[著]喬林 知 [絵]松本 テマリ
様々な気がかりを残したまま日本に戻ってしまったユーリはここのところ欝々とした日々を送っていた。そんな中、遂にムラケンの学校のプールから眞魔国に戻る事が出来たのだが、眞魔国ではまたもや重大な外交問題が持ち上がっていた。事の真偽を確かめるため外交特使として小シマロンへ赴いたギュンター達に隠れ、小シマロンへやってきたユーリとヴォルフラムは意外な人物に遭遇して…!?
若き小シマロン王・サラレギー初登場。初登場からいい人ぶりつつもしっかりと腹黒オーラを感じるのはきっと私の目の錯覚ではないはず(笑)そしてワガママプーな漢前少年・ヴォルフラムだけでもかなりご馳走様でしたーなのに、またもや美少年の登場ですよ!?様々な気がかりを残したまま日本に戻ってしまったユーリはここのところ欝々とした日々を送っていた。そんな中、遂にムラケンの学校のプールから眞魔国に戻る事が出来たのだが、眞魔国ではまたもや重大な外交問題が持ち上がっていた。事の真偽を確かめるため外交特使として小シマロンへ赴いたギュンター達に隠れ、小シマロンへやってきたユーリとヴォルフラムは意外な人物に遭遇して…!?
まあ正直、漢前なヴォルフラムの方が断然好みなのですが中性的腹黒美少年というのも良いですよね。一方のヴォルフはヴォルフでユーリに“最近長兄に似てきた”などとコメントされてしまうほど漢前度さらにアップ。いや、ほんと漢前になりましたよね、彼は。ぶっちゃけ成長盛りのマ王様よりも成長度合いが激しい気がします。
しかし漢前美少年に知能派ショタだなんて、喬林先生は私を萌え殺すおつもりか。
そして今回はギャグ担当だったギュンターが真面目です。特に大シマロンの使者として現れたコンラッドにギュンターが向かっていく場面はかなりカッコイイです。可愛い教え子だったコンラッドの裏切りには、ギュンターなりに思うところもあったんでしょうね。最近雪とかオキクとかバカなネタばっかりだったんで、彼がシリアスできるキャラであること自体を忘却してましたが。
同時に、序盤での落ち込み具合を知っていると後半でのユーリのコンラッドへの態度が猛烈に無理してるようで、見ているこっちまで辛いです。ほんと、二人がまた味方同士になれる日が来ると良いのですが。
コメント
正直に言います。
私は女性向けのラノベは一切読まない人なのですが・・・。
ここの感想は大好きです!
このハァハァしている感じが最高にイイです。今後ともこのテンションでよろしくお願いしたい所です・・・んな事願っているのは私だけの可能性もありますが!
わー、ご反応ありがとうございます!
実際このブログをチェックしている方は男性が多そうな気がするので、そういうご意見をいただけると心強いです(笑)
これからも暫くはこんなテンションの感想ばかりがアップされる危険性大ですが、生暖かい目で見守って頂けると幸いです?
遅いコメントですが○マシリーズ面白いですよねテレビアニメも最高ですよー。
全話見れていないのが悔しいんですよね
いらっしゃいませ?!
○マ面白いですね!読む前は「ロコツに狙ってるじゃん?…」と毛嫌いしてた部分があったので、本当にもったいないことをしたなあと思うばかりです。
アニメも凄く評判良いみたいですね。今度レンタルDVD等で見てみたいと思います!