胸に刺さる。「どうでもいい」なんて言葉で装いながら、誰よりも大河や実乃梨や竜児や北村と築いた関係を大切に思っているのは彼女だったんじゃないでしょうか。
期間的には対象外となってしまうけど、先月発売された10巻で暴露された彼女の不器用なあり方と本心にはマジで貰い泣きしちゃいました。作中では貧乏くじ引きまくりのケがあるけど、ちゃんとどこかで幸せになってほしいなあ。
「高須くんとタイガーの関係は、すっごく不自然。すっげえ変。こんな幼稚なおままごと、もうやめた方がいい。きっと最初から間違ってたのよ。大怪我する前に目を覚ましたら。全部チャラにしなよ。それで一から始めたらいいじゃん。あたしのことも、一から入れてよ。出来上がった関係の『途中』から現れた異分子じゃなくて、スタートのそのときから、あたしも頭数に入れて。そうしたらあたしのこともっと……あたしも、……あたし、は」
——なんだろうね、と、亜美は口を噤んだ。そして小さく、わっかんねえや、と。
(『とらドラ7!』 P132)
アリシア&カシュヴァーン
山崎太一朗&片倉優樹ペアとは違う意味で「ベストカップル賞」むしろ「ベスト夫婦賞」。天然ボケな奥様と一見暴君っぽく見えるけど意外に良い人な旦那様のカップル。これまで恋を知らなかった二人が最初は政略結婚で愛のない結婚をして、徐々に徐々に互いに惹かれあっていく姿がとても素敵です。
周囲からすればすっかり出来上がっていて相思相愛な二人なのに、アリシアは「お金で買われたから」、カシュヴァーンは「金の力で無理やり自分のものにした」というのがずっと心にひっかかっていて互いの好意に気づけない。そんなもどかしさに毎回ゴロゴロゴロゴロします。巻を重ねるごとに少?しずつ甘い雰囲気になっていくのが、またたまらないのですよ!
特に最新巻ではおせっかいなキャラクター達の助力(?)を経て、糖度が一気に上昇。未だに自らの気持ちを“恋”と自覚できないアリシアが『おなかいたい』という言葉で自らの気持ちを暗に表すのがまた可愛いんですよ。くっつくかくっつかないかくらいのもどかしい関係に萌え、という人はぜひとも読むべき!
「お嬢ちゃん、俺に惚れると火傷するぜ……」
言われることは分かっていたはずだ。なのにどうしようもなく鼓動が早くなり、無意識にカシュヴァーンの服を握り締めてしまう。
「カシュ……あ……」
「……なあ。火傷をしても、俺に惚れろよ……」
(『死神姫の再婚 微笑みと赦しの聖者』 P247)
新規部門
葵・トーリ
各国から分割統治されている武蔵のアリアダスト学院・総長にして生徒会長にして、「不可能男」という異名を持つバカ。その名前の通り攻撃的な特殊能力は一切持っていないのですが…その一本気な性格と仲間への信頼、そしてある種のカリスマ性のみを武器に戦うバカ。
1上を読んだ時は著者の前作「終わりのクロニクル」の佐山・御言の強烈なキャラクターには到底……なんて思っていたのですが、1下を読んでそんな浅はかな自分を土下座させたくなりました。何この最高に熱いバカ!彼の能力の代償として払われたものの大きさと、それをあっさり捨てても最愛の人・ホライゾンを救けるために戦おうとする心意気にホレました!もう本当に、2巻が待ち遠しくて仕方が無いよっ!今年最大の、「期待のバカ」です。
『俺は、これから、いいか?こ・れ・か・ら、これからだ。これから俺は、ホライゾン、オマエと一緒に世界を征服しに行く。末世開放しながら、イチャイチャしながら、——俺のせいで奪われたオマエの全てを、俺が取り戻してやる』
そして、声が、こちらに向いた。
『だから頼むわ全世界、末世開放のためでいいから、大罪武装を俺に寄越してくんね?嫌なら戦争しようぜ。戦争って言い方が嫌なら、戦い、ぶつかり合い、相対、交渉、何でもいい。どんな手だっていい。俺にホライゾンの感情をくれる言い訳になるなら、何だっていいんだ』
『あれ?なあ?俺……、コクる筈が、何で世界征服宣言してんの?あれ?あっれ?』
(『境界線上のホライゾン1(下)』 P702)
枯葉&つうれん
人間から隠れて暮らす人外の一族「鈴鹿」の現当主である少女・枯葉と彼女が当主の証として所有する“臓物(ぞうぶつ)”、一族殺しの日本刀『つうれん』………という解説であってる筈だったんですが、この日本刀、2巻で枯葉の手によってとんでもない姿に変身を遂げてしまいます。
その臓物は、一振りの日本刀から、1台の○o○○○○になっていたのでした。
やばい、やばいよ!!典型的大和撫子な黒紙和服の美少女(挿絵:椋本夏夜さん)がよりにもよって○o○○○○だよ!?もういろいろたまりません。挿絵見ただけで激しく萌える。美少女+日本刀も捨てがたいけど、その武器のミスマッチは私の心に深く突き刺さったのでした。
あ、正解がどうしても気になる人はアキバOSさんのこの記事の下のほうに正解画像が載ってますよ、と誘導してみる。
「どうだ、かっこよかろう」
それに、得意げな顔で胸を張る枯葉。
「よくねえよ!そういう問題じゃねえよ!俺を助けるためとはいっても、そこまで……」
「何を言っている?これは、お前と『つうれん』との交換とは関係ない」
「じゃあ、なんで……」
「妾の趣味だ」
(『アカイロ/ロマンス』 P241)
佐倉祐太
いろいろな意味でギリギリな宗教コメディの主人公にして、聖書で神の子を裏切ったイスカリオテのユダの生まれ変わりの少年。杉井光作品によくいる、割と常識人でヘタレで鈍感で平凡な主人公……のはずなのですが、杉井光作品のオーソドックスな主人公に異能要素を足すと、ここまで萌えキャラになるとはな!!
ちょっと後ろ向き気味な杉井光作品の主人公キャラに、主人公にしては色々エグくておぞましい異能力<血の土地(アケルダマ)>というのがまた、良い具合にピッタリ合ってる。恋愛がメインにならない分、ドンカンなりにちゃんとかっこつけられるところもポイント高し。ナオ(ピアノソナタ)やナルミ(メモ帳)やヒカル(ばけらの)と違って、一応レベルではあるけど「美少年」設定が付与されているところも見逃せません。女の子たちから弄られる姿に思わずニヤっとする。続編が出る際はぜひとも祐太を女装させてほしいものです。
「ぼくがおまえにいくら貸してるか、覚えてるかッ?」
狡猾そうな笑みを浮かべていたその顔が、さあっと青ざめた。
「な——」
「ぼくはイスカリオテのユダ、呪われた金貸しだッ!おまえが忘れたって帳面にきっちりつけてある、覚醒したなら好都合、きっちり取り立てるからなッ」
(『さくらファミリア!2』 P38)
藤倉暦&物部文香
くだらないおしゃべりがメインの「ラノベ部」で唯一(?)、いかにも文系っぽい雰囲気で実際に本が大好きで自ら創作活動もやってる女の子・藤倉暦。綾波レイや長門有希を思い起こす典型的な「無口・無表情系キャラ」の彼女なのですが、実際に物語を読み進めて行くと予想以上に彼女の表情の下の感情が豊かなことにびっくり。
特にラノベ部の主人公にして同級生の物部文香には特別な感情を抱いているらしく、彼女とのやりとりで行動の端々からあふれ出る「文香LOVE」オーラにニヤニヤせずにはいられません。いや、正直これまで百合カップルってあんまり魅力を感じたこと無かったんだけど、この二人の関係には半端なく萌えたよ!!見かけは無感情キャラに見えるのに、皆が見てないところで全力で感情表現する暦が本当にかわいいです。そして素晴らしい赤面・恥じらい具合に萌え。
恥じらいはいい…リリンが生み出した(略)
「……なん、でも、ない……」
しかし、暦の火照りは収まらない。
まるで恋にでも落ちたように心臓がドキドキいって、ますます全身が熱くなる。
「ぁはぁん……」
……妙に艶かしい吐息が漏れた。
「た、大変です、藤倉さんがなんだかえっちです!」
(『ラノベ部』 P258)
葉隠イヅナ&杉井ヒカル
2巻が投票対象に入っていれば鴻池ジンに1票投じる気満々だったのですが…ていうか「ラノベ作家萌え杯」とかやったら間違いなく美少女こと井上堅二子ちゃんが上位トップ3に入るんじゃないかと予言する。
いやなんていうか、本当に杉井光という人はよくぞここまで、自分とその周囲の男性間での実話ネタを元にしながら、(多分)フィクションとしてその中の一人との恋愛という要素を付け加えられたなあ…と。それで普通に恋愛ラブコメとして読めちゃうところが凄いと思うのです。1巻ラストの展開はちょっとギャルゲっぽいですが、2巻エピローグの甘々展開なんか、もうまんまカップルのやりとりのソレになってるし。いや、さすがにリアルで杉井光×支倉凍砂ということはないだろうという仮定の上でだけど。(リアルでカップリングになってたら単なる事実を元にしたノロケ話だからね!!)
個人的にこの作品の面白いところは、物語に登場するキャラクターたちの元になった作家さんたちがリアルに存在してしかもブログを開設していて、本当にブログ上で仲良くキャッキャウフフしてることだと思うのです。ラノベを読んでいるわけでもないのに、該当する作家さんたちのブログを見て、ばけらのキャラに当てはめてにやにやしたりするのが個人的に凄い楽しい。なんていうか、本気でハマったら萌えの補充が多すぎて嬉しい悲鳴をあげるカップリングだろうなあこれとか思ってしまう、今日この頃なのでした。
何が言いたいかわからなくなってきたのでこのへんでやめときますが最後の一言。
ああ、イヅナかわいいよイヅナ。ツンデレ万歳。
「そういえばジュンク堂に寄ったら、男爵の本と一緒に、ヒカルさんの新作がもう出ていましたわ。一冊買ってきました」
そういって亜里沙さんは、どこからか文庫本を取り出す。今の今まで僕らが読んだり叩きつけたり破ったりしていたのと同じ本だ。
「ヒカルさんのイヅナさんへの想いが1ページごとに伝わってきて、とてもおもてでは読めませんでした」
(『ばけらの!』 P264)
【次点】
・コノハちゃん&遠子先輩(ファミ通コラボ)
・逢坂大河(とらドラ!)
・ユーリ(さよならピアノソナタ)
・紅月光(いつか天魔の黒ウサギ)
【投票不可のため除外】
・一ノ黒亜梨子(ムシウタbug)
・相良宗介(フルメタル・パニック!)
既存部門はコノハちゃんに入れるか死神姫夫婦に入れるかで真剣に悩んだんですけど、結局最終的に萌えたのは野村先生本人が書いた「井上心葉」ではない気がするので、ある意味邪道であろうと判断して削りました……コノハちゃんは井上先生の書いたキャラだしなあ……。どっちかっていうと、文学少女だと野村先生の描いた腐女子丸出しの遠子先輩がとても好きです。決して投票キャラを片っ端から当てられて悔しかったわけではありません。
というわけで最終日ギリギリの滑り込み投票ですがなんとか投票できてよかった…!
次回開催をひそかに楽しみにしたいと思います。次こそイラストとか一緒につけたいなあ…。
コメント
「攻め」の対義語で「守り」が出るうららさんが想像できない(泣)