ページ 161 | 今日もだらだら、読書日記。

Missing13 神降ろしの物語・完結編

オンライン書店ビーケーワン:Missing 13Missing 13


[著]甲田 学人
メディアワークス(2005.6)

今回は挿絵なしで、文章のみの構成。
個人的に挿絵と本文の両方が好きで買っていた人間としては裏切られたような気分ですが。
まあそういう特別な雰囲気を出したかったのならしょうがないか…。

良くも悪くも、「Missingらしい」終わり方でした。
後味悪い?…想像以上に後味悪かったですよ。
エピローグ読みながら武巳じゃないですが呆然としてました。

そこまでのストーリー展開がMissingにしては結構オーソドックスというか
結構ありがち(良い意味です)な展開になっていたので、
エピローグで谷底に突き落とされたような気分でした。

でもこれがMissingの味だ、といわれるとそれまでだし
まあ半分くらいこういう風な終わりになるだろうなあという心構えはあったので
悪い印象はありません。
個人的には亜紀にはもっと幸せになってほしかったです(切実)

一応最後の展開までMissingにしては王道展開に見えるのですが
エピローグで失ったものの大きさに気づいて愕然とします。私が。

とりあえずシリーズ完結なわけですが
電撃HPで連載?されていたらしい短編のほうも文庫化してほしいです。
あちらのほうが1話完結な分、後味悪くて秀逸だった気がします。
とりあえず作者さんの新刊に期待。

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飾られた記号—The last object

オンライン書店ビーケーワン:飾られた記号飾られた記号

発売:2005.6
発行:メディアワークス
[著]佐竹 彬 [絵]千野 えなが
過去、殺人事件に遭遇したことのあるらしい?主人公が
ミステリアスな同級生とともに殺人事件を解き明かそうとする話?
一言で言えば近未来SF+ミステリーって感じ。

そもそも私がミステリーあまり興味がないってのもありますが
久しぶりだよ…こんなにモニョモニョ感いっぱいの話。

シリーズ化が最初から確定しているからなのかなんなのか、
デビュー作の割には散々思わせぶりなことを言ってるだけで
主人公達に関する複線は何も消化されないのがまず。
個人的に「デビュー作」っていうのは、後にシリーズ化するとしても
とりあえず単体でストーリーが楽しめるようになってるのが
スジってもんじゃないんでしょうか。
個人的にあからさまな謎をそのままにして本編が終わっちゃってるのは
ちょっといただけないです。

いや、それはいいんだ。
そんなのは大して問題じゃないんだ。

途中に挿入される、「主人公の特殊な心情を表そうとしたらしき」
若い子の同人小説にありがちな、単なる単語の羅列」はなんなんだ。
単語の羅列がいやなら「ポエム」って言ってもいいよ。

ラノベは確かに全体的に改行の多い作品が多いですよ。
それは活字離れした若者に対して文章を読みやすくするための一種の表現だし
それがラノベの強みだと思うし
実際私も改行は大目のほうが読みやすいなーとか思うし。

でも、たとえ「表現の一種」だといわれたとしても…なあ…。
そんな表現手法なら私たち同人屋でもやってるんだよって思えちゃいますよ。
表現として有効なのは認めるけど、一応商業誌に載せるようなものは
もっとこっちを驚かせるような素敵表現を使ってほしいのです。
つか、1回こっきりならとにかくこれを何回も使われると萎えます。

どうしても、この部分が気になりすぎて、
その後も色眼鏡つきでしか読めませんでした。
キャラクターも全体的に「クールでミステリアスな」とか
「ゴスロリしょうじょ」とか同人屋の好きそうなネタが多いんだよね…。

個人的にはちょっとハズレだったかなと。
あと、これなら電撃よりも富士見ミステリー向けの作風じゃないかと思います。

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とある魔術の禁書目録(インデックス) 4

[著]鎌池 和馬 [絵]灰村 キヨタカ

海にやってきた当麻を待っていたのは、何故か入れ替わった友人や家族たち。どうやら「天使堕とし」と呼ばれる大魔術が、当麻を中心に展開したらしい。
当麻はかろうじて難を逃れた仲間たちと、犯人を探すことになるが…

 

世間では4巻の評判があまりよろしくなかったのであまり期待はしていなかったのですが予想以上に面白かったですよ。

「自分の幸運が自らの大事な人を傷つける、よって不幸」な神裂と
「自分の不運のお陰で何人もの人間を救うことができた、だから幸福」な当麻。
個人的にはこの対比構造にグっときたのですが!
あと、土御門君もめさめさよい味出してます。当麻のお父さんも。
この2人にはほんと泣かされた?。
今回は全体的に男の活躍が見所でしょうか。

あと、青髪ピアスの水着姿の挿絵入れた人、グッジョブ!
ゲテモノ女装は良いですな?。
メイドガイ読んだあとということもあってかなり来たです(笑)

てか、マジでインデックスがヒロインの座に居ることが
謎になってきたわけですけど。
「ヨハネのペン」がなくなったからってインデックスの知識が消えたわけじゃないし
最後の展開などは土御門が体を張らなくとも、
当麻父あたりにインデックスが魔術を教えるとかでも良かったのでは?

一応正ヒロインのはずなのに、あの出番のなさはないと思います…
普通は主人公とヒロインの両方に感情移入するものだと思うのですが
インデックスが出番なさ過ぎて感情移入どころじゃありませんなんとかしてください。

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シャドウテイカー5 ドッグヘッド

[著]三上 延 [絵]純 珪一

葉たちの前に再び現れた蔵前司。
彼の元には「新たなアブサロム」ドッグヘッドの姿があった。
現れた最後のカゲヌシを前に、裕生は葉をめぐり、最後の戦いに向かう。

 

最終巻ということで、すっかり忘れられていた懐かしキャラも大集合。
西尾姉とかすっかり存在忘れてたんですが(苦笑)
蔵前や茜に関しても、2巻で使いきりのキャラだと思ってました。

ただ、茜の再登場はそれなりにうれしかったのですが
そのおかげでみちるが蚊帳の外にほっぽりだされたのがどうにも…。
4巻までにあれだけみちるに感情移入するような描写があって
それで最後はほとんどフォローなしに終わるので、なんだか当てが外れました。

蔵前の登場も意外性突かれたのは多少ありましたが「何をいまさら」
みたいな気分になったのは事実。
茜と蔵前は最後までゲストキャラ扱いにしてしまったほうが
綺麗にまとまった気がするんですよ。

何より茜と佐貫がくっついたのが一番納得いかないです!
みちるとくっつくと思ってたのに…
てか西尾姉妹、報われなさすぎなんですが。
姉のほうもとってつけたように出た割にはまったくフォローなしですし。

裕生と葉のラブコメ模様(違)に関しては文句なしなんですけど。
最後、「黒の彼方」と対決する裕生がかっこいいです!
そして個人的には兄貴イチオシ。
ラストはほんといい話でした。

ただやっぱ西尾姉妹のことを考えると素直に完結を喜べないなあ…。

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AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 5(上)

[著]川上 稔 [絵]さとやす(TENKEY)

全竜交渉もいよいよ大詰め。
最後の交渉となるであろう7th-Gとの交渉を目前にして、
佐山は奥多摩の奥へ、新庄は境へと自らの過去を探す旅に出る。
一人それに反対する風見に、佐山は全竜交渉部隊の解散を言い渡して…!?
 

いよいよストーリーも大詰め。
軍が9th?G中心というイメージがあったので、少なくとも9thとの
全竜交渉があると思ったんだけど7thで最後なんですね。
でもほかのGとも全竜交渉とは関係なしに交渉やってほしいところですが。

ハジ達「軍」一派の正体とともに新庄の素性も少しずつ霧が晴れてきた感じ。
焦燥する風見が可愛いです。
なんだかんだいって出雲に一途なところとか最高です。
そして姉御肌キャラ萌えとして超先生に萌え!

今回のストーリーは部隊に入ったばかりのヒオの視点が中心に
なっていますが、一途なヒオがすごく可愛い。
4巻の時もちょっと思いましたが、原川との凸凹コンビがすごくほほえましいのです。
てか、飛場はどんどんオープンエロになっていったよね・・・。

気になるところで下巻に続く!なので今から7月が楽しみです。
来月新作出るの確定なのがすごく安心できますね(><)

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消閑の挑戦者3 ロスト・エリュシオン

[著]岩井 恭平 [絵]四季 童子

従姉妹である鈴藤いるるにつれられ、日本から遠く離れた国を訪れた小槙と祥。
そこで二人は、1日しか記憶を保持できない少年・イオと出会う。
“友達”のいない小槙と、「超人」としての孤独を抱える少年少女たちはインターネットを通して交流を深めていくが…
 

今までの「天才同士の対決」の枠を外れた感のある第三段。
第一巻のころからだいぶ雰囲気変わりましたが、
それは決して受け入れがたい変化ではなくて、むしろ好感触。
実際ラノベ系サイトでも評価が高いようですねv

今回は小槙の非人間的な部分がクローズアップされていますね。
小槙や他の超人たちからみれば「普通」の範疇に入る
彼女の周囲の人たちのそこはかとない不安が、
逆に小槙のことをどれだけ思っているかと感じられます。

というか話が大きくなってきたな(笑)

イズミちゃんの喋り方が好きです。
密かに私の中でブームです。ってアホかー!使わなければ意味がありません!(笑)

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空の境界(下)


[著]奈須 きのこ
[絵]武内 崇

 
上巻を読んでから半年以上が経過しているため、
内容を思い出すのが死ぬほど大変でした(汗)

各登場人物や敵の正体も少しずつ明らかになり、
最終話では式の記憶を失うきっかけになった事件の真相に近づいていきます。

男勝りだけど実はとっても女の子らしい式の姿がとても可愛いですv
最後の話が本当にラブラブで。
オチはロミオとジュリエットオチかー!?といささかあわてましたが。

おねーさん好きとしては燈子先生が好みです(聞いてないし)

久しぶりに小難しい本を読んだ気がします…。
電撃系のラノベ慣れした私にはいささかきつかったですが
読み応えがあって面白い作品だと思います。

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とある魔術の禁書目録(インデックス) 3

[著]鎌池 和馬 [絵]灰村 キヨタカ

当麻をライバル視している電撃少女でレベル5能力者の御坂のDNAマップを解析して作られた2万人の「妹達」。彼女達を利用したレベル5能力者をレベル6にするための実験に憤りを感じた当麻と御坂は実験を止めようと動き出すのだが、その前に学園都市最強の"レベル5"・一方通行が立ち塞がる…!
 

今回は第一回で出たまますっかり存在忘れられてた、
このビリビリ少女(笑)がメイン。
第二巻ではまったく出てこなかったので存在自体忘れられてるかと思ったよ…!

個人的には御坂のような男勝り少女は大好きなので
かなりおいしい話でしたv(笑)
更にいえば綾波系な妹達がまた可愛い!
しかし「綾波系」というよりもまんま綾波ですよね設定が…
「私の代わりはたくさん(略)」系。

鬼のような強い能力を持っている敵は肉弾戦に弱いというオチは最早定番ですね(笑)

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とある魔術の禁書目録(インデックス) 2

[著]鎌池 和馬 [絵]灰村 キヨタカ

記憶を失ってしまった上条当麻は、目覚めた時に枕元で泣いてくれた少女のため、自分が記憶をなくしている事を隠して「今まで通り」生活することを決意する。そんな彼の前に、巫女さんの格好をした少女・姫神が現れて…

 

普通だったらヒロイン以外は事情を知っていて、相談に乗ってくれたり
するものだと思うんですが、周囲には一切事情を話さず、記憶喪失を
自分ひとりで背負って生活していく姿がすごいです。
ヒロインだけでなく、周囲全員を「知ってるふり」して生きていくっていうのは
本当に大変そうなのですが…。

今回のメインは学園都市に巣食う、錬金術師達のグループと対決。
“吸血鬼殺し”の能力を持つ巫女さんも出てきて展開的にはいろいろ萌え系なのですが
内容はかなりディープかつシリアスです。
錬金術に関するマニアックな(笑)講義も出てきたりして
すっかり錬金術=「ハガレン」のイメージな私には驚きの連続でした。

インデックスを巡る保護者対決も見逃せません(違)

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AHEADシリーズ 終わりのクロニクル4(下)

amazon.co.jp:終わりのクロニクル 4下終わりのクロニクル 4下


[著]川上 稔 [絵]さとやす(TENKEY)
メディアワークス(2005.1)

なんで京の白衣姿に挿絵がつかないんd(強制終了)

5th-G、米国UCAT、“軍”との四つ巴状態になっての決戦。
東京都に展開された巨大な概念空間の中、大規模な戦闘が繰り広げられます。
前巻では敵としか描かれていなかった米国UCATですが、
今回は一転してかなりいい人に書かれているのが印象的。
特に上巻ではただの馬鹿だった(失礼)オドーのキャラがすごく良いです。
個人的にはディアナとの夫婦関係もすごくプッシュしたい。熟年カップル素敵だ(笑)

メインとなるのはヒオと原川のデコボココンビなのですが
この二人はもうある意味文句なしなので特に言及なしで。
もう典型的なヒーローヒロインというかラブコメが見れてほくほく。
飛行場までヒオを迎えに?行く原川のシーンが好きです。

でもやっぱり個人的には3rd-Gの面々に一票!
バイオレットや京ちゃんの今が見れて満足でした。

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