GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン5(上) | 今日もだらだら、読書日記。

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン5(上)

 

―状況は静から動へ。関東、近圏の諸国が武蔵とP.A.Odaを天秤に掛け、遂に戦端が開かれた…!奥州三国の支持を得て、柴田勢を退けた武蔵。生徒会副会長の正純は、信長死後の歴史再現の鍵を握る北条に働き掛け、羽柴にプレッシャーを与えようと画策するが、その矢先、羽柴勢が毛利領内に侵攻したとの一報が届く!毛利領を治める六護式仏蘭西の迎撃は。そして連動して動き出す関東勢力の群雄に、武蔵もその一員として相対する。各国に分割統治された中世の神州・日本を舞台に繰り広げる、壮大な学園戦国ファンタジー第五話、いよいよ開幕。 (「BOOK」データベースより)

個人的お気に入り度数

生子(女装トーリ)のオネエ台詞が全部マリアンデール様(イクサガ)の声で再生されてつらい。まじつらい。福山が罪作り。

 「夏休み」を控えつついよいよP.A.OdaやM.H.R.R.との戦いが本格化してきたシリーズ第5巻前半戦。ここにきて殆どなかったトーリの女装がバンバン挿絵で描写されまくってるんですが、どんな心境の変化があったんでしょうか。っていうか、トーリの女装が予想以上に本格派でふいた。考えたら確かに、生半可な女装では賢姉が許さなそうな気配はありますが…!!(でも女装の胸は作らないほうがいいと全身全霊を持って主張したい)

 北条との交渉メインかとおもいきや、勃発した毛利vs羽柴を前にして北条関係の歴史再現を利用しつつ毛利と東北三国に武力をアピールするという名目で戦闘に次ぐ戦闘展開で正直若干読み辛かった部分が。正純のウィットな駄洒落を挟んだ交渉シーンが案外大事だったことを実感しました。バトルはけっこう文字だけだとわかり辛いというか……アニメ3期以降マジお願いします。

 密かに期待していた北条&ノリキななにかはなかったけど、成立済のカップルが大変アツかった今回。特にウルキアガと成実のクールに見えて触ったら大火傷!!なアツアツぶりにニヤニヤして仕方ない。ウッキーが成実の艶姿で余所見駆動したり、さらっと惚気る成実さんとか、もうたまらん!!愛の力で相手の攻撃から復帰する点蔵メアリカップルの様子も可愛いすぎて点蔵もげろ!!すっかり扱い悪いのがデフォになったネシンバラに他勢力だというのにサラっと通神帯でツッコミ入れてくるシェイクスピア可愛すぎる。マルファを得た景勝様が絶好調すぎて腹筋がつらい。

 色々な意味でツッコミどころ満載なラストで下巻に続く!!なわけですが、真田十勇士はあんなにかっこいいのに真田様それでいいの!?あと学生としての行事ってちゃんとやるんだなーと思った上巻でした片桐君可愛い。片桐君可愛い。(大事なことなので2回言いました)

 今回もやってみたよ自分用5上呟きまとめ。

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