レジンキャストミルク 4 発売:2006.6 発行:メディアワークス [著]藤原 祐 [絵]椋本 夏夜 |
しかし3巻で明かされた硝子の戦う理由、そして4巻で明らかになった密の覚悟などが非常にかっこいいのに対して晶はやってることが王道すぎて逆に目だってない感じが。出番の少ない里緒の台詞の方が印象深いのはなぜなのでしょう…。
今回は前巻からの予告通りに君子と蜜の過去話がメインな訳ですが、姉属性萌えとして殊子に激しく萌えました。犬猿の仲の義姉妹だけど、実は予想以上にお互いのことを気に入っているというところが非常に良いです。しかもそれが好きという感情ではなく否定的な感情を持ったが故の執着というところがまた。
ストーリー自体は主人公達が一回り成長して第一部終了という感じでしょうか。今後がますます楽しみです!
最後のきみちゃんの台詞に泣かされてしまいました。
コメント
ラノベ「レジンキャストミルク4」感想
「レジンキャストミルク4」☆×5
電撃文庫:著・藤原祐
“まるで甘い蜜のような、今は苦いあの記憶──。”
【二年前。それは舞鶴蜜がまだ、速見蜜という名前だった頃。ひとりぼ??
レジンキャストミルク4/藤原祐
レジンキャストミルク〈4〉藤原 祐 メディアワークス 2006-06by G-Tools 【それは舞鶴蜜が君子と出会った頃、生まれて初めての友達。ずっとこの娘と一緒にいたいと、蜜は強く願っていた。—虚軸“壊れた万華鏡”が、自らの裡に取り憑くまでは。】 「っていうか、ぶっちゃけ..