“雪乃 紗衣” の検索結果 | ページ 3 | 今日もだらだら、読書日記。

キーワード:雪乃 紗衣 (27 件 / 3 ページ)

彩雲国物語 黄金の約束

[著]雪乃 紗衣 [絵]由羅 カイリ

街に戻り、再び父親や静蘭と3人で慎ましやかな生活を送っていた秀麗の元に、臨時の外朝での下働きの依頼が舞い込む。聞けば、今年の猛暑で殆どの文官が倒れてしまい、特に戸部の人手不足が申告らしい。男装して侍童の姿になり戸部の臨時下働きを始めた秀麗だが、上司である戸部尚書は大変な変人で…。
 

様々な“贈物”や策を弄して、秀麗の気を引こうとする劉輝が微笑ましすぎて可愛い。しかもそれが殆ど空回りしちゃってるのがまた…!同時に呆れつつもちゃんとその贈物を大事に取っておく秀麗の行動もなんだか可愛らしいです。

叶わぬ夢と知りながら、それでも官吏になる為の努力は怠らない秀麗の姿に胸を打たれます。ひょっとしたら…というか絶対にこの努力が無駄になると悟りながら、それでも努力するのは止められない。ある程度手近な目標があっても中々動き出せない自分には眩しく映ります。本当に秀麗のキャラクターは見ていて気持ちが前向きになりますね。

その秀麗の夢を叶えさせる為に、そして自分の身近な存在になって貰う為に国試の女人試験を実現しようと奮闘する劉輝。ただ寂しいから一緒にいたいと思うだけ気持ちと、ほのかに芽生えた男として一人の女性を愛する気持ちの間で自覚は無いけど本能的に悩んでいるような姿が印象的でした。今後その溝をどうやって埋めていくのかが気になります。

新キャラクターの黄尚書や燕青も今後の秀麗に深く関わっていきそうなので楽しみ。個人的には紅オジサマ(笑)が非常にお気に入りです。あとラストにちょっとだけ出てくる「あの人」…は今後どういう風にストーリーに関わっていくのでしょうか。続編が楽しみ。


彩雲国物語 はじまりの風は紅く

[著]雪乃 紗衣 [絵]由羅 カイリ

紅秀麗は彩雲国でもトップクラスの大貴族の血を引く正統なお姫様…でも家は超貧乏で色々なバイトをしながら必死に食いつなぐ日々。そこに、高額報酬とともにあるお仕事がマイコンで来る。それは男色で昏君(バカ殿)と名高い国王の根性をたたきなおすため、貴妃として高後宮に入るというお仕事だった…!?
 

複数の人から薦められたので読んでみました。ビーンズ文庫+由羅カイリということでもう「これ、なんてネオロマンス?」って思ってバカにしてた私を許してください(でも「なんてネオロマンス?」っていうのは案外間違ってない気も…

基本的には紅家に拾われ、優しくて何でも出来る完璧系の家人・清蘭やバカに見えるけど実は結構キレモノな国王・劉輝を始めとして美形キャラが勢ぞろい。ネオロマ風な逆ハーレム展開あり、ともすればBLっぽい展開もあり…なのですが、でもそれだけじゃないのです。

とにかく、庶民派で行動派な秀麗のキャラが良いです!こういうストーリーでお姫様というとなよなよとして男の人に護ってもらっちゃう女の子のイメージが強いのですが、実家の財政難にもバカ殿な劉輝にもめげずに力強く、逞しく生きる姿が見ていて心地良い。また、高額報酬に目がくらんだだけではない、彼女が後宮に入る事を決意した「理由」も壮絶でした。普通の深窓の令嬢では絶対に真似できない彼女の強さを見ていると、自分も前向きにならなければという気分にさせられます。読んでいて自然に前向きになれる一冊です。

また、子犬のように懐いてくるけど実は暗い過去持ちな劉輝もツボ。しかも弟属性。こういうキャラは非常に好み。というか「カーリー」の感想でも申しましたが実はキレモノなヘタレ王子って大好きです。ツボです。

ラストの爺3人衆の(下手するとBLに見える)友情にもドキっときました。これはなんとしてもシリーズ読破するしかないですね…!!(笑)


2011年読んだ本まとめ

年末はコミケに参加されたかた、お疲れ様でした&うちのスペースに遊びに来てくださったかたありがとうございました!
2011年の年間まとめ記事です。

2011年の読了冊数
 2011年 1月: 7冊 [まとめ] 2011年 2月:10冊 [まとめ]
 2011年 3月:19冊 [まとめ] 2011年 4月: 6冊 [まとめ]
 2011年 5月:10冊 [まとめ] 2011年 6月: 9冊 [まとめ]
 2011年 7月: 6冊 [まとめ] 2011年 8月: 9冊 [まとめ]
 2011年 9月: 4冊 [まとめ] 2011年10月:11冊 [まとめ]
 2011年11月: 13冊 [まとめ] 2011年12月: 8冊 [まとめ]
合計:112冊

年々着実に減っております。というか再読とBLを抜かすと3桁にも多分届いていないというこの体たらくだよ!

2011年のオススメ10選+α
ムシウタ11. 夢滅ぼす予言
バカとテストと召喚獣9
STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 円環連鎖のウロボロス(2)
花咲けるエリアルフォース
岩井 恭平「ムシウタ11. 夢滅ぼす予言」(⇒感想
 2011年はとりあえずムシウタの最新刊が出たのがもう本当に嬉しすぎて……続編が出ただけでも嬉しいのに表紙はかっこうさんだし本編もドンデン返しにドンデン返しを繰り返す凄い展開でとにかく凄かった。物語はクライマックス目前でいよいよ完結まであと一息か……というところで、今年くらいに完結してくれるの待ってます超待ってます。

井上 堅二「バカとテストと召喚獣9」(⇒感想
 過去話収録の9.5巻も個人的にはアツかったけどここ何巻かで一番熱い展開だったのはやっぱり9巻ということで!雄二の戦略の上を行く上級生+Cクラス勢力と、劣勢を強いられるFクラスをそれとなく応援してくれるAクラス組と、雑草魂で劣勢を覆すFクラスの面々に胸が熱くなりました。とりあえず明久と雄二のハイタッチだけでこの先3年は戦えると思いました。

海羽 超史郎「STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 円環連鎖のウロボロス(2)」(⇒感想
 去年アニメ化した人気ノベルゲーム「シュタインズゲート」のノベライズ完結編。ほぼ原作と同じだけどやや違う展開になっているので原作プレイ済・アニメ視聴済でも問題なく楽しめると思います。とりあえずバレル・タイターと綯様のかっこよさに悶え苦しみ転がればいいと思う。年末に出たファンディスクのノベライズ「比翼恋理のアンダーリン」もまだ読めて無いけどとても楽しみです。

杉井 光「花咲けるエリアルフォース」(⇒感想
 「桜」を媒介に意識を繋げた少年少女達が2つに分裂した日本を舞台に戦う「戦争」の物語。初期の杉井光作品を髣髴させる、残酷だけどはかなくて美しいお話でした。

女子に読ませたいよ枠

はたらく魔王さま!
奥様は貴腐人 旦那様はボイスマイスター
金星特急1
バカとテストと召喚獣10
和ヶ原 聡司「はたらく魔王さま!」(⇒感想
 異世界では魔王として恐れられていた男が勇者との戦いに敗れ、異世界に逃げ込み……マクドナルドのA級クルーを目指すお話。色々はしょったけど大体間違えてない。魔力の使い方間違えてる!そして生活感覚が元魔王のクセにみみっちい!!という親近感あふれる生活の数々に何か塩水とか出そうになるのもご愛嬌。魔王軍の男3人六畳間暮らしとか素晴らしいですよね。引きこもり系ニートショタのルシフェルくんが可愛すぎて困る。

森 美紗乃「奥様は貴腐人 旦那様はボイスマイスター」(⇒感想
 だいたいタイトルとおり。さえない新人声優の主人公がBLゲームの主役を貰って……!?というお話なんですが、作中作として随所に登場するBLゲームが美味しすぎて生きるのが辛いレベル。バッドエンドの豊富さが売りのゲームらしいなんですがどっちも報われない監禁調教BADエンドとか普通にやりたいじゃないですか!!イケメンツンデレ医者と人気声優(♂)に目をつけられちゃった主人公カップルの今後も気になるのですがこの作中作で一作出してほしい。合言葉は「バッドエンドもえ」。

嬉野 君「金星特急」(⇒感想
 絶世の美少女「金星」の婿取り列車・金星特急。乗り込んで戻ってきた人間はいないという曰くつきの特急に乗り込んだ人間達の物語。少女小説らしからぬスリリングな展開が凄すぎて性別問わず読んでほしい作品なのですがとにかく主人公の錆丸が着実に成長していく姿がかっこよくてニヤニヤする。金星特急の内外を問わずに繰り広げられる人間模様・恋愛模様も美味しくて、読み始めたらページをめくる手が止まりません。まだ既刊5冊しか出てないので追いつくなら今だと思う。

井上 堅二「バカとテストと召喚獣10」(⇒感想
 バカテスは9巻の燃えっぷりが本当に凄かったんですが10巻どうしてこうなった(特に最終ページ)。 すっかり残念キャラと化してた久保君の活躍とか秀吉・ムッツリーニの思わぬ活躍とか明久・雄二の無二の信頼関係とか男子の魅力が如何なく発揮された巻でした。とりあえず最終ページどうしてこうなった(大事なことなので2回ry)

完結シリーズ

彩雲国物語 紫闇の玉座(上/下)
Re(アールイー):5 バカは世界を救えるか?
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc8
雪乃 紗衣「彩雲国物語 紫闇の玉座(上/下) 」(⇒感想
 全22巻完結。彩雲国を2つに割るかと思われた内紛の結末。「王」としての器を持つには少し足りないけれど、それでも少しずつ成長していった劉輝と命を削って彼を支えた秀麗の元に仲間が集まっていく姿が胸に熱い。一部割を食った人たちも居ましたけど(笑)、ちゃんと大団円な結末にたどり着いてくれて満足でした!

柳実 冬貴「Re(アールイー):5 バカは世界を救えるか?」(⇒感想
 全5巻完結。次々と明らかになる残酷な「世界の行く末」と、その結末に絶望したもうひとりの自分。何度もくじけそうになりながら、それでもどこまでも我侭にご都合主義に、最後には絶望をぶっ飛ばして願う通りのハッピーエンドを勝ち取った主人公の姿がバカバカしくて超かっこよかった。どのキャラも本当に魅力的で5巻で終っちゃうのは本当に残念だったんですが……短編集とか後日談とかでませんかね?ね?

田尾 典丈「ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc8」(⇒感想
 全12巻(本編8+番外編4)完結。現実の世界と「フェアリーテイルシステム」によって生み出されたにせものの世界。2つの世界の選択権を握らされて、それでも「両方の生存」を望む主人公の姿がかっこよかった。彼の目指す「ハーレムエンド」には女子としては色々思うところがありますが、ここまで徹底的にその実現を目指す為に努力する姿を見せられるともう応援するしかないでしょう。武紀とは対称的なもうひとりの主人公・秀之の活躍を描く「シルバーブレット」も楽しかったです。っていうか正樹と武紀の友情が最後までウマーだったので私とても満足です。

BL/エロス

だけど、ここには愛がある
嘘と誤解は恋のせい
義兄 明治艶曼荼羅
栗城 偲「だけど、ここには愛がある」(⇒感想
 2011年はいつもよりも多めにBLを読んだのでそちらのまとめも……お勧めもらってちょくちょく読んでいたBL小説ですが、今のところ読んだ中では一番これが萌えました。「豆腐メンタル女装攻×ちょっとズルい包容力のある男前可愛い受」って!!ナルシストな攻がだんだん受に本気になるにつれ「自分が一番」じゃなくなることに不安を覚えて……という展開が大変美味しかったです。まあそんなことより一番ツボに入ったのは番外編の可愛い攻×ゴリマッチョ女装受だったわけですが。

小林 典雅「嘘と誤解は恋のせい」(⇒感想
 可愛い受→イケメンノンケ攻、だとばかり思っていたらシリーズを経てどんどん残念になっていく攻の受大好きっぷりにどうしたらいいのか真面目にわからなくなる件。続編となる「恋する遺伝子」の2編目とかもう、ここまで笑いの止まらなくなるエロシーンがあっていいのかと真面目に悩むレベル。とりあえず結論としてはバカップル早急に爆発しろ。

丸木 文華「義兄 明治艶曼荼羅」(⇒感想
 頭が良くて頭のおかしい義理の兄にどこまでも歪んだ愛を注がれてどんどん調教されちゃう妹のお話。言葉で追い詰められ、立場で追い詰められ、逃げ場を無くしたところで今度は肉体面でも囚われ……と四方八方救いのない展開は好き嫌い分かれる作品だと思いますが、救いのないバッドエンドが好きな人には一度読んでいただきたい。義兄の愛がどこまでも一方通行でしかなく、どちらに対しても救いの与えられない終り方なのがまた素晴らしいと思いました。


今月のまとめと読了記録[2010年4月分]

4月に読んだ本は5冊でした。再読含むと7冊。
すっかりラノベを定期的に読む癖そのものが抜けかけているというこの事実だよ……

あと、初読当初色々アレな感想を書いてしまっていた「扉の外」を再読してました。
当時は消化不良な部分やキャラクターに感情移入できない部分などが酷く気になってしまってかなり苦手に思えたのだけど、再読してみるととても面白い。しかしやっぱり3巻の終わり方は尻切れトンボの打ち切り臭が酷いので4巻が出ないものか……。

なお、すっかりご無沙汰している「今月のアクセスの多かった感想」ですがまさかのょぅι゛ょひめぱら無双でした。今月読んだ新刊は確かに「ひめぱら」「ミロク」「彩雲国」の三択だったのであれなのですが、想定外すぎる……。

2010年4月の読了記録

再読・マンガを含め全25冊。
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今月のまとめと読了記録[2008年12月分]

12月に読んだ本は18冊でした。冬コミ前は毎回消耗するので少なめです…。
ていうか、せめて12月の新刊は今年中に片付けて、1?2冊でも1月の新刊に取り掛かるつもりだったのになあ……まだファミ通文庫が完全に手付かずだったりします。

2008年12月のページアクセストップ4


バカとテストと召喚獣5
⇒感想

とらドラ9!
⇒感想

彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる(⇒感想

とらドラ8!
⇒感想


ですよねー。<バカテス5
発売月翌月恒例のバカテスぶっちぎりモード入りマース。
…というわけで毎回発売直後にアクセスが爆発起こすバカと彩雲国に、アニメ効果でがんばり続けるとらドラが混ざっているという、ある意味面白くない結果になった今月でした…。ていうか今月の新刊が「彩雲国」しかないよ!

彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる」は物凄い勢いで急展開して、物語が終盤に入っていることを印象付けるお話でしたね。ああ、しかし御史台のキャラクターたちの関係が面白すぎて、本来の主人公側であるはずの劉輝達の話があんまり面白くないのがつらいなあ。

2008年12月に読んで面白かった本


さよならピアノソナタ4
⇒感想

死神姫の再婚 微笑みと赦しの聖者(⇒感想

いつか天魔の黒ウサギ1
⇒感想

H+P(2)?ひめぱら?
⇒感想


やっぱり綺麗に完結した「ピアノソナタ4」が今月一番面白かった気がします。こちらは後ほど今年のまとめ記事で語る予定なのでコメント省略。

死神姫の再婚」はもう本当に、カシュヴァーンとアリシアのやりとりを見ているだけできゅんきゅん出来るのが楽しすぎる!!ティルナード坊ちゃんを巡る新旧教育係の対決も腐女子的には見物。腐女子的には…といえば、はずしちゃならないのが「いつか天魔の黒ウサギ」。男のツンデレ好きは、ツンデレ生徒会長・月光のためだけでも読むべきだと思うよ!!!

最後は「グレンラガン」「俺妹2」とどっちにすべきか悩んだけど、敢えて「ひめぱら2」で。いやごめん、こういうおバカなエロコメ、なんか大好きかもしれない(笑)

2008年12月の読了記録

先月に引き続き、メディアマーカーの読了記録から。
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読了記録まとめ[2011年7月分]

7月のラノベ読了冊数は6冊でした。この時期やたら眠くなるのはなぜでしょう……


鋼の錬金術師 (1) (ガンガンコミックス)
以前から読みたいなあと思っていた「鋼の錬金術師」を全巻一気読み。1日2?3冊くらいのペースでのんびり読んでいくつもりだったのに、読み始めたらもうページをめくる手が止まらず、平日夜ぶっとおしで2日がかりで読み切ってしまいました。原作途中でガンガン本誌買うのを辞めてから読めていなかった作品なのですが本当に読んでよかった。
全27巻、最初から最後まで本当に面白かったです。


PandoraHearts(15) (Gファンタジーコミックス)
あと今月はやっぱり「Pandora Hearts」最新刊がすごかった!我慢しきれずに雑誌で読んでしまっていた部分なんだけど、エリオットが最後までかっこよくて、取り残された人たちの気持ちが胸に痛かった。グレンの魂に悲しい「願い」を告げるヴィンセントは本当に幸せになってほしいと思うのですがカバー裏の彼が不憫すぎて鼻水引っ込んだ。
エイダちゃんが居る限りヴィンスは死なないと思うんです。ええ 色 々 な 意 味 で 。



7月の読書メーター

読んだ本の数:45冊 / 読んだページ数:7846ページ
ナイス数:137ナイス
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読了記録まとめ[2011年6月分]

6月のラノベ読了冊数は9冊でした。読んでないと思ってたけど意外に読んでいた。
少女小説ではじまり、ギャグマンガ・ギャグ小説で終った月でした。本当にこの2種類しか読んでいなかった気がする……

5月の「漫画読みたい月間」が突然終了してしまったのでその時に買ったり借りたりした本がうず高く積みあがっています。ハガレンとかハガレンとかハガレンとかハガレンとかぼくらのとか……(この2種類だけで50冊近くになるという恐怖!)来月は少しでもこの辺を崩したいです。しかし夏コミ原稿があるのでどうなるかな……原稿のせいでまだシュタゲのファンディスクすらやれてません!!

それにしてもなんか、おがきちかではじまっておがきちかで終った月だった…

6月の読書メーター

読んだ本の数:25冊 / 読んだページ数:3677ページ
死にたい騎士の不運(アンラッキー) (ウィングス文庫)死にたい騎士の不運(アンラッキー) (ウィングス文庫)

あとがきの「死にたい修造」が的確すぎて噴いたwwシンの『ウディヤ』としての抗えない運命とか、全体的に重い話なのにドM…もとい直情バカのグランツの行動が暗さを吹き飛ばしてるのが凄い。段々シンをほっとけなくなっていくグランツと、『ウディヤ』への偏見なしに素の自分と付き合ってくれるグランツにほだされていくシンの様子にニヤニヤ。

読了日:06月01日 著者:渡海 奈穂

そらのおとしもの (12) (角川コミックス・エース 126-27)そらのおとしもの (12) (角川コミックス・エース 126-27)

なにがあっても上履きを手放さないカオスが可愛すぎるんだけどそれ以上に自分の気持ちを自覚したアストレアが可愛すぎて生きるの辛いレベル。そして桜井家はもう血筋的にああなんですね…母さんェ…

読了日:06月02日 著者:水無月 すう

大好きです!!魔法天使こすもす (2) (角川コミックス・エース 316-2)大好きです!!魔法天使こすもす (2) (角川コミックス・エース 316-2)

成人しても会長に頭上がらない守形先輩まじファイト……そらおとより出刃ってるし有能だけどそらおとの先輩より生活能力なさそうに見えるのは気のせいだろうかw

読了日:06月02日 著者:瀬口 たかひろ

バクマン。 13 (ジャンプコミックス)バクマン。 13 (ジャンプコミックス)

平丸さんと蒼樹さんのデート(!?)話でニヤニヤが止まらない!恋する乙女顔な蒼樹さんも可愛すぎたけど、吉田さんの本音(多分)がアツすぎた。アニメ化決まった福田さんと雄二郎さんのやりとりといい、サイコーとシュージンの「恋太」を廻るやりとりといい、色々な人の「本音」にニヤニヤせざるをえなかった巻でした。「人気作家読切祭」の平丸さんの話は普通に読んでみたい。

読了日:06月04日 著者:小畑 健

D.Gray-man 22 (ジャンプコミックス)D.Gray-man 22 (ジャンプコミックス)

結局誰が味方で誰が敵なのか真面目にわかんなくなってきた。どんどん救いのない方向に話が動いてる感じがするけど今どの勢力がどうなっててどこと対立してるか、誰か図解してください。前巻の神田とアルマの話が面白かっただけにその後の置いてかれっぷりが辛かった。ティキとロードとアレンのやり取りにはちょっとニヤニヤ。ラビとリナリーを凄い久しぶりに見た気がする。神田はなんだかんだで死んでなさそうな気がするけどどうなんだろうなー……

読了日:06月04日 著者:星野 桂

紅 kure-nai 7 (ジャンプコミックス)紅 kure-nai 7 (ジャンプコミックス)

切彦も可愛かったけどリンさん可愛いよマジ可愛いよ生きて!!

読了日:06月06日 著者:山本 ヤマト

彩雲国物語   紫闇の玉座(上)   (角川ビーンズ文庫)彩雲国物語   紫闇の玉座(上)   (角川ビーンズ文庫)

ずっと縹家のターン!!瑠花様と羽羽様のやりとりに涙が止まらない。瑠花様マジかっこいいよ瑠花様。しかし残すは最終巻のみ、あと1冊で劉輝が名誉回復できるかどうかが最大の……ゲフン

読了日:06月07日 著者:雪乃 紗衣

〈運び屋(キャリアー)〉リアン&クリス 天国になんか行かない (ウィングス文庫) (新書館ウィングス文庫)〈運び屋(キャリアー)〉リアン&クリス 天国になんか行かない (ウィングス文庫) (新書館ウィングス文庫)

色々と「運び屋」としては詰めが甘いけど熱い心を持つリアンに感化されて着実に感情豊かになっていくクリスの姿にニヤニヤが止まらなかった。出番は少ないけどリー博士がさりげなくリアンに懐いているっぽいのにもニヤニヤ。

読了日:06月09日 著者:清家 あきら

町でうわさの天狗の子 8 (フラワーコミックスアルファ)町でうわさの天狗の子 8 (フラワーコミックスアルファ)

秋姫の変化にどこか不穏なものを感じながら、少しずつ進展する恋愛模様が胸キュンすぎて困った。自分の気持ちを自覚した秋姫も、赤沢ちゃんと三郎坊の素直じゃない恋模様も凄く良かったけど、何よりラストの金ちゃんにニヤニヤがとまらない!!

読了日:06月11日 著者:岩本 ナオ

ラノベ部 1巻 (ガムコミックスプラス)ラノベ部 1巻 (ガムコミックスプラス)

リレー小説のあの爆笑っぷりをマンガでどうやって再現するのかと思ったら予想以上でしたーーー!!!文香パートで腹筋が死ぬ。文香と暦の百合百合っぷりが可愛すぎるのでもうそれだけで満足なんだけど、他エピソードも凄く良い感じに再現していて良かったです。

読了日:06月12日 著者:平坂 読,もずや 紫

死神姫の再婚 -定められし運命の貴方- (B's-LOG文庫)死神姫の再婚 -定められし運命の貴方- (B's-LOG文庫)

このバカップルがやばい!逆境だらけの新章開幕だったけど、カシュヴァーンたちとの出逢いを経て『贅沢』になったアリシアの強い想いが印象的でした。

読了日:06月15日 著者:小野上 明夜

神のみぞ知るセカイ 13 (少年サンデーコミックス)神のみぞ知るセカイ 13 (少年サンデーコミックス)

神にーさまは早いとこ結に逆攻略されればいいとおもう

読了日:06月17日 著者:若木 民喜

生徒会の一存 5 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-5)生徒会の一存 5 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-5)

表紙、何故鍵をスルーして会長に戻ったし…中身はいつもとおり面白かったです

読了日:06月17日 著者:10mo

はたらく魔王さま!〈2〉 (電撃文庫)はたらく魔王さま!〈2〉 (電撃文庫)

魔力集める手段で爆笑した。それは魔力の4つや5つ出るわーうっかりでるわー…。漆原が生意気可愛い。

読了日:06月22日 著者:和ヶ原 聡司

本日の騎士ミロク8 (富士見ファンタジア文庫)本日の騎士ミロク8 (富士見ファンタジア文庫)

ミロクの御家族、愉快な人達ばかりでニヤニヤした。ゴウトとミロクのやりとりおいしい。シェンランも合わせて揃い踏みしてほしかったなー。しかし、ミロクのオウガン皇子バージョンの挿絵が見れなかったのがちょい悲しい…ジュジュの衣装に割かれている気合いを1ミリでもいいからミロクに…

読了日:06月23日 著者:田口 仙年堂

バカとテストと召喚獣 (5) (角川コミックス・エース 256-5)バカとテストと召喚獣 (5) (角川コミックス・エース 256-5)

原作2巻終盤〜3.5巻の如月、バイト。遊園地のチンピラカップルの不細工具合と店長の廃人ぶりで笑った。原作の台詞ほぼそのまま使ってるせいで相変わらずテンポ悪いけど、各キャラのコスプレ姿がたっぷり見れるのは美味しい…かなと。カラー挿絵のアキちゃんとウェディング翔子可愛かったです。次は原作とおり3?4巻に行くのか、フラグを立てた5巻にいくのかちょっと気になる。

読了日:06月23日 著者:まったくモー助,夢唄

バカとテストと召喚獣ぢゃ (2) (角川コミックス・エース 296-2)バカとテストと召喚獣ぢゃ (2) (角川コミックス・エース 296-2)

久保君が輝きすぎててなんかもう暖かい気持ちになる…長年の念願果たせて良かったね久保君…!補習室での美波&美春のやりとりと、明久&雄二のゲームに関するやりとりに萌えた。

読了日:06月23日 著者:KOIZUMI

清村くんと杉小路くんろ(5) (ガンガンコミックス)清村くんと杉小路くんろ(5) (ガンガンコミックス)

もはやサッカーマンガじゃなくてただのスイーツ漫画だよねこれ……!!しかし連載同時並行4本って相変わらず鬼スケジュールを……単行本50冊越えってそろそろ歴代スクエニ作家でトップにはいるんじゃ?

読了日:06月23日 著者:土塚 理弘

踊る星降るレネシクル (GA文庫)踊る星降るレネシクル (GA文庫)

過去のトラウマから戦えなくなった主人公と、母の影を求めて空回りするヒロイン(?)が少しずつ成長していく姿が良かった!そして随所に挿入される腐ネタににやにや。ランカーバトルのシステムは面白いのに、結局主人公回りは格闘技で戦っちゃってるのが少し残念。もうふやカタナみたいな面白能力者がもっと頑張ってくれるのを次巻以降期待。

読了日:06月24日 著者:裕時 悠示

生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5

え、えええええ!?<最後 // 1-Cの才能の無駄遣いぶりと団結力がほほえましすぎる。

読了日:06月27日 著者:葵 せきな

少年よ耽美を描け?BOYS BE TAMBITIOUS (4) (ウィングス・コミックス・デラックス)少年よ耽美を描け?BOYS BE TAMBITIOUS (4) (ウィングス・コミックス・デラックス)

新葉とナルに変なフラグがwwニュートラルなBLに対する新葉達の反応笑った。小清水姉は相変わらず歪み無いなあ。

読了日:06月27日 著者:ミキマキ

屍姫(15) (ガンガンコミックス)屍姫(15) (ガンガンコミックス)

ひとだんらくして新展開。大僧正とカガセオは最後まで美味しい組み合わせでした。そしてフラウさんまじエロい。嵩柾のアレは裏切りフラグにしか見えないんだけどどうなんだ……敵は内に居そうな気がするんだよねこれ。

読了日:06月27日 著者:赤人 義一

バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)

安定の公式最大手。公式に掲載された冒頭立ち読み部分が明久と雄二の子供(笑)の部分で、いろいろな意味で衝撃すぎました……カラーページの後半の男子どもが可愛すぎる。特にカラーの久保君、セリフがどこまでも残念だけどかっこいいよ!毎度の如く電車で読めない前3編も最高だったけど、個人的にはF組男子4人の出会い話が好きです。章間は流石にネタ切れ感を感じるなーと油断してたら玉野さんの回答で不意打ち。

読了日:06月28日 著者:井上 堅二

STEINS;GATE 史上最強のスライトフィーバー (1) (角川コミックス・エース 158-9)STEINS;GATE 史上最強のスライトフィーバー (1) (角川コミックス・エース 158-9)

『亡環のリベリオン』と同じくしょっぱなからネタバレの嵐な紅莉栖版シュタインズゲート。正式にラボメンになる前の行動とか、ゲームでは語られない部分が多くて面白かった。しかし、ダルがなんか可愛いな…

読了日:06月30日 著者:森田 柚花

Landreaall 18巻 限定版 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)Landreaall 18巻 限定版 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

DXとディアがオペラを見に行く話が好きだ…!!凄くこの2人、良いカップルになりそうな気がするんだけど。オペラ版マリオンで盛大に噴いた。限定版小冊子が親世代好き的に超美味しい。小冊子読んでからTailpieceを読み返すと胸がじんわりする。

読了日:06月30日 著者:おがき ちか