ページ 104 | 今日もだらだら、読書日記。

▼ 最近の記事

身代わり伯爵の結婚

 

庶民的パン屋の看板娘、ミレーユ。双子の兄の予測不可能な行動のせいで、またも『身代わり伯爵』として登城することに!そんな彼女に、隣国の女公爵(特技:呪詛返し)との結婚話が舞いこんだ。彼女いない歴16年なのに(ちなみに16歳)!というか、そもそも女なのに!!さらには再び陰謀の予感が…?かくして、『身代わり伯爵』の笑いと涙の冒険がはじまる!!奇人変人美形筋肉増量中、超王道王宮ファンタジー第2弾。(「BOOK」データベースより)

ひょんなことから伯爵である兄・フレッドの身代わり役を務める羽目になった庶民の娘・ミレーヌが繰り広げる王宮ロマンス第二巻。今回は、再び代役を務める事になった彼女が兄の結婚話やら肝試しやらに振り回されるお話。

キャラクターが増えて、横文字苦手な私には時々人物が判らなくなる事も多々あったんだけど、それ以上に個性豊かなキャラクター達のやりとり楽しい。っていうか、本編よりもフレッドが帰ってきた後のキャラクター達のイキイキとしたやりとりばかりが印象に残ったなあ。普通に聞いてプロポーズとしか受け取れないようなセリフの応酬を繰り広げてるのにまるで互いの気持ちが伝わってなくて二人でお互いに鈍感鈍感天然天然言い合ってるミレーヌとリヒャルトや、そんな二人に嫉妬の心を燃やしまくるミレーヌのお父さん(親バカ)や、ちょっとズレてるジーク&リディエンヌ夫妻の姿にニヤニヤが止まりません。

さりげなく新たな恋のフラグもたてられたり、その裏でなんだか不穏な動きもあったりして、続きがどうなっていくのか楽しみ。

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1月に読んだ本と同人関連のお知らせ

1月、ラノベ4冊しか読んでない!!!!!
今月は本当に、壮絶な勢いで本を読みませんでした。年末に出た文学少女がまだ読み終わっていないような体たらく。特にこれといって超お勧めしたい!という本もなかったので、今月のオススメやらなにやらは一回お休みとさせていただきます。敢えて言うと俺妹5がなかなか面白かったです。

あと毎月やっていた「人気のあった記事」もある意味面白みがないのでやめておきます。

とある日の当ブログのアクセス解析
色々な意味で、相変わらずバカテスに対して歪みなかった。

同人関係のお知らせ

冬コミから1カ月ほど経って超今さらですが、冬コミで発行したバカテス本2冊を
とらのあなさんで扱って戴けることになりました!

来週にはサンクリもありますので、サンクリ2日目(違)とか、とらのあなさんでは今バカテス本特集してるみたいなので、他のサークルさんのバカテス本のついでにでもぜひどうぞ。

↓下記のURLから商品ページに飛びます。
 ●バカのおと バカとテストの再録本
https://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/21/21/040010212146.html
 ●とある性別への戯歌
https://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/21/21/040010212145.html


2010年1月の読了記録

今月から読書メーターの抽出に切り替えてみました。MM最近全く使ってない……
ラノベを抜き出せないので冊数が増えてしまうのが最大の欠点ですが……まあいいや。

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2009年下半期ライトノベルサイト杯投票します。

ラノサイ杯に投票します。今年は既存:新規で4:6です。新規部門がとても豊作だった……
しかし、10作品中「女装ネタ含作品:4、百合:2、TS:1」って何だこれ自分歪みなさすぎる。

■ 2009年下半期ライトノベルサイト杯 開催のお知らせ(平和の温故知新さん)
↑詳しいルールや投票の仕方等はこちらから↑


既存部門


■ バカとテストと召喚獣6.5/7(6.5巻感想/7巻感想

女装祭り萌ええええええ!(6.5巻)+悪友バッテリー燃ええええええ!(7巻)
アニメから入った人は原作を読んで雄二と明久の悪友燃えにゴロンゴロンすればいいです。本当に、7巻ラストの明久がかっこよすぎて悶えました……もう言葉などいらぬ。あと6.5巻の雄麗ちゃんは素晴らしすぎると思います。ごついのに美女とか反則…!!

萌えも燃えもラブコメもBLも標準装備でまさしく「全方位向け」なバカテスの今後が本当に楽しみ。
【09下期ラノベ投票/既存/9784047261952】
amazon.co.jp
 


■ 死神姫の再婚 孤高なる悪食大公 (⇒感想

糖度の高さが尋常じゃない、今全力でイチオシの少女小説。
奥様LOVEを隠し通せなくなってきたコワモテツンデレ旦那様のデレッデレぶりと、恋に疎い奥様の「おなかいたい」にキュンキュンしましょう。彼等の周囲で繰り広げられる恋愛模様も見逃せない。

普通に男性ラノベ読みにも読んで欲しいシリーズ。
【09下期ラノベ投票/既存/9784047260658】
amazon.co.jp
 


■ SH@PPLE?しゃっぷる?(⇒感想

甘酸っぱく糖度高めな入れ替わりラノベ、が段々すごい展開に…!
主人公・雪国を巡るヒロイン達、「入れ替わり」によって発生した様々な行き違いの清算が一気に押し寄せて本当にすごい展開に…この怒涛の展開は終盤の「とらドラ!」を思い出す。ベクトル的には似てるよね。

主人公たちが全員幸せな未来へたどり着けるよう祈ってます。
【09下期ラノベ投票/既存/9784829134634】
amazon.co.jp
 


■ 騎士は恋情の血を流す The Cavalier Bleeds For The Blood(⇒感想

しずるさんvs統和機構な上遠野作品スピンオフ。
物凄く久しぶりに読んだ上遠野作品でしたがすごく面白かった!ブギーポップシリーズ及び「しずるさん」シリーズを読んでないと入り辛い、という難点はありますが中盤までのMPLS対決な展開から、一気に「しずるさん」の世界へと物語が切り替わっていく様子に圧倒されました。

でもとりあえず、普通の「しずるさん」の続編も読みたい、って言ってみる。
【09下期ラノベ投票/既存/9784829176818】
amazon.co.jp
 



新規部門


■ 紫色のクオリア(⇒感想

圧倒的なスケールで繰り広げられる、百合SF。
生き物全てを「ロボット」という形で視る少女の「友達」になった主人公。たった一人の大切な親友を救うため、人間を越え時空を越えて無限の並行世界へ拡がっていく……というお話。とにかく「圧倒される」というのがある意味全て。本当にすごかった。

しかし、何気にラストの展開は色々深読みしてしまう…っ!
【09下期ラノベ投票/新規/9784048679046】
amazon.co.jp
 


■ 384,403km あなたを月にさらったら (⇒感想

ドジッ娘策士と子悪魔天然ヒロインの繰り広げる、ちょっとえっちなガールズラブ。
正直百合エロはちょっと……とおもってたんですが、これは本当に良い百合だった!!前半は主人公のドジッ子具合に、後半はヒロインの手玉に取り具合と女の子二人のキャッキャウフフ具合に大変ごろごろします。

しかし、本当に理世×美由紀のリバシエロをどうしてカットしたし
【09下期ラノベ投票/新規/9784829665152】
amazon.co.jp
 


■ ぐらシャチ(⇒感想

ほのぼの……だと思ってると痛い目を見る、ガールミーツ未確認生物。
ちょっととっぽい主人公が言語を解するシャチと出会う、ほのぼの異文化コミュニケーションもの……だとおもったらいつも通りの中村恵里加で大変ホッとしました(待て)全く異なる習慣を持つシャチのグラと普通の少女が奏でる不協和音と、部外者でありながらその二人を繋ぎ合わせた一人の少年の姿にほっこりしました。

ダブルブリッド好きなら迷わず読むべし。読んだ事ない人は中村作品入門として是非。
【09下期ラノベ投票/新規/9784048681476】
amazon.co.jp
 


■ ラ・のべつまくなし ブンガクくんと腐思議の国 (⇒感想

「等身大の」腐女子像が心地よい、正統派ラブコメ。
最近ラノベに出てくる腐女子というとイタいところを誇張してるキャラ多すぎ!と思ってたのですがこの作品のヒロイン・明日葉は本当に等身大の腐女子ヒロインで、もうそれだけでニヤニヤできました。腐女子とラノベ作家とか、Twitter小説とか色々イマドキのネタを詰め込みました感はあったけど、中身は本当に直球な甘酸っぱいラブコメで、楽しかった!

今度出るらしい続編も楽しみです。
【09下期ラノベ投票/新規/9784094511673】
amazon.co.jp
 


■ ラッキーメイド天くん(⇒感想

大好きな女の子の為、一生懸命な主人公が一途で可愛い「女装少年」モノ。
ミエミエに狙ってる総受け男の娘モノかとおもいきや、主人公が意外にちゃんと「恋する男の子」していてすごく良かった!男のプライドも捨ててでもヒロインを守ろうとする主人公の頑張りにはニヤリとしました。色仕掛けのシーンがすばらしいです。すばらしいです。

あとは、伏字使わなくていい表現方法をしてほしい…面白いのに勿体無い。
【09下期ラノベ投票/新規/9784894259546】
amazon.co.jp
 


■ 魔王様げーむ!(⇒感想

あまりにも歪みない「紳士(という名の変態)」な魔王様が素敵すぎるTSモノ。
「姿形が女の子なら中が元・男でもオールオッケー!!」というあまりにも女子に対して歪みなさすぎる魔王様が素敵すぎて惚れた。元男なのに女にされてしまった主人公のウブな反応や少しずつ女としての自分に順応していくと同時に理不尽な感情に捕らわれて悶々とする姿も良かったです。

個人的に物凄く2巻が読みたい作品なので、売れて欲しい…!!
【09下期ラノベ投票/新規/9784059035428】
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人類は衰退しました5

 

大人たちを欺き、遊びましょうか?
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は"妖精さん"のものだったりします。そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の"調停官"であるわたしのお仕事。そしてこの仕事に就く前、多くの時間を過ごしたのが《学舎》と呼ばれる人類最後の教育機関です。寄宿舎で出会った友人たち。RYOBO230r。秘密の倶楽部・のばら会。妖精のお茶会。感傷に浸るにはまだ早いのに、なぜ思い出すの……? 里に現れた侵略者! 奪還チームを組んで地下に潜ったわたしたち――死亡!? ピロリロリン♪でCONTINUE? (ガガガ文庫公式サイトより)

「新人類」な妖精さんたちと「旧人類」である「私」たちが繰り広げる、ほのぼのまったり時にブラックな異文化コミュニケーションストーリー、1年ぶりの最新刊。今回は調停官に就任する前の主人公の学生時代を描く過去編と、いつも通り(?)の村の小さな(?)騒動を描くお話の2本立て。

過去編「妖精さんの、ひみつうのおちゃかい」がすごく良かった!祖父と上手くやっていけなかったという学舎はいる前の経緯からすっかり周囲に対して壁を作ってしまった「わたし」が様々なヘンな人や人以外やらと出会い、現在の外面は良いけどしぶとくふてぶてしい「わたし」になるまでのお話なのですが、「わたし」と「Yさん」との悪友関係がたまらなくニヤニヤしてしまいました。最初は天敵のような関係だったのですが、結局似たもの同士というか…とある一件を切っ掛けにして打ち解けたらすっかり仲良くなってしまう姿がたまらない。学生時代の悪友ぶりもよかったけど、その後二人が再開した時の和やかな関係にもニヤニヤしました。Yさんは是非とも今後とも登場して欲しいなあ!再登場希望。

2編目の「妖精さんの、いちにちいちじかん」は、妖精さんの不思議パワーで村中がゲーム世界みたいになってしまうというお話。ゲーム好きには思わずニヤリとしてしまうような小ネタ満載でしたが、「敵キャラがアルファベットで表されてる」とかもう何世代前のゲームの話ですか!!!

しかし、この話の最大のポイントはやはりオチだとおもう。
助手さんおそろしい子!!!!!!
さりげなく着々と主人公に対してフラグを立てまくっていく姿に爆笑しました。もうお前らとっととくっついちまえよ!!!主人公にはそんな気1ミリもなさそうなのが哀れですがw

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後はマのつく石の壁!

 

眞魔国を遠く離れた水上都市ダルコで、濡れ衣を着せられ刑務所に投獄されてしまったおれ、渋谷有利(職業・魔王)は、脱走もできず釈放も期待できないまま、囚人仲間のグウェンダルや村田と一緒に監獄の中を調べることに。一方、魔王不在の眞魔国ではアニシナの(不安な)指導の下、影武者作戦が開始。更には「禁忌の箱」の扱いを巡って、思わぬ人物が予想外の行動をとり始めていた!?お待たせしましたまるマシリーズ本編17弾。(「BOOK」データベースより)

「刑務所」編(?)完結編。
やっぱり2?3冊くらいで1まとまりになってるとちょうどよい気がします、このシリーズ。

大体いつも通りのまるマなんだけど、「禁忌の箱」の鍵やらなんか半端な復活らしきものを遂げた眞王など、不穏な雰囲気漂いまくり。有利の方もなんだか異変が……ということで、今後また重たい展開になっていくことが予想されて戦々恐々。「鏡の水底」の“鍵”についてはウィンコットの血がどうのこうの、の時点でなんとなく予想ついたけど…

とりあえず、今シリーズの最大のポイントは次男おかえり!でしょうか。しかし次男あれだけ引きずって置いて、そんなあっさり翻しちゃっていいのか…みたいなのはツッコんじゃだめなのか。最近不安定気味な有利にとって、なんだかんだで今一番側にいて安心させてくれる人物はコンラッドなんだろうから素直に喜びたいんですけど……うん……コンラッド、ヘタレ。

一方で眞魔国残留組の三男に次々と不吉なフラグが立っているなあ……あらすじを読む限り次巻以降のシリーズでは三男と眞王に焦点があたりそうな感じだったので、次シリーズでの三男大活躍に期待したいです。で、できれば次はもうちょっと早く出てください!!

ヴォルフ×ユーリ派としては、最近のまるマには男前ヴォルフ分が足りません。

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない5

 

「じゃあね、兄貴」―別れの言葉を告げ、俺のもとから旅立った桐乃。…別に寂しくなんかないけどな。そして新学期。平穏な高校生活を謳歌する俺のもとに、奇妙な後輩が現れる。「おはようございます、先輩」俺は、黒猫の人間としての仮初めの名を知り、より深い“絆”を築いていくことになる。“妹”と“親友”。ともに大きなものを失った二人は、数多の思想が渦巻く校内で、“魔眼遣い”の少女と対峙する。“稀少能力”を持つ少女に、俺と黒猫は圧倒され、異空間へと誘われ…!!“日常”と“非日常”が交差するとき、物語は始まる―。 (「BOOK」データベースより)

「俺の妹」こと高坂桐乃が不在のまま展開する新学年編。今回は色々な意味で黒猫のターンだったなあ。『ネットの友人』から『現実の後輩』へと姿を変えた、一味違う彼女の魅力が存分に語られます。

桐乃とも黒猫とも違うタイプのオタク女子・瀬菜が良い味出してる。彼女の主張は腐女子世界ではある意味極右というか、ある意味わかりやすい「隠れたい腐女子」と言う感じでおもしろかったです。カップリングの受攻に関する話については、私はリバ派なのであの感覚はちょっとピンとこないんだけど、京介や黒猫の「ひっかけ」に過剰反応する姿や、盛り上がりすぎて色々と周囲を忘れて暴走する姿は他人事とは思えないw

ていうか、あの手の「隠れたい腐女子」を装いたいなら、その後の部員妄想やらプレゼンやらはNGだろー、とは思うのですが。…ああでも、あの手のタイプって一度カミングアウトするとその人達にしかカミングアウト出来ない分、暴走も激しいよなあ…。

ゲーム部に入った黒猫の、「皆の求めているものではなく、自分のやりたいものを作りたい」という主張には胸が熱くなるものがあった。やはり、需要も採算も度外視で自分のやりたいことをやるのが同人の醍醐味ですよね。最初は非協力的な態度を取っていた瀬菜がなんとか説得されて、二人で力をあわせてゲームを作成する…という展開もおもしろかったです。

それにしても、まさかの黒猫ターン突入でここからいったいどうなるのかと思ったけど、黒猫メインでありながらも上手いこと桐乃の方にバトンを繋ぐやり方は上手かったなあ。桐乃・黒猫のどちらが好きかという問題以上に「やはり桐乃のいない俺妹は俺妹シリーズとして何か違う」と思っていたので、今回の終わり方には超満足。次巻では同タイプながら正反対な桐乃と瀬菜の絡みにも期待したい。今回ちらっと本心を覗かせた沙織さんにも、そろそろスポットライトを当てて欲しいなあ。

あと麻奈美がもっとたくさんでたら完璧です。

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とある飛空士への恋歌2

 

―なんて自由なんだろう。クレアの胸は喜びに満ちあふれていた。青空の下、ひとりで自転車をこぎ、カドケス高等学校飛空科の入学式へ向かう。たったそれだけのことがたまらなくうれしい。そして今日は「彼」に逢える…。空の果てを目指し旅立った空飛ぶ島イスラで、カルエルたちの新生活がはじまった。各国から選抜された個性的なクラスメイトたちと、彼らとの和気藹々な寮生活。そして飛空訓練。意を決し、クレアにペアを申し出たカルエルだったが―。希望と不安の狭間でゆれるふたつの鼓動。回り出す運命の歯車。待望の続刊。 (「BOOK」データベースより

革命により何もかもを亡くした元皇子・カルエルが、革命の旗印とされた少女ニナ・ヴェントへの憎しみを胸にいだいて「空の果て」を目指す浮遊島・イスラに乗り込み、同年代の少年少女達と学園生活を送ることになるシリーズ第二弾。

いよいよイスラでの生活が始まったのですが、イスラ生活第一日目にクレアと運命の出会いをしてしまったカルエルのはしゃぎっぷりが可愛くてたまらない!!幼馴染・アリーの複雑な心境も知らんで一人舞い上がるカルエルの姿が大変微笑ましい。その後も彼女に良いところを見せようと舞い上がったり、必死にそのヘタレっぷりを隠そうとする姿にとてもニヤニヤします。

一方、そんなカルエルから熱い想いを向けられるクレアですが、彼女が「ニナ・ヴェント」として生きなければいけなかった理由や彼女の葛藤が明かされて、ますます今後の展開が楽しみになってくる。クレアは薄々カルエルの正体に気づきつつあるわけですが、全く気付いてないで浮かれ上がっているカルエルが彼女の正体に気づいた時がどうなるか……その時が楽しみのような、怖いような。砂吐き上等なドキドキ学園生活の裏で、次巻以降への伏線が着々と張られていく感じにドキドキしました。

3巻はまた大きく物語が動きそうなので、今後の展開も楽しみです。最後に出てきたあの国って、「追憶」の……だっけ?
それはそうと、アリーの料理が食べたくて仕方ありません。アリーメン食べたいよアリーメン。

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2009年に読んだ本まとめ その2【腐女子向け】


今年もやってきました!801的ライトノベルベストアワード2009!
?「超」個人的腐女子向け萌えシーンベスト5!!?


というわけで、腐女子的に萌えたライトノベルのまとめです。
今年もひたすらマニアックに、腐女子の皆さんに向けて新しい世界を提供……
……とかいいつつ、すいません今年は割と結果が面白く無いです予想とおりすぎてすいません。

【選考基準】
 ・2009年中に当ブログで感想の書かれた作品
 ・腐女子向布教エントリでもあるため、女性向けレーベル・少女文庫モノは一切除外(※マとか彩雲国とか)
 ・それ以外のレーベルでも出来るだけ女性向読者高そうな作品は除外(※ハルヒとか西尾系とか…)

それでは、覚悟の出来た人のみどうぞー。
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2009年に読んだ本まとめ その1

遅まきながら年末はコミケお疲れ様でした。
ちょっと遅くなりましたが2009年の年間まとめ記事です。

2009年の読了冊数
 2009年 1月:18冊 [まとめ] 2009年 2月:19冊 [まとめ]
 2009年 3月:18冊 [まとめ] 2009年 4月:14冊 [まとめ]
 2009年 5月:31冊 [まとめ] 2009年 6月:22冊 [まとめ]
 2009年 7月:17冊 [まとめ] 2009年 8月:15冊 [まとめ]
 2009年 9月:15冊 [まとめ] 2009年10月:18冊 [まとめ]
 2009年11月:6冊 [まとめ] 2009年12月:7冊 [まとめ]
合計:200冊

ぴったり200!!もともと読了冊数は初夏をピークにして年末に向けて減少する傾向があるのですが、それにしても今年の年末は酷い。冬コミでどれだけ追い詰められていたのか…いや断じてレイト●教授にハマっていて読む暇がなかったわけでは(強制終了)


2009年の属性別オススメ

また全体の1割弱か!
去年と同じペースで選んでたら明らかにおかしいことになったので後で慌てて削りました。
あと、一部部門名変えたり、増やしたり。

●燃えた

鉄球王エミリー 鉄球姫エミリー第五幕
鉄球王エミリー 鉄球姫エミリー第五幕
戦闘城塞マスラヲ Vol.5 川村ヒデオの帰還
戦闘城塞マスラヲ5 川村ヒデオの帰還
本日の騎士ミロク1
本日の騎士ミロク1


なんか今年いまいち「燃え」が足りないなあと思ったのは、この項目常連のフルメタがいないからか(´・ω・)
無事に完結を迎えた「鉄球姫エミリー」&「戦闘城塞マスラヲ」がハンパなかった!!境遇は違えど、どちらもほぼどん底の状態から立ち直り、ハイ上がり……自らの手で勝利をつかんで行く姿に胸が熱くなります。「マスラヲ」は続編シリーズの刊行が決定しているようなので、そちらの文庫化も楽しみにしていきたいです。

「エミリー」には個人的に個人的挿絵が素晴らしかったで賞2009とか進呈したい。エミリー姫の奇策が成った際の挿絵が本当に素晴らしいのです。

最後の1枠は色々な作品が脳裏をよぎって非常に悩んだのですが「本日の騎士ミロク」で。「赤目隊」のみんなの家族のような関係も心地よいのですが、いざという時に本気出したミロクが個人的にドツボなので。「お前なんかニンジン一本で十分だ」は名言。

●青春

とらドラ10!
とらドラ10!
SH@PPLE-しゃっぷる- 7
SH@PPLE-しゃっぷる- 7
とある飛空士への恋歌
とある飛空士への恋歌

青春ラブコメといえば私の中で、春に完結した「とらドラ!」がもう鉄壁作品だったのですがそのとらドラのかつての勢いを追いつけ追い抜けと猛攻かけてきたのが双子の姉弟の入れ替わりラブコメ「しゃっぷる」。二人のちょっとした我侭・悪戯心が様々な人々を巻き込んで、二人の力だけでは解読不能なまでに縺れ合う人間関係と恋愛模様にハラハラドキドキが止まりません!!個人的にはポスト「とらドラ」として最注目していきたい青春ラノベです。

そしてまだ2巻以降読んでないんだけど、ラブコメとして強力な破壊力を持っていそうな感じなのが「とある飛空士への恋歌」。三角関係の予感アリ、愛しあう者同志の対立フラグあり……ちょっと泣ける過去あり、でこちらも大変続きが楽しみです。

●L・O・V・E

黄昏色の詠使い10 夜明色の詠使い
黄昏色の詠使い10 夜明色の詠使い
紫色のクオリア
紫色のクオリア
ラ・のべつまくなし ブンガクくんと腐思議の国
ラ・のべつまくなし ブンガクくんと腐思議の国


「青春」とどっちに振ろうか悩んだけどやっぱり最後は愛だろ!と思ったのでこちらに……な、これも2009年完結作品だった「黄昏色の詠使い」。あんなに小さかったネイトがクルーエルを救うため、すべてを敵に回して孤独な戦いを繰り広げる姿が素敵でした。そしてそんなネイトを助けに来る人々の思いと心意気に胸が熱くなる。あとジジーズは素晴らしい。

一部地方で論議を醸し出した「紫色のクオリア」はSFだのラノベだの果てはラブプラスだのと色々話が飛躍しましたが、とりあえずやっぱりこれも原動力は「愛」だよね!!たったひとりの、最愛の級友のためにありとあらゆる物を駆使し、ありとあらゆるものを犠牲にしていくマナブの姿が印象的でした。

最後1枠はいまどき流行りの腐女子モノ×創作活動モノの美味しいとこ取りか!と思わせて置いて実は正統派ラブコメだった「ラ・のべつまくなし」。腐女子なヒロインとウブで堅物な主人公が徐々にひかれあっていく姿も良かったけど、ヒロインの明日葉を「等身大の腐女子」として描いている事が非常に印象的でした。

●床掃除小説部門

バカとテストと召喚獣6
バカとテストと召喚獣6
死神姫の再婚 鏡の檻に棲む王
死神姫の再婚 鏡の檻に棲む王
384,403km あなたを月にさらったら
384,403km あなたを月にさらったら


=「家で読んでたら悶えてゴロゴロ転がって床掃除ができちゃうラブコメ」部門!LOVE部門の最上級?

というわけで、3部門程に脳内ノミネートされて削ったり増やしたりされた「バカとテストと召喚獣6」!!!ぶっちゃけ「燃え」と「青春」と「床掃除」でどこに振るか真剣に悩みました。でも燃えも青春もひっくるめてゴロゴロするのでここに落ち着きました。公式が最大手すぎる6.5巻、悪友バッテリー燃えに鼻血が止まらない7巻も捨てがたいのですが、明久×姫路派としてはやはりとっても姫路さんのターンだった6巻を外して、2009年のラノベは語れない。姫路さんの精一杯のがんばりと、その頑張りに応えようとして本気全開モードの明久&その明久に華を譲ってガッツリサポートする雄二に激しく燃えた。っていうかvs常夏先輩戦はなんでいつもああ、熱いんでしょう。そしてエピローグの挿絵で(ラブコメ的な意味で)撃沈。姫路さんの天然小悪魔具合に撃沈。その後一週間位仕事手につかなかったのはいうまでもありません。

私の中での床掃除小説代表格といえば!な「死神姫の再婚」。正直シリーズ右肩上がりでどんどん破壊力が上がっており、もう今年刊行された2冊はどっちも無条件でゴロゴロ転がれるほどの素晴らしさです。正直物語の進行が微妙にどうでもよくなるくらい、ライセン夫妻をみつめてによによするのがナウい。

そして最後はエロありティアラ文庫から「384,403km あなたを月にさらったら 」。天然と思わせて置いてかなり小悪魔属性なヒロインと、自信家で自称・策士だけどその策略は割合穴だらけ…な主人公(女)がイチャイチャするお話。ぶっちゃけ登場人物は女子ばかり…という典型的な百合小説なんですが、性別なんかどうでもよくなる程度には二人の関係が素晴らしかったです。「コードギアス」のルルーシュ(の毎回のズッコケっぷり)とか好きなら是非読むべきです。

●ダーク&欝

ぐらシャチ
ぐらシャチ
アンゲルゼ ひびわれた世界と少年の恋
アンゲルゼ ひびわれた世界と少年の恋

考えると、今年はあんまり特筆するようなグロい展開のラノベを読まなかったなあ…と考えつつ、とりあえずダークとか欝とか言われたら「ダブルブリッド」の中村恵里加さんの新作「ぐらシャチ」。ほのぼの異文化コミニュケーション物かとおもわせておいて、徐々に嫌な方に向かって突き落とされていく感覚がたまらない。中村作品入門としてもオススメだし、まだ読んでない「ダブルブリッド」ファンは全力で読むべき。

これは欝というより「LOVE」かなあ…と思いつつ枠が足りないのでこちらに…な、「アンゲルゼ」。「アンゲルゼ」と呼ばれる人間外の存在と関わってしまった少年少女達が必死に足掻いていく物語なのですが、少女小説とは思えない程のハードな展開の連続に、読み進める度にハラハラしてしまう。そんな中でも、徐々に異能を開花させていく主人公・陽菜と常に蚊帳の外に置かれながら彼女を助けたいと思い奮闘する幼馴染・もーちゃんの姿に心を打たれました。

●打ち切りじゃない、続きがでないry

ムシウタbug 8th. 夢架ける銀蝶
ムシウタbug 8th. 夢架ける銀蝶
真・運命のタロット9(上下) 《世界》。
真・運命のタロット9 《世界》。


2009年完結作品の「ムシウタbug」。一人の人間の少女のために数ある虫憑き達が一同に会し、本編「ムシウタ」に物語を繋げるという、素晴らしい終わりかただったのですが……ムシウタ本編続きまだー!?個人的にはムシウタもいいけど「消閑の挑戦者」の続きもぜひお願いします…

そして中学生時代からずっと気になっていて、この年になってようやく一気読みした「運命のタロットシリーズ」。時空を下り時には遡り、様々な時代で戦いを繰り広げる「タロットの精霊」たちと、彼らに協力することとなった人間たちが、徐々に『運命のタロット』と呼ばれる存在そのものの謎に迫っていく…というお話。時系列が頻繁に前後したり、最終的にはその時系列が●●●していたり……と、かなり複雑な構造の物語なのですが、とにもかくにも物語の最後にたどり着いた時の衝撃と言ったら……!!個人的には第二部ラストの終わり方で十分満足なのですが、入手難易度が非常に高い作品となっているので何らかの形で新装版を出して欲しいと思う今日この頃です。

●本年のベスト女装大賞

バカとテストと召喚獣6.5
バカとテストと召喚獣6.5
ラッキーメイド天くん
ラッキーメイド天くん
これはゾンビですか?1 はい、魔装少女です4829133708
これはゾンビですか?1 はい、魔装少女です


今年は妙に女装モノが多かったので特設部門で……といっても、そんなにたくさん読んだわけではありませんが(拍手とかで色々オススメ戴いたけど、なかなか時間が取れなくて読めてません。ごめんなさい!)

とりあえず性別フリーダムすぎ!!な「バカとテストと召喚獣6.5」が女装萌的に素晴らしかったです。女子の心をちっともわかってくれない男子陣に、女の子たちがちょっとしたお仕置きを……という話なのですが、もともと女装が似合う美少年として描かれていた明久や華奢な体格なムッツリーニはともかくあの人まで女装させられてしまうとは……しかも似合ってるとか、ただごとじゃない。6巻のアレといい6.5巻のコレといい、バカテスは本当にどっちの方向に爆走するつもりなのか気になるところ。

純粋に「女装」をメインにした物語でお気に入りだったのは「ラッキーメイド天くん」。女装させられた主人公の恥らい具合と、大好きな女の子の為に仕方なく(?)その女装姿すら武器にして彼女を支えようとする姿に、ニヤニヤがとまらない。ただ、色々な意味で描写が(性的に)赤裸々なので、女装少年・男の娘に幻想を抱く人にはオススメできません。

女装のインパクト大賞としては「これはゾンビですか?」シリーズの破壊力もものすごかったんだけど、こちらは結局最初のインパクトがとんでもないだけで本編的にはどんどん主人公の女装姿はどうでもよくなってしまうので、ちょっと不満だったり。普通に男の子の周囲に異能を持った女の子たちが集まるハーレムものドタバタラブコメとしてはおもしろかったです。

恒例の「腐女子向け」まとめは今夜にでもー。

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今月のまとめと読了記録[2009年11+12月分]

11月に読んだ本は6冊、12月に読んだ本は7冊でした。
冬コミやらなにやらで、本当に本を読む時間が無かった……

2009年11?12月にアクセス多かった感想


とある魔術の禁書目録19
⇒感想

バカとテストと召喚獣7
⇒感想

彩雲国物語 暗き黄昏の宮
⇒感想

ぐらシャチ
⇒感想

スピンオフシリーズのアニメ化の影響もあるのか、未だ根強い人気を誇る「とある魔術の禁書目録19」がアクセス数的にはぶっちぎりなのですが、発売日前数日に「続きを読む」状態にしてたとはいえたった6日間でこれだけアクセス数がある「バカとテストと召喚獣7」に噴いた。うちのブログは様々な意味で8割くらいバカテスで構成されているといっても過言ではない気がします。

たったひとりの女の子を守るため戦おうとする浜面の活躍が光る禁書19、明久&雄二の悪友コンビバッテリーに萌えが止まらないバカテス7、どっちも最高に面白かったです!!いよいよ最終局面に突入する「彩雲国物語」も続きが楽しみな感じ。同時に読んだ短編集「黄粱の夢」も良かったです。

この2ヶ月で読んだ本の中では数少ない新シリーズものの「ぐらシャチ」もよかった!ほのぼの路線から次第におかしな方向に展開して行く不気味さはまごうことなく中村恵里加。しかし、今年こそ「ソウルアンダーテイカー」の続きが出るとイイなあ……

2009年11?12月に読んで面白かった本


 
SH@PPLE-しゃっぷる- 7
⇒感想

 
魔王様げーむ!
⇒感想

生徒会の七光
碧陽学園生徒会議事録7
⇒感想

 
15×24 link three 裏切者!
⇒感想

どちらも新刊が出るたび「面白かったー!!」と叫んでる気がしますが、激動の展開だった「しゃっぷる」と結末へ向けて動き出した感じの「生徒会の七光」がやっぱりおもしろかったです。折り返し地点な「15×24」もなんかすごいことになってきた!

あと、あまり注目されてませんがメガミ文庫の「魔王様げ?む!」が予想外に面白かった。よくあるTS系男の娘モノかとおもったら、変態という名の紳士炸裂だが意外に良い人な魔王に翻弄されつつ、だんだん魔王城の一員として順応していく主人公の姿にとてもニヤニヤしました。

2009年11?12月の読了記録

今月はラノベ&ラノベ以外+再読合わせて全80冊。
多いな!とおもったら2ヶ月分だった。そりゃそうだ……

マンガは、様々な今まで読んだことの無い長編?シリーズに手をつけた2ヶ月でした。「砂時計」とか「かりん」とか。
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