2月のまとめ。読了冊数は18冊でした。平均よりは多めってとこ。
「ネクラ少女」シリーズの一気読みがいい具合に効いた模様です。
2008年2月のオススメ本。
生徒会の一存(⇒感想) | MAMA(⇒感想) | 黄昏色の詠使い5 (⇒感想) | 人類は衰退しました (⇒感想) |
なんか2月の新刊は全体的に、「あと一歩キメ手はないけど文句なしに面白かった」くらいのレベルの傑作が乱立していて、5作品くらいが甲乙つけがたい状態で並んでました。「MAMA」と「黄昏色」と「ベン・トー」と「衰退しました」と「らっきょ」が未だに脳内でガチンコバトルを繰り広げて居るのですが…キリがないので枠を増やして、一応この4つで決定。アクセス数の関係が無ければここにフルメタ新刊も並んだことでしょう。
2月の新刊の中で頭一つ飛び出て面白かったのは「生徒会の一存」。ハイテンションでまったりでメタメタなハーレムギャグコメもの……と思わせておいて、予想以上に懐が広くて魅力的な大バカモノ・杉崎鍵のキャラクターにやられました。「ミミズクと夜の王」の紅玉さんの新作「MAMA」はミミズクがライトノベルに近づいたような、それでいて特有の御伽噺のような雰囲気は消えていない名作。そして遂にエピソード1完結の「黄昏色の詠使い5」ははぅ?ネイトかぁいぃよぉお持ち帰りィィ!
最後の1枠、「ベン・トー」と「人類は衰退しました」で敗者決定戦を行ったのですが僅差で人類?が勝ちました。あの超癒し系の雰囲気がクセになる…!!
2008年2月の人気(?)感想…諸事情により「4選」です。
波乱万丈……今月ほどこの言葉を実感した月もなかったでしょう。フルメタル・パニック!せまるニック・オブ・タイム(⇒感想) | バカとテストと召喚獣3.5 (⇒感想) | バカとテストと召喚獣 (⇒感想) | バカとテストと召喚獣3 (⇒感想) |
ど ん だ け バ カ テ ス 。
12月にバカテス同人を出して以来、着実に「バカテスと女装萌えな腐の人」というイメージが定着しつつあるような気がしてならない今日この頃。ちなみにこれだけバカテスぶっちぎり状態が続いているのにもかかわらずなぜか2巻の感想のみ全くといっていいほどアクセスが伸びておりません。うーん、確かに1?2巻は一気読みしたので2巻の感想がかなり適当であることは否めないのですが……読み返しを経て、現在最萌え巻と化した2巻の評価が世間的にもあまりよろしくないのが非常に不満な今日この頃。
このままではバカテス2巻感想だけ全面改稿を行いそうな勢いです。
…それはそれでありか?開き直って思いっきり腐れた感想をアップしてみるか?……うーん。
そして1位の「フルメタルパニック!」ですが、衝撃の展開があまりにも話題になってしまったのか感想をアップした18日から素晴らしい勢いでPVを伸ばし、発売日前後でPV爆発がおきました。……えーと、21日のユニークアクセスとPVが、感想を上げる直前(2月17日)のPVの3倍近くあるんですけど……。
良くも悪くも「衝撃的」で「センセーショナル」だった最新刊だったと言えましょう。
クルツ……orz
これに関して月間アクセス数の推移がかなり面白い動きをしていたので、参考までに掲載しておきます。いや、最初はどんだけバカテスがぶっちぎりだったのかをレポートしようと思ってスクショしたんだよね…。…バカテス3.5の感想、一応うちのサイト的にはぶっちぎりで過去最大のアクセス数だったんです。いや、普段多くても1ヶ月で500行けばいい方なんで。
ちなみに、くどいようですがフルメタ感想をアップしたのは2月18日昼過ぎです。
2月14日夕方時点 → 2月22日 日付変更直後時点 → オマケで3月1日現在
1月&2月の面白検索キーワード
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