“小野上明夜” の検索結果 | 今日もだらだら、読書日記。

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「私の好きな」ライトノベル・オールタイムベスト・75(草稿)

ラノベオールタイムベスト100の話題を見かけてからずっと「自分のオールタイムベスト100を作りたい」と思っていたのですがいつもの調子で紹介入りで記事化すると地獄のように長い記事になるので体力があれば夏コミで本にしようかな……と思っていたのですが、そのうち普通に「自分のオールタイムベスト100」の流れが界隈に来たので取り急ぎ出します。コミケで紹介本……というのは割と真面目に考えているのでもし覚えていたら夏コミ1日目のFC小説島をチェックしてみてくださいね(まだ本が出るとは言ってない)

なお、100タイトル選ぶつもりで85まで選んだところで「これは無理に100にするよりもここから少し削ってまとめたほうが正しいな……」という気持ちになってきたので75に削って出します。夏コミで本当に本にするなら改めて100にするかもしれないし50くらいまで更に削って出すかもしれない。そして好きな順・刊行順ではなくだいたい私が読んだ年代順です。

1990年代

1:神坂一「スレイヤーズ」「このジャンル」を認識した始まりの一作
2:山本剛「魔導物語」良きノベライズ
3:神坂一「闇の運命を背負う者」
4:新井素子「グリーン・レクイエム」続編の「緑幻想」が特に好き。
5:あかほりさとる「セイバーマリオネットJ」
6:久美沙織「MOTHER2 ギーグの逆襲」MOTHERがBROTHERになってしまう。
7:北条風奈「小説TWINSIGNAL」シンガポール行きたくなる!!!2巻が特に好き。
8:神坂一「ロスト・ユニバース」
9:庄司卓「倒凶十将伝」

2000年代

10:時雨沢恵一「キノの旅」
11:中村恵里加「ダブルブリッド」オールタイムベストスリーには余裕で入る
12:椎野美由貴「バイトでウィザード」
13:甲田学人「Missing」
14:神野オキナ「シックス・ボルト」
15:杉原智則「頭蓋骨のホーリーグレイル」
16:有沢まみず「インフィニティ・ゼロ」
17:鈴木鈴「吸血鬼のおしごと」
18:木ノ歌詠「カラっぽの僕に、君はうたう。 フォルマント・ブルー」
19:川上稔「AHEADシリーズ 終わりのクロニクル」電子書籍化待ってる…
20:賀東招二「フルメタル・パニック!」
21:岩井恭平「消閑の挑戦者」
22:岩井恭平「ムシウタ」
23:三上延「シャドウテイカー」このへんの三上延作品セット買い。
24:後藤リウ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」この本があったから18年待てたんだとおもう
25:藤原祐「レジンキャストミルク」殊子先輩が好きだ
26:風見周「殺×愛 ─きるらぶ─」
27:高殿円「カーリー」
28:土橋真二郎「扉の外」
29:喬林知「まるマシリーズ」三男派
30:虚淵玄「Fate/Zero」
31:林トモアキ「戦闘城塞マスラヲ」
32:井上堅二「バカとテストと召喚獣」
33:水瀬葉月「ぼくと魔女式アポカリプス」
34:菊池たけし「アリアンロッド・リプレイ・ルージュ」TRPGリプレイの中ではこれが一番好き。
35:神坂一「ドアーズ まぜこぜ修繕屋」神坂一挙げすぎってそろそろ思ってるよね。わかるよ。
36:小野上明夜「死神姫の再婚」
37:葵せきな「碧陽学園生徒会シリーズ」正式名称を使うめんどくせえオタク
38:田口仙年堂「吉永さん家のガーゴイル」最後の名乗りのカタルシスよ
39:平坂読「ラノベ部」平坂先生のリレー小説描写は神
40:田口仙年堂「魔王城」電子書籍化して!!!!!!!!
41:杉井光「さよならピアノソナタ」火目の巫女とどっちにするか悩んだ
42:田尾典丈「ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!」
43:うえお久光「紫色のクオリア」
44:壱月龍一「ラ・のべつまくなし」
45:渡島健康「魔王様げ〜む!」

2010年代

46:本田誠「空色パンデミック」こっちも電子書籍化して!!!!!!!!
47:あざの耕平「東京レイヴンズ」
48:海羽超史郎「STEINS;GATE‐シュタインズ・ゲート‐」続編「比翼連理のアンダーリン」が特に好き
49:柳実冬貴「Re(アールイー): バカは世界を救えるか?」
50:森 美紗乃「奥様は貴腐人 旦那様はボイスマイスター」
51:かじいたかし「僕の妹は漢字が読める」異色の萌えディストピアSF
52:和ヶ原聡司「はたらく魔王さま!」
53:大樹連司「ボンクラーズ、ドントクライ」甘酸っぱくてほろ苦い青春の三角形。
54:夕鷺かのう「(仮)花嫁のやんごとなき事情」
55:渡航「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」
56:榎宮祐「ノーゲーム・ノーライフ」
57:賀東招二「甘城ブリリアントパーク」続きが読みたい……
58:壁井 ユカコ(GoRA)「K -Lost Small World-」男二人の依存関係とすれ違いと
59:ツカサ「銃皇無尽のファフニール」
60:羊太郎「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」
61:望公太「最強喰いのダークヒーロー」
62:speakeasy(さがら総・橘公司・渡航)「クオリディア・コード」前日譚も本編も全部違う味わいがある
63:望公太「ラノベのプロ!」良い幼馴染ラノベだった
64:瀧ことは「腐男子先生!!!!!」書籍版完結してよかった……
65:師走トオル「ファイフステル・サーガ」
66:瘤久保慎司「錆喰いビスコ」3巻までしか読んでないんだけどその3冊がメチャクチャに好き
67:衣笠彰梧「ようこそ実力至上主義の教室へ」

2020年〜

68:二月公「声優ラジオのウラオモテ」
69:七夕さとり「悪役令嬢レベル99 〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜」
70:有象利路「サキュバスとニート」このへんの有象利路作品も著者セット枠。
71:紫大悟「魔王2099」
72:七斗七「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」
73:鏡 貴也「伝説の勇者の伝説」令和になってから読んだ。
74:南野 海風「魔術師クノンは見えている」
75:とくめい「アラサーがVTuberになった話。」


読んだら元気になる!(かもしれない!)ライトノベル10選

だいぶ前からこの企画をやろうやろうと密かに狙っていたのですが……最近良くツイッターなどでつぶやいてる「このラノベを読むと心が健康になる」というおすすめのラノベをまとめました。

基本的に私は「オタクの推し語りは健康に良い」という文脈で使うんですがそれ以外の方向性のタイトルもいくつか。基本的には過酷な展開にもめげずにポジティブ&ハッピーなキャラクター達にニヤリと出来る作品が集まっているはず……です。

効用には個人差があります。

限界オタクの推し語りは健康に良い5選

栗原ちひろ「死んでも推します!! 〜人生二度目の公爵令嬢、今度は男装騎士になって最推し婚約者をお救いします〜」→感想
「推し」の心は世界も救う!!!
「推し」の婚約者・フィニス様を死なせてしまった主人公が令嬢から騎士へと華麗に転身。婚約者ではなく相棒として2回目の人生を送ろうとするやりなおし物。事ある毎に描写される主人公の「フィニス様萌え」がめちゃくちゃに健康に良い。なんなら周囲の主要人物たちも概ねフィニス様を推してくし、2巻ではフィニス様も主人公萌えを語り始めるのでますます健康に良い。既刊2冊。
瀧ことは「腐男子先生!!!!!」→感想
オタク活動って楽し〜い!!!!!
歴戦の腐男子である男性教師と彼の「推し作家」であり教え子でもある女子高生が繰り広げるラブコメ。応援上映やソシャゲのガチャや同人の修羅場などオタクにとっては身近な話題をネタにした様々な名言が飛び出してくるのがとても楽しく、ふたりがことあるごとに繰り広げる「萌え語り」がとにかく健康に良い。3巻完結。
恵ノ島すず「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」→感想
私達の「推しカプ」がめちゃくちゃに可愛い!!!
ゲームの推しカプに声が届くようになって…というところからはじまる、現実とゲームを舞台にしたWラブコメ。オタクの丁寧すぎる心情解説によってツンデレ悪役令嬢の牙城は丸裸になり、あとはただひたすら彼女にメロメロな王子と王子に口説かれて恥ずかしがる悪役令嬢が残るのだった。どのカプも可愛いしか無くて健康に良い。2巻完結。
橘公司「王様のプロポーズ」→感想
一目惚れした推しが可愛い。僕だけど。
とある事情からヒロインと一心同体状態になってしまった主人公が、実は最強の魔女であった彼女の代わりに世界を救う戦いに巻き込まれていく。ヒロインに一目惚れした主人公が割りと自分の想像も踏まえつつすごい勢いでポジティブにヒロインをヨイショしていく様子が大変に健康に良い。同作者の「蒼穹のカルマ」もめちゃくちゃ姪が好きな最強の叔母の話で健康に良かったですね…。既刊2冊。
二月公「声優ラジオのウラオモテ #07 柚日咲めくるは隠しきれない?」→感想
推しが同期で、後輩が推しで
声優でありながら声優オタクでもある主人公達の先輩・柚日咲めくる視点で語られる第7巻が特に良かった。同期の花形声優(推し)や生意気な後輩声優(推し)とリアルで会話出来る存在である彼女が、至近距離から様々なファンサを喰らって内心悲鳴を上げる様子が健康に良い。3巻以降でめくるちゃんの出る巻は概ね健康に良いです。既刊7冊。

両想いカップルのイチャイチャ(二次元に限る)は健康に良い3選

手島史詞「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」→感想
不器用な一方通行→両想いになってからのイチャイチャ!!
闇オークションで出会った奴隷エルフのヒロインに一目惚れした魔王が全財産叩いて衝動的に彼女を落札したのはいいがどう扱ったら良いかわからなくてわたわたするお話。ヒロインをどう扱ったら良いかわからない主人公が独り相撲を繰り広げる初期の展開も最高ですが、両想いになってからすごい勢いで加速していくイチャイチャ展開が大変健康に良い。既刊21冊。
コイル「オタク同僚と偽装結婚した結果、毎日がメッチャ楽しいんだけど!」→感想
適度な距離感のまま、自然に距離を縮めていくふたりが可愛い
隠れ同人オタクの主人公が隠れアイドルオタクな同僚と偽装結婚して、郊外の広い家で同居生活するお話。一緒にいてストレスを感じない関係性から少しずつ距離を縮めていって愛が育まれる感じが大変心地よかった。2巻で両想いになったあとのイチャイチャぶりが大変健康に良い。既刊2冊(今月3巻が出ます)。
小野上明夜「死神姫の再婚」
この夫、嫁にメロメロすぎません???
いわくつきだが家柄は良いバツイチ令嬢と愛の無い婚姻関係を結んだ「強」公爵が、マイペースで少しズレた妻に少しずつ絆されていって…。巻を重ねる毎に妻にメロメロになっていくコワモテの旦那様と、旦那様に愛を与えられてわけもわからず「お腹が痛い」と訴える妻。限界を超えた夫婦のイチャイチャ模様がめちゃくちゃ健康に良い。22巻完結。

ちょっと意味が違うけど健康に良い2選

中村颯希「ふつつかな悪女ではございますが 〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜」→感想
常に死と隣合わせな肉体が、どうしてこんなに健康に!?
寵愛を一身に受ける病弱な雛女と、彼女を羨む嫌われ者で落ち目の雛女。正反対のふたりが入れ替わってしまいさあ大変!?というお話。とにかく入れ替わりによって健康な肉体を得た主人公・玲琳が前向きに「悪女」としての破滅フラグを打ち破っていくのがめちゃくちゃ楽しい。健康の意味が違うけど、主人公が持つポジティブ思考は見ていて健康に良い。既刊4冊。
望公太「性春デイズ 〜男子高校生の性の心理戦〜」→感想
男子高校生がひたすら下ネタ言うだけの怪作。
全寮制の男子校を舞台にひたすら男子高校生トークをするだけの会話劇。ヒロイン不在/絡み萌えとかもあまりなく/ひたすら生々しい下ネタをぶちかましていく作風で、それが大丈夫ならお馬鹿な男子高校生達のわちゃわちゃで健康になれるし、ひょっとしたら別のところが健康になる(かもしれない)(酷いオチだ!)単巻完結で気軽に読めるけどレーベル撤退済で入手難易度がやや高め。


読了記録まとめ[2013年2月分]

2月の読了冊数は13冊でした。

2013年2月の読書メーター

読んだ本の数:34冊 / 読んだページ数:6796ページ

リバーシブル!(1) (IDコミックス/わぁい!コミックス) (IDコミックス わぁい!コミックス)リバーシブル!(1) (IDコミックス/わぁい!コミックス) (IDコミックス わぁい!コミックス)感想

ツバキちゃんが男子姿で男前っぷりを見せ付ける展開はいつですか!男子制服姿がカバー裏しかないなんて…orz 見た目も行動もどうみても美少女なのに心はしっかり男の子なツバキちゃんとてもおいしい。一人称使い分けるの美味しい。主人公が女装させられながら段々色々揺らいでる感じの心の動きとか、それぞれみんな「心は男の子」な上で女装してるのが楽しかった。

読了日:2月1日 著者:すえみつぢっか

俺を愛してもいいんだぜ? (2) (バーズコミックス ルチルコレクション)俺を愛してもいいんだぜ? (2) (バーズコミックス ルチルコレクション)感想

この終わりかたは終わり方で好きなんだけどこのもだもだのままあと何冊か続いて誉様に落とされるところまで見たかった気がするこのもどかしさ…!!新連載があの人メインなので、そっちで補完されたりするかしら。

読了日:2月2日 著者:秋葉 東子

ROBOTICS;NOTES     2 キルバラッド・ファントム (角川スニーカー文庫)ROBOTICS;NOTES 2 キルバラッド・ファントム (角川スニーカー文庫)感想

原作で言うと個別ルート入る直前くらいまで。原作では殆ど見えなかった淳和ルート間のこなちゃんの動きが見れたのが面白い。ゲームからは見えてないところで彼女自身がひどく衝撃を受け、揺らいでいたんだなあと、胸が痛くなる。あと、ちょくちょく挟まれるフラウ母の視点が…黒幕さんほんとゆがみねえ。

読了日:2月5日 著者:岩佐 まもる

リバーシブル!(2)特装版 (わぁい!コミックス)リバーシブル!(2)特装版 (わぁい!コミックス)感想

8話で男前すぎるツバキちゃん大活躍にひゃっはあした後9話の葵ちゃんにごっろごろさせられたやばい……このもどかし友情倒錯系ほもがやばい……!!!書き下ろしの恥じらいに関する話も大変ニヤニヤしました。そして公式アンソロがとても薄い本だった。まさかの男同士のキスシーン…

読了日:2月6日 著者:すえみつ ぢっか

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 (ファミ通文庫)ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 (ファミ通文庫)感想

本人無意識のうちに何本のフラグ乱立させてるんだ!なんというフラグ建築士…。周囲が勝手に色々超解釈して、正体バレないまま噂と誤解が一人歩きしていく展開が楽しい。

読了日:2月6日 著者:野村 美月

妄想少女オタク系 1 (アクションコミックス)妄想少女オタク系 1 (アクションコミックス)感想

な、なんだろうこのなんともいえないいたたまれなさ……。

読了日:2月6日 著者:紺條 夏生

わたしに××しなさい!(11) (講談社コミックスなかよし)わたしに××しなさい!(11) (講談社コミックスなかよし)感想

えーどうみても時雨に未練たらったらなのに、そっちいっちゃうの…両想いエンド持っていくためには現在の関係を一端白紙にして正常化させないといけない流れなのはわかるんだけど、他の面子が結構しっかり自分の気持ちを見つめているだけに、雪菜のどっちつかずな(というかどっちも手放したくないとしか思えない)態度には若干イライラさせられる。漸く雪菜が恋愛と自分の小説を切り離して考え始めたので今後の展開に期待だけど、色々と迷走してる感否めないのがなあ。

読了日:2月6日 著者:遠山 えま

会長はメイド様! 16 (花とゆめCOMICS)会長はメイド様! 16 (花とゆめCOMICS)感想

妙に碓氷がデレまくるとおもったらフラグだったかー……!まさかのあの人たちとの共闘展開美味しすぎるんだけど、割と何でもソツなくこなすイメージあった会長が慣れないあれやこれやで七転八倒する姿がかわいい。両想いになって以降、ひとさじの甘さを含んだ2人のやりとりと、碓氷との「身分」の違いに悩む会長の姿が本当にたまりません。

読了日:2月6日 著者:藤原ヒロ

お金がないっ 7 (バーズコミックス リンクスコレクション)お金がないっ 7 (バーズコミックス リンクスコレクション)感想

狩野さん驚きすぎワロタしかしそのリアクションはあぶない。

読了日:2月7日 著者:香坂 透,篠崎 一夜

監視官 常守朱 1 (ジャンプコミックス)監視官 常守朱 1 (ジャンプコミックス)感想

ちょっと追加シーンとかはあるけどだいたいアニメ忠実なかんじのコミカライズ。割と序盤はよくわからないで見てたから振り返り的な意味で新たな気持ちで読めた。

読了日:2月8日 著者:三好 輝

めだかボックス 19 (ジャンプコミックス)めだかボックス 19 (ジャンプコミックス)感想

手ブラジーンズ先輩が全開パーカー先輩に…。安心院さんのスキル連発が完全にスキル芸になってる感とかおもってたら色々と凄い展開だった。

読了日:2月8日 著者:暁月 あきら

校舎のうらには天使が埋められている(2) (講談社コミックス別冊フレンド)校舎のうらには天使が埋められている(2) (講談社コミックス別冊フレンド)感想

先生の狂気がこわい…色々な意味で、生徒に操作されやすいチョロい先生なんだろうけどそれにしてもこれは。ついでに隼人君がもれなくヤンデレ化しそうでうわあ…。いよいよ苛めに対抗する側のななめちゃんが出てきたけど、ほんとこれどうなるのか。しかしななめちゃんの登場シーンかっこいい。

読了日:2月12日 著者:小山 鹿梨子

校舎のうらには天使が埋められている(3) (講談社コミックス別冊フレンド)校舎のうらには天使が埋められている(3) (講談社コミックス別冊フレンド)感想

虐めどころかこいつら全力で殺す気まんまんじゃないですかやだー!ソラが好きだった××君って多分アレだよなあ…。

読了日:2月12日 著者:小山 鹿梨子

はたらく魔王さま!  7 (電撃文庫)はたらく魔王さま! 7 (電撃文庫)感想

改めてちーちゃんいい娘…真奥を意識し始めた頃のわたわたしたちーちゃんが本当にかわいい。そしていい年して訪問販売に押しきられる漆原がマジニート駄天使……

読了日:2月12日 著者:和ヶ原聡司

問題児たちが異世界から来るそうですよ?  降臨、蒼海の覇者 (角川スニーカー文庫)問題児たちが異世界から来るそうですよ? 降臨、蒼海の覇者 (角川スニーカー文庫)感想

前巻までの展開を考えると箸休め的なお話だったけど、「ノーネーム」のメンバーたちの間での信頼や成長を確かに感じ取れる一冊。飛鳥や耀の成長も勿論だけど、ジンきゅんの組織の長としての成長っぷりにときめいた。

読了日:2月14日 著者:竜ノ湖 太郎

GDGD-DOGS(1) (KCx ARIA)GDGD-DOGS(1) (KCx ARIA)感想

いやおもしろいんだけど、先生揃えられてないのに専用コース作って毎日自習とか生徒来なくても放置とかちょっと高校教育それでいいんかすぎてこれどうなの。「明日になったら本気出す」を地でいくマンガ描く気ないイケメンどもの発言にはへんな笑い出た。

読了日:2月14日 著者:遠山 えま

GDGD-DOGS(2) (KCx(ARIA))GDGD-DOGS(2) (KCx(ARIA))感想

「教えて羅★仏」はなんかこう、ラブコメ装ったギャグなんですよね…!?(震え声) コミケの話わらたっていうかこいつら1学期のあいだマジで遊んでいただけと言う説が

読了日:2月14日 著者:遠山 えま

屍姫(17) (ガンガンコミックス)屍姫(17) (ガンガンコミックス)感想

大群編長かったなあ……神佳さんお疲れ様でした。

読了日:2月17日 著者:赤人 義一

屍姫(18) (ガンガンコミックス)屍姫(18) (ガンガンコミックス)感想

猟奇的な百合だった。そして嵩柾ェ……

読了日:2月17日 著者:赤人 義一

(仮)花嫁のやんごとなき事情 -離婚できずに新婚旅行!?- (ビーズログ文庫)(仮)花嫁のやんごとなき事情 -離婚できずに新婚旅行!?- (ビーズログ文庫)感想

独占欲丸出しな旦那様と少しずつ自分の気持ちを自覚しはじめたフェルが可愛すぎてもう。安定のドS×男前具合だった。次回いよいよあの姫様が来るのかな。カバー裏で腹抱えて笑う。

読了日:2月17日 著者:夕鷺かのう

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 6.5 (GA文庫)俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 6.5 (GA文庫)感想

表紙の美少女……一体何ry カオルの短編がとてもよかった。もうここまできたら最後まで性別不明瞭を貫いて欲しい。どっちだかわかんない背徳感があってこその、ラストのミステリアスな魅力が最高でした。//次はるるル!!

読了日:2月18日 著者:裕時 悠示

マギ 16 (少年サンデーコミックス)マギ 16 (少年サンデーコミックス)感想

オマケ漫画の紅玉ちゃんがチョロすぎて萌えしんだ…

読了日:2月18日 著者:大高 忍

死神姫の再婚 -四つの愛の幕間劇- (ビーズログ文庫)死神姫の再婚 -四つの愛の幕間劇- (ビーズログ文庫)感想

カシュヴァーンの過去話で、父親への屈折した想いや唯一の理解者となっていったトレイスへの依存に近い気持ちと徐々にすれ違っていく様子がとても良かった。そして「成長痛」から「王子様総選挙」の落差がやばい。アリシアといちゃつきたくて完全にオアズケ喰らった犬状態なのがどうしてこの人こうなっちゃったのすぎてカシュヴァーン様まじ残念…!!

読了日:2月20日 著者:小野上明夜

STEINS;GATE‐シュタインズ・ゲート‐  変移空間のオクテット(2) (富士見ドラゴンブック)STEINS;GATE‐シュタインズ・ゲート‐ 変移空間のオクテット(2) (富士見ドラゴンブック)感想

1巻で原作の内容を殆どやってしまい、どうするのかとおもってたら世界線移動後のオリジナル展開が楽しかった!ラボメンが次々変な能力に目覚めたりとめちゃくちゃやりながら、しっかり原作の意味不明な世界観を補完していく展開が楽しい。ルカ子さん抱いて!(オカリンを)そしてナイトハルトと鳳凰院凶真の中二病全開なやりとりはよいものだ…

読了日:2月21日 著者:明時 士栄

桃色ヘヴン!(1) (デザートコミックス)桃色ヘヴン!(1) (デザートコミックス)感想

職業病でなにかと日常生活中に脳内でエロ変換はじめちゃう桃子が微笑ましいww

読了日:2月21日 著者:吉野 マリ

問題児たちが異世界から来るそうですよ?    ウロボロスの連盟旗 (角川スニーカー文庫)問題児たちが異世界から来るそうですよ? ウロボロスの連盟旗 (角川スニーカー文庫)感想

ジンくんがちょっとかっこよすぎてもだえる。いよいよ敵の姿が見えてきて次が楽しみになる引きだった。はじめての十六夜メイン回ということで、そっちの意味でもとても楽しみ!

読了日:2月22日 著者:竜ノ湖 太郎

蒼穹のカルマ2 (富士見ファンタジア文庫)蒼穹のカルマ2 (富士見ファンタジア文庫)感想

1巻とくらべるとはっちゃけぶりが落ち着いたなあ…という感じだったけどあいかわらず駆真さん歪みないシスコンだった。

読了日:2月23日 著者:橘 公司

一途恋愛自覚ナシ! (バーズコミックス リンクスコレクション)一途恋愛自覚ナシ! (バーズコミックス リンクスコレクション)感想

「親友だった頃のほうがずっとベタベタしてた」できゅんときた!!独占欲の強い男前受おいしい。2個目の話の、表情からはじまる恋な展開もとてもすきだったー。

読了日:2月23日 著者:六路 黒

変身できない (バーズコミックス リンクスコレクション)変身できない (バーズコミックス リンクスコレクション)感想

本田さんが男前すぎてかっこいいんだけど行動がいちいち斜め上すぎて腹筋辛いwwwww染谷さんの意外な素顔にもときめいた。おもしろかったー!

読了日:2月23日 著者:香坂 透,篠崎 一夜

甘城ブリリアントパーク1 (角川ファンタジア文庫)甘城ブリリアントパーク1 (角川ファンタジア文庫)感想

魔法も希望もあるんだよ(でも夢と奇跡はありません)。 異世界ファンタジー要素もあるけどその能力には頼らず、あくまで人間の力で事態を解決していく姿がよかった。しかし、なかじまゆか先生の可愛いイラストにつられると割りと痛い目をみるラノベですよね…おにゃのことのキャッキャウフフとか名ばかりでおっさんの愚痴がメインです(真顔)あと、西也の「友達いない残念ナルシスト」設定は面白いのでもっと強調してほしかったなあ。

読了日:2月26日 著者:賀東 招二

勇者リンの伝説  Lv.1 この夏休みの宿題が終わったら、俺も、勇者になるんだ。 (富士見ファンタジア文庫)勇者リンの伝説 Lv.1 この夏休みの宿題が終わったら、俺も、勇者になるんだ。 (富士見ファンタジア文庫)感想

個性豊か(オブラート)な仲間達が集まってあらぬ方向に向かって暴走するバカ小説…とおもってたら最後でなんか綺麗に落としてきたなぁ。仲間が増えたあたりから一気に面白くなってきて、キャラクター同士の掛け合いをニヤニヤしながら楽しめました。

読了日:2月26日 著者:琴平 稜

好きっていいなよ。 2 (デザートコミックス)好きっていいなよ。 2 (デザートコミックス)感想

早川ちゃんと補完話あったんだ…!!水着回でのめいの父親の話しとか、結構アニメでとばしたエピソード多いんだなあ。愛子さんの話がなまなましい。

読了日:2月27日 著者:葉月 かなえ

STEINS;GATE 永劫回帰のパンドラ ドラマCD付き初回限定版 【書籍】STEINS;GATE 永劫回帰のパンドラ ドラマCD付き初回限定版 【書籍】感想

このヒキはひどい!!なんという生殺し!!助手の記憶を移植した人工知能とか第三次世界大戦に向けた動きとか様々な意味で騒がしくなってきたけど、色々な意味で今回は橋田親子が美味しいところを全部もっていった感。「だーりん」の出会いとは一味違った、ぎこちないもどかしい関係にニヤニヤする。

読了日:2月28日 著者:

生徒会の一存×僕は友達が少ない 特別編『コラボする生徒会』生徒会の一存×僕は友達が少ない 特別編『コラボする生徒会』感想

残念系ラノベ主人公界隈でもハブにされる小鷹さんマジパネエ!!しかも難聴が完全に芸と化している……。碧陽学園生徒会と聖クロニカ学園隣人部の残念な人たちが、いろんな意味でギリギリのところで和やかにコミュニケーションとってるようにみせかけて互いにダメージしか与えない不毛なやりとり繰り広げてるのに笑った。最後の杉崎と小鷹には理科ちゃん真冬ちゃんじゃなくても転がらざるをえません。

読了日:2月28日 著者:葵せきな


読書メーター


「好きなライトノベルを投票しよう!!2012下期」に投票します

企画元:好きなライトノベルを投票しよう!! 2012年下期
今回も参加させていただきます。本日最終日ですよ!!

下半期に読んだ本がかなり少なめだったので、10票入れられる枠があるんですが削りました。
既存5、新規3です。

既存シリーズ

かじいたかし「僕の妹は漢字が読める5」 ⇒感想
萌えディストピアな未来ネタでバカやりながら、最終的に人類文化の未来を取るか妹を取るかの選択にまで持っていったのは本当に凄い。そしてとにかく妹のクロハが可愛すぎて生きるのが辛いのと、最初空気読めない痛々しいことばかりいっていた主人公の人間的としての成長をしっかりと描ききってくれたのが良かった。私はこれで黒ストに目覚めました。
【12下期ラノベ投票/9784798604374】

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榎宮祐「ノーゲーム・ノーライフ2 ゲーマー兄妹が獣耳っ子の国に目をつけたようです」感想
最強ゲーマー兄妹の無双ぶりとか、虐げたくてたまらないヒロインとかがツボに入りすぎた!兄妹のお互いに持ち得ない才能を持ったが故の憧憬とか、言葉とおりの“2人でなければ生きていけない”具合とか、言葉の端々から覗かせる過去の不遇とか、それゆえに不遇の天才を捨て置けない空の強い思いとか、本当にたまりません。
【12下期ラノベ投票/9784840148191】

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夕鷺 かのう「(仮)花嫁のやんごとなき事情 -離婚できなきゃ大戦争!?-」 ⇒感想
相変わらず男前すぎる主人公・フェルの破天荒なあばれっぷりにニヤニヤが止まらないのですが、素直に感情を表に出せず、段々独占欲丸出しになってきた旦那様・クロウからフェルへの歪んだ愛情表現と上手く行動に表せないことへの微妙な葛藤とか、もうニヤニヤが止まらない。今期壁ドン大賞を進呈したいです。
【12下期ラノベ投票/9784047284296】

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小野上明夜「死神姫の再婚 -怪物王子の死神姫-」 ⇒感想
これまでの鬱屈を晴らすかのようなアツい展開と、糖度全開の夫婦いちゃいちゃぶりおいしい!すっかり出来上がってしまった感あるんだけど、王女と宰相という関係性から一度解き放たれた事で新たな一歩を踏み出した感のある女王元夫妻とか、あとまさかのホモォ友情エンドだったゼオルディスとかが今後どういう活躍を見せてくれるのかにも期待が高まります!
【12下期ラノベ投票/9784047284241】

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大間九郎「オカルトリック02」 ⇒感想
上手く言葉に出来ないけど登場人物達が紡ぐ愛の物語に圧倒される。ねえさんの贖罪にも似た強い愛と、イソラの妄執ともいえる凶悪な愛が互いにぶつかり合って互いに溶けていく様な展開は、なんかもう面白いとかつまらないとかじゃなくて「凄い」の一言につきるなあと。そしてここ以外に落としようがないと納得させられてしまうラストが、とてもよかったです。
【12下期ラノベ投票/9784800200822】

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新規シリーズ

海法 紀光「ROBOTICS;NOTES 瀬乃宮みさ希の未発表手記」 ⇒感想
クールビューティだけど実はアツい女、みたいな印象だったみさ希が姉バカっぷり全開だったり、初めての恋に浮かれあがったり、周囲に馴染もうと不器用な立ち回りをしたり…という姿が大変可愛いんだけど、ゲーム本編では語られなかった、様々な裏話が壮絶で、そして背筋が寒くなる。ゲーム本編をクリアしたら(←超大事)是非とも読んでほしい1冊。
【12下期ラノベ投票/9784048911504】

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逢上 央士「オレを二つ名(そのな)で呼ばないで!」 ⇒感想
学園内限定で使える異能力を使った天下一武道会モノ(違う)。ラブコメ度薄め、アラサーのハートをくすぐるパロネタおおめで高校生達がそこまで重たいものを背負うわけでもなく楽しく戦ってる感じが凄く良かったです。男女バランスがそこまで偏ってないのも好印象。あと、あの猫執事1人ください。
【12下期ラノベ投票/9784800202741】

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大泉 貴「アニソンの神様」 ⇒感想
アニソンバンドということでオタクに心をくすぐるネタをふんだんに盛り込みつつ、個性豊かなキャラクター達がひとつの「バンド」として心を通わせていく青春モノとしても面白かった。“なんでもあり”なアニソンのへの強い愛が感じられる作品。主人公のエヴァが歌う場面での臨場感に心を躍らされる。あと、ライヴの3曲目はアニメ知らなくてもテンション上がったよね!!
【12下期ラノベ投票/9784800201201】

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読了記録まとめ[2012年10月分]

完全に忘れてた。読了冊数は13冊でした。

2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:31冊 / 読んだページ数:7656ページ / ナイス数:134ナイス

ROBOTICS;NOTES    1 キルバラッド・アノテーション (角川スニーカー文庫)ROBOTICS;NOTES 1 キルバラッド・アノテーション (角川スニーカー文庫)感想

フラウの一人称だと、原作でもちょくちょく表面に出てきてた腐妄想とかだだ洩れ状態なのにとてもニヤニヤするな。海翔からは見られないツイぽの「フラウのタイムライン」が物凄く面白いというのもあるけど、典型的非コミュオタ系腐女子なフラウの、一見ひょうひょうとしているような言動の裏に隠された迷いや戸惑いが本当に可愛い。あと眼鏡と八汐先輩の薄い本はよ。

読了日:10月2日 著者:岩佐 まもる

ROBOTICS;NOTES プロジェクト・プレアデス (ファミ通文庫)ROBOTICS;NOTES プロジェクト・プレアデス (ファミ通文庫)感想

昴が一度の挫折を経て、正体を隠して「ROBO-BAN」で再び優勝するまでを描いたスピンオフ前日譚。彼が父親を欺いたままホビーロボットを開発し続けられた理由とかプレアデスになった経緯とか凄く面白かったけど、原作を見る限り完全に一人でホビーロボット弄りをしてるんだとおもってたので普通に身内の協力者に恵まれてる状況はやや違和感があったかも。この終わりかたなら少なくても真帆や直樹とは何らかの形で関係を保持していただろうと思うし。もう少し上手いこと、原作開始当初の「現在」につなげて欲しかったかなあ。

読了日:10月3日 著者:foca

ハイキュー!! 3 (ジャンプコミックス)ハイキュー!! 3 (ジャンプコミックス)感想

西谷さんマジ男前!!!ばらばらになっていたチームが、少しずつ一つにまとまっていく流れがたまらないそして試合中の日向への影山の一喝がもう殺し文句すぎてやばかった…。

読了日:10月4日 著者:古舘 春一

わたしに××しなさい!(10) (講談社コミックスなかよし)わたしに××しなさい!(10) (講談社コミックスなかよし)感想

逆ハー全開な見開きに萌える前に噴いた…こ、こういうのは扉絵だけにしてほしいw もう完璧に時雨ルート確定という感じなんだけど、時雨が本気になってきたせいで雪菜がいまだに「恋愛ごっこ」のノリで通そうとしてるのが少々きつい。あと一歩で恋を自覚しそうでできない姿はとてもかわいらしいんだけど、同時に時雨に対しても晶に対しても恋愛ミッションを隠れ蓑に真面目に向き合うのを避けてる感を受けて「ちゃんと向き合ってあげて」という気持ちになる。ドルチェの件や小説の身バレ問題も含め、あともうちょっとで色々動きそうではあるんだけど

読了日:10月9日 著者:遠山 えま

薄氷あられ、今日からアニメ部はじめました。 (このライトノベルがすごい! 文庫)薄氷あられ、今日からアニメ部はじめました。 (このライトノベルがすごい! 文庫)感想

正直、アニメ製作における創作に関する云々とかそれを作る上での部員達の青春的な何かを期待してたので終盤の展開にがっかりした。なぜ一番肝心の、部員たちのみによるアニメ製作エピソードをダイジェストにしたし。

読了日:10月10日 著者:島津 緒繰

はたらく魔王さま!  6 (電撃文庫)はたらく魔王さま! 6 (電撃文庫)感想

祝・アニメ化!ここはひとつマクドナルト・ドコモ・ユニクロとのコラボを是非お願いします!!//千穂ちゃんまじ男前。魔族・人間・天使の枠組みを越えて少しずつ露わになる真奥の新しい「世界征服」のビジョンが興味深い。考えなしにフリーターしてるわけじゃないんだなあ。あとサリエルが愛に一直線すぎて腹筋辛い。

読了日:10月13日 著者:和ヶ原聡司

死神姫の再婚 2 (B's-LOG COMICS)死神姫の再婚 2 (B's-LOG COMICS)感想

カシュヴァーン様にもこんなに残念じゃないただのイケメンだった時代が(略)漸くルアークがでてきたくらいのところまでで、かわいいし丁寧なコミカライズだけど進行遅いなあとちょびっと思ったり。

読了日:10月13日 著者:冨士原 良

おこぼれ姫と円卓の騎士 (ビーズログ文庫)おこぼれ姫と円卓の騎士 (ビーズログ文庫)感想

姫様マジ男前!!生まれ持った異能みたいなものはあっても極力それには頼らず、2人の優秀な兄の方が自分より王に向いてるのではないかと思いながらも良い女王になれるよう精一杯努力する姿がかっこよかった。過去/未来の生まれ変わりの王達と話せる設定面白いなあ。

読了日:10月15日 著者:石田リンネ

(仮)花嫁のやんごとなき事情 -離婚できなきゃ大戦争!?- (ビーズログ文庫)(仮)花嫁のやんごとなき事情 -離婚できなきゃ大戦争!?- (ビーズログ文庫)感想

壁ドン!!!!!これはいい壁ドン!!!!!すっかりフェルにデレデレなのに、しっかりと彼女をドSに弄ぶ旦那様が据え膳前でお預け喰らって悶々としてるのがもうほんとたまりません壁ドン!!ストーリーはまだまだこじれそうな感じだけどっていうか最後に出てきたあの人……

読了日:10月16日 著者:夕鷺かのう

死神姫の再婚 -怪物王子の死神姫- (ビーズログ文庫)死神姫の再婚 -怪物王子の死神姫- (ビーズログ文庫)感想

お腹痛い→お腹壊れる→お腹壊れた→お腹すいた←new! カシュヴァーン様がアリシア世界一可愛いよいいすぎでもうほんとに…おめでとうございました!

読了日:10月16日 著者:小野上明夜

男子高校生のハレルヤ!  (GA文庫)男子高校生のハレルヤ! (GA文庫)感想

名門女子高の中で女装男子と性別不明のバカどもが繰り広げるドタバタ騒ぎ。性別が行方不明すぎてカオス。途中完全にベツモノになってたけどとても面白かったです。ところで、イラストというよりもむしろ全体的な装丁・デザイン部分で全力で露骨に俺妹をオマージュしようという意思が見受けられるんだけど、いったいどういう効果を狙ってそういうことをしたのかが良くわからなくて物語と全く別の場所で消化不良を感じた。なんか発売前にパクリの汚名という悪評流されてイメージを落としただけな気がするんだけど…

読了日:10月18日 著者:一之瀬 六樹

オレを二つ名(そのな)で呼ばないで! (このライトノベルがすごい! 文庫)オレを二つ名(そのな)で呼ばないで! (このライトノベルがすごい! 文庫)感想

ラブコメ薄め、高校生達が異能に振り回されつつドタバタ楽しくバトってる感じでとても楽しかった!バカやってるだけでなくちゃんと熱血で青春な要素もあるのがとてもよかったです。猫執事はギリギリだとおもってたけどイラスト見たら割りとギリギリセウトだとおもうので一匹ください。学園内限定箱庭的な異能空間で若干某ラノベを髣髴するけど、あれよりも異能バトル押しで、似た題材でも違うことをやってる感じ。

読了日:10月19日 著者:逢上 央士

空色パンデミック Short Stories (ファミ通文庫)空色パンデミック Short Stories (ファミ通文庫)感想

森崎ハイスペックにもほどがある。発作で特定作品のなぞらえをやっていく展開なんだけど、本来の人間関係やら性格が絡んで色んな所に脱線していく姿に笑った。TVA版のエヴァ+αなネタでさりげなく新劇までからませてくるのが巧妙すぎる。

読了日:10月20日 著者:本田 誠

ROBOTICS;NOTES?ロボティクス・ノーツ?(1) (富士見ドラゴンブック)ROBOTICS;NOTES?ロボティクス・ノーツ?(1) (富士見ドラゴンブック)感想

キャラ解釈でモヤモヤすることが多かった。あと、とあるキャラが消えてかわりに他のキャラにそのキャラの設定を上乗せしてるのがちょっと気持ち的にきつい。そこはあらゆる意味で絶体に消しちゃいけないキャラだろ…

読了日:10月22日 著者:長野 一郎

好きっていいなよ。 1 (デザートコミックス)好きっていいなよ。 1 (デザートコミックス)感想

ちょうどアニメ最新話まで。アニメがえらい性急に二人の仲が進展していくように見えたんだけど、原作だとそこまでの違和感なくて、やっぱり若干削ってる部分あるんだなあなどと。若干デレるの早い気はするけどなんだかんだでデレていくめいが可愛い。しかし「今のは挨拶代わりのキス」あたりの黒沢君の男子力にはうっかりふく。

読了日:10月23日 著者:葉月 かなえ

そらのおとしもの (16) (カドカワコミックス・エース)そらのおとしもの (16) (カドカワコミックス・エース)感想

流れるように喧嘩の仲裁からフラグ構築までを一挙にやっちゃう智樹さんマジパネエっす…(ごくり)しかし、カオスのフラグも回収してないのにこれ以上フラグ立ててどうするんだ!

読了日:10月25日 著者:水無月 すう

うそつきリリィ 9 (マーガレットコミックス)うそつきリリィ 9 (マーガレットコミックス)感想

修学旅行の話が!!先輩が男前女子すぎてしんだ!!直太の意外な一面にもときめく。

読了日:10月25日 著者:小村 あゆみ

境界線上のホライゾン4〈下〉?GENESISシリーズ (電撃文庫)境界線上のホライゾン4〈下〉?GENESISシリーズ (電撃文庫)感想

色々な人達の、再起の回。トーリの決意とか二代の再起とかネシンバラ解凍とかウルキアガ嫁GETとかいろいろあって楽しかったけど、最後の『狐の嫁入り』がほんとに泣ける……//色々な意味で触手がおかしなフラグを立ててるのと、景勝様がかわいすぎて目が放せませんでしたがなんだかんだで最大破壊力だったのは挿絵も含めまして成実さんの ?おっぱい!!!/ ではないかと。 ラストのウルキアガの“嘘”にニヤニヤしすぎて頬の筋肉やばい。

読了日:10月27日 著者:川上 稔

バラ色の聖戦(9) (KC KISS)バラ色の聖戦(9) (KC KISS)感想

所用で序盤読んだらなんか止まらなくなってしまって一気読み……とりあえず2巻くらいからずっと「早く旦那と離婚しよう!!」としか思えなかったので9巻で漸く円満離婚してくれてほっとしました。職場ではデキるひとなんだろうけど、とにかく旦那の家でのクズっぷりが光りすぎてフラストレーションすごい。美鈴さん関連のエピソードでほろり。

読了日:10月28日 著者:こやま ゆかり

神のみぞ知るセカイ 19 (少年サンデーコミックス)神のみぞ知るセカイ 19 (少年サンデーコミックス)感想

ラストのちひろが切ない。でも、“女神”として“攻略”されなければいけなかった歩美をはじめとした女神を内に秘めたヒロイン達と、最後の最後で攻略対象ではない「一人の女の子」としてフってもらったちひろ。どっちが幸せなのかは少し考えてしまうな。

読了日:10月29日 著者:若木 民喜

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3 (ガガガ文庫)感想

さりげなく雪乃さんのデレが見え隠れして、ちゃんと青春ラブコメしてるじゃないですかやだーばくはつ!けなしつつもなんだかんだで仲良しーな八幡と材木座にニヤニヤした(だがパン1だ)。あとラストの平塚先生せつない……。

読了日:10月30日 著者:渡 航

お金がないっ 1 (バーズコミックス リンクスコレクション)お金がないっ 1 (バーズコミックス リンクスコレクション)感想

凄い昔に何かの折に小説のほうは読んだことあったんだけど、漫画版が攻視点だと聞いて。……で、よんでみたら物凄い狩野が残念でふいた。綾瀬の天然純白っぶりは正直あまり好みじゃないんだけど、天然に振り回されて徐々に残念な人になっていくドSさんはとても好みだw

読了日:10月30日 著者:香坂 透

お金がないっ 2 (バーズコミックス リンクスコレクション)お金がないっ 2 (バーズコミックス リンクスコレクション)感想

「ありえないシチュエーション」と言われてとりあえず雪弥とのいちゃラブ新婚家庭を思い描いてる狩野さんがまじ残念…(※褒めてる)色んな意味でやってることはアウトー!なのに、ここまでこう、可哀想になる攻って希少だ。小説の1巻の話を随分長い事やるんだなあ。

読了日:10月31日 著者:香坂 透,篠崎 一夜


読書メーター



ビーズログ文庫アンソロジー オトキュン!

 

ビーズログ文庫の人気作品が大集合!「死神姫の再婚」の最強夫婦が教師と元生徒のイケナイ関係に!?「双界幻幽伝」の朧月が輝夜姫になって引きこもり…え、蒼刻が求婚!?「おこぼれ姫と円卓の騎士」のおこぼれ女王がマフィアのボスって、どういうこと!?ほか「闇の皇太子」「瑠璃龍守護録」「戦う王女」シリーズの短編を掲載。ここでしか見られない設定で胸キュン満載にお届けします。 (「BOOK」データベースより)

「ですから、今から少しでも学園の雰囲気に慣れておきたいので、来月の文化祭を一緒に回ってほしいんです。いえ、決して下心はありません。純粋な職業意識からです。手を繋ぎたいなどと贅沢は言いません。隙あらば人気のないところに行こうなどとは思っていません。そもそもあなたがお化け屋敷なんかで怖がってくれないことは分かっています。くそ……ああ、失礼。とにかく下心はありませんし、食べたい物があればなんでも奢りますから」

カシュヴァーン様 マジ残念(挨拶)

 期待の更に上を行く最初から最後まで全開に残念なカシュヴァーン様に腹筋を破壊されましたルアークのツッコミがまた的確すぎて……本編がシリアス入っててこういう能天気なお話が殆どなかった分、余計に破壊力が……

 ビズログ文庫の人気作・期待作の番外編を集めたアンソロジー。シリーズの中でマトモに読んでるのが「死神姫の再婚」のみでほぼそれ目当てで買ったのでちょっと他の作品についてはよく知らないんですが、多分「神とある国の物語」以外は完全なパロディ・パラレルネタな外伝の詰め合わせのようです。

 個人的に「死神姫」以外で一番のお気に入りだったのは「おこぼれ姫と円卓の騎士 アンラッキースパイシーラブ」。突然マフィアの次期頭首候補として指名されてしまったヒロインが警察官のデュークと自分の立場を隠して恋に落ちるお話。実の兄をはじめとしたマフィアのファミリー達に振り回されながらも、ただ状況に振り回されるのではなく、彼らの上に立つ為の力を付けながら最終的には彼らを撲滅するため頑張ろうとする姿が男前過ぎました。

 元の作品は、中世ファンタジーらしいよ!↓

おこぼれ姫と円卓の騎士 (ビーズログ文庫) おこぼれ姫と円卓の騎士 (ビーズログ文庫)
「さっさと頭を下げなさい!」←この女王様が、スゴイ!!! 
ソルヴェール国の第一王女・レティーツィアは、将来自分が“女王になる”ことを知っていた??。結果、優秀な兄たちの“おこぼれ”で王位が転がり込んできたレティは、王の専属騎士団(ナイツ・オブ・ラウンド)を作るべく、漢(おとこ)の中の男と評判の騎士・デュークを強引に勧誘。けれど彼は「『おこぼれ姫』の愛人と呼ばれるのは願い下げ」と一刀両断!!ますます彼がほしくなったレティは……!?第13回えんため大賞優秀賞受賞作!!


 もうひとつ面白かったのは「双界幻幽伝 竹取物語だけどかぐや姫は月に還りたくないそうです。」。以前だれかにオススメされた時に聞いたときはヒロインの引きこもり属性がとても気になっていたんだけど、舞台が中世日本になったせいで聞いていたほど引きこもり属性的ななにかは感じず、その分、蒼刻の無双っぷりと静心のシスコンぶりが光っていたような。次から次へと無茶振りをふっかける静心の鬼舅具合とあるときは悠々と、またある時は必死に静心の出す試練を乗り越えていく蒼刻のやりとりが楽しかったです。

 元の作品は、中華ファンタジーらしいです。
双界幻幽伝 出逢いは前途多難! (ビーズログ文庫) 双界幻幽伝 出逢いは前途多難! (ビーズログ文庫)
噂の「天然公主」は超引きこもり! 幽霊もビックリの中華ファンタジー開幕!
姚朧月は死者の霊=幽鬼が見える少女。ユーモラスな幽鬼に囲まれて育ったので、感性がちょっと変わっている。──ついたあだ名が「天然公主」! そんな彼女のもとに、劉蒼刻という武人がやってきた。幽鬼が見える朧月にどうやら依頼があるらしい。嫌がる朧月に、「とりあえず連れ出せば、あとはなるようになるだろう」と、蒼刻は無理やり連れ出してしまい──!?


 しかし、本編とリンクがやや強いせいで世界観・キャラがつかみきれなかった「瑠璃龍守護録」と「神とある国の物語」、登場するキャラ数が多い「闇の皇太子」の3つに関しては、正直原作読んでないと厳しいものがある気がする。各作品、それなりに未読者への配慮はあるんですが……正直元作品のあらすじと簡単なキャラクター紹介くらいは載せてくれてもよかったんじゃないかなあ。楽しめた2つも含めて、世界観設定自体を変えてしまっている作品が殆どだったため結局これどういう話なんですかという話が多くて、そこはちょっと残念でした。

 とりあえず、「おこぼれ姫」と「双界幻幽伝」はちかいうちによんでみたいとおもいます。


読了記録まとめ[2012年6月分]

6月の読了数は13冊でした。特にコメントすることがない。

6月の読書メーター

読んだ本の数:29冊 / 読んだページ数:4028ページ
ナイス数:50ナイス

可愛くって少しバカ (キャラコミックス)可愛くって少しバカ (キャラコミックス)

「恋ならつぼみ」のオチが不意打ちすぎて転がった。天然っ子可愛いけどそれ以上に結衣の男前っぷりがかわいい。表題作は確かにもう何作か読みたかった気がするけど、どっちも自分が攻だと信じて疑わない最後の展開がツボすぎたのでこれはこれで良かった気もする。

読了日:06月03日 著者:秋葉 東子

バクマン。 19 (ジャンプコミックス)バクマン。 19 (ジャンプコミックス)

エイジとのアニメ化枠争いの流れににやにやした。いよいよアニメ化が決まってうきうき仕事減らす亜豆かわいすぎるとか思ってたらまさかの急展開で…福田先生の仲間想いがゆえの暴走かわいい。

読了日:06月04日 著者:小畑 健

君の隣で見えるもの (ディアプラス文庫)君の隣で見えるもの (ディアプラス文庫)

東北弁の部分はもうなんとかわかりやすくできなかったものか…あとがき読んだらかなりの箇所を誤読してた。同じ日本語でここまで違うのか、と感慨深くもなったけど。

読了日:06月04日 著者:栗城 偲

しずまれ! 俺の左腕 (このライトノベルがすごい! 文庫)しずまれ! 俺の左腕 (このライトノベルがすごい! 文庫)

勇者でてからが色んな意味で本番だった。浪人生つええ。あと恋する幼馴染みが最強すぎる。

読了日:06月06日 著者:おかもと(仮)

魔法少女育成計画 (このライトノベルがすごい! 文庫)魔法少女育成計画 (このライトノベルがすごい! 文庫)

このマスコットがゲスい!!16人の魔法少女達による潰しあいゲーム。ちょっと希望が見えたと思ってそっち行ったらそれ以上の絶望が待ってました!みたいな。とりあえずどこを見ても絶望。

読了日:06月07日 著者:遠藤 浅蜊

オレンジ・デイズ (バーズコミックス ルチルコレクション)オレンジ・デイズ (バーズコミックス ルチルコレクション)

色々吹っ切れてからの栗山が男前すぎてかわいいいい。好きな子への行動がまさしく小学生な黒岩を手玉に取る様にニヤニヤがとまらなかった。あと菅谷とナミさんの番外編読みたいです超よみたいです。

読了日:06月09日 著者:秋葉 東子

はたらく魔王さま! 5 (電撃文庫 わ 6-5)はたらく魔王さま! 5 (電撃文庫 わ 6-5)

漆原とガブリエルのやりとりで盛大にふく。漆原どんだけニートに誇りもってるんですか!?労働ネタはほぼお休みで天界魔界エンテ・イスラに現代日本まで巻き込んでシリアス度上がってきた感じ。千穂ちゃんが相変わらずかっこいいヒロインだった。

読了日:06月11日 著者:和ヶ原 聡司

厄介なおとなりさん (キャラコミックス)厄介なおとなりさん (キャラコミックス)

距離を詰められないでもだもだしてる二人がかわいいけどそれ以上に空気よめない貢君が可愛いww 「温泉まで行ってエッチのひとつもしないマンガ」で盛大にふいた。

読了日:06月14日 著者:秋葉 東子

無敵のヴィーナス 1 (りぼんマスコットコミックス)無敵のヴィーナス 1 (りぼんマスコットコミックス)

再読。古賀かおりちゃんマジナチュラルブラック…

読了日:06月14日 著者:椎名 あゆみ

無敵のヴィーナス 2 (りぼんマスコットコミックス)無敵のヴィーナス 2 (りぼんマスコットコミックス)

再読。このあたりの楓は迷走してるなあ…誉ちゃんとかおりの、爽やかに互いに興味ゼロなやりとり可愛い。さゆりさんいい女。なんだかんだでてっぺいに対してデレ(違)はじめてる誉ちゃんにニヤニヤする。

読了日:06月14日 著者:椎名 あゆみ

無敵のヴィーナス (3) (りぼんマスコットコミックス (659))無敵のヴィーナス (3) (りぼんマスコットコミックス (659))

再読。ビーチバレー対決で、即答でペアの相手にてっぺいを指名する誉ちゃんたまらない。そしててっぺいの女装…。さゆりさんと西中キャプテンの話は切ないなあ。

読了日:06月15日 著者:椎名 あゆみ

無敵のヴィーナス 4 (りぼんマスコットコミックス)無敵のヴィーナス 4 (りぼんマスコットコミックス)

再読。誉ちゃんマジ対てっぺい専用ツンデレ…3年生の引退話も、ラストバトルもとても好きだ。そして九州コンビがラスボスすぎる(パパラッチ的な意味で)。

読了日:06月15日 著者:椎名 あゆみ

死神姫の再婚 -ひとりぼっちの幸福な王子- (ビーズログ文庫)死神姫の再婚 -ひとりぼっちの幸福な王子- (ビーズログ文庫)

アリシアの脳内カシュヴァーン様美化が止まらなくてやばい。そしてカシュヴァーン様の夫馬鹿一代、シルディーンをすくう(違)ようやくつきとめた『お話』の真実が切ないなあ。

読了日:06月17日 著者:小野上明夜

番狗-ナンバー 1 (BLADE COMICS)番狗-ナンバー 1 (BLADE COMICS)

美少年系暗殺者とか暗殺者系メイドさんと聞いたら手を出さないわけには…!しかしこの主人公はなんか物凄く男装女子フラグありそうで素直に萌えて良いのかビクンビクンする。中盤で露出したときに完全ぺたーんだから男子の筈だけど…だけど。サツバツとした登場人物たちの中、水都が癒し系すぎるけどこいつ絶対フラグ立ってるとか思ったらしょっぱなからフラグ回収されそうになっててふいた。

読了日:06月18日 著者:椿 カヲリ

番狗-ナンバー 2 (BLADE COMICS)番狗-ナンバー 2 (BLADE COMICS)

台詞がいちいちわざとらしいいかがわしさでジワジワくる…水都マジヒロイン。杏ちゃんはもっと女装男子っぽくてもいいのよとおもった

読了日:06月18日 著者:椿 カヲリ

番狗-ナンバー 3 (BLADE COMICS)番狗-ナンバー 3 (BLADE COMICS)

台詞がいちいちいかがわしいと思ったらほんとにいかがわしい展開になってたーーー!?水都が本気出したけどやっぱりヒロイン臭しかしない。杏ちゃんかわいい。

読了日:06月18日 著者:椿 カヲリ

(仮)花嫁のやんごとなき事情 ~離婚できたら一攫千金!~ (ビーズログ文庫)(仮)花嫁のやんごとなき事情 ~離婚できたら一攫千金!~ (ビーズログ文庫)

ドS×男前女子!!

読了日:06月18日 著者:夕鷺かのう

銀狼王の求婚 箱庭の花嫁 (一迅社文庫アイリス)銀狼王の求婚 箱庭の花嫁 (一迅社文庫アイリス)

コメディ成分がなくなった「死神姫」みたいな。たいへんシリアスだった。こちらの旦那様にも残念フラグが物凄く見えるのだけど、なんだかんだで発揮されなかったのが残念。

読了日:06月19日 著者:小野上 明夜

なぜあの方に恋したのかと聞かれたら… (白泉社花丸文庫)なぜあの方に恋したのかと聞かれたら… (白泉社花丸文庫)

たいへんに攻が変態だった。受だまされてる、だまされてるよーーー!!! 個人的には「い、いまおこったことを話すぜ!俺が薬を取りに行っている間にry」状態だったあのカップルのその後が気になる。

読了日:06月20日 著者:小林 典雅

デーゲンメイデン  1.台場、両断 (富士見ファンタジア文庫)デーゲンメイデン 1.台場、両断 (富士見ファンタジア文庫)

バトルメインのシリアス話…しかも展開はやい。色々面白そうなキャラが多いので、バトルよりそっち掘り下げてほしかったよーな、それは次巻以降に期待、なのか。糸と膝丸がかわいい。

読了日:06月20日 著者:田口 仙年堂

金星特急 (6) (ウィングス文庫)金星特急 (6) (ウィングス文庫)

金星側の事情が見えてきたのが面白かった。流れ自体はサツバツとしてるんだけど、これ全部恋する乙女のテンパった結果だと思うとちょっとかわい…いや、やっぱ迷惑でしたね!書き下ろしのユースタスの話のオチにはびっくりした。

読了日:06月22日 著者:嬉野 君

少年よ耽美を描け (5) (ウィングス・コミックス・デラックス)少年よ耽美を描け (5) (ウィングス・コミックス・デラックス)

新葉の帯の才能で笑いすぎて窒息死しそうになった。BL百系の28番(女装コンテストなんて聞いてねえぞ!?な情景)ください。

読了日:06月23日 著者:ミキマキ

ネクラートホリック (ビーボーイコミックス)ネクラートホリック (ビーボーイコミックス)

なんか全体的にイマイチよくわからなかったなぁ…要所要所では「おおっ」ってなるんだけど。

読了日:06月23日 著者:山葵 マグロ

秘密が花園 (キャラコミックス)秘密が花園 (キャラコミックス)

どっちの組み合わせもとても好きだった。受が好きすぎてテンパっちゃって一周まわって残念なコワモテとかドSの手のひらでおどらされるバカな子好き……熊谷くんの話もみたかったです。

読了日:06月25日 著者:秋葉 東子

彼と人喰いの日常 (GA文庫)彼と人喰いの日常 (GA文庫)

設定と中盤までの展開は面白かったけど…なんか全体的にそれでいいのか主人公みたいな…。結論に至るまでにあと一押しなんか欲しかったな。

読了日:06月25日 著者:火海坂 猫

はたらく魔王さま! 1 (電撃コミックス)はたらく魔王さま! 1 (電撃コミックス)

原作小説を忠実にマンガ化しました系だけど、絵柄の違和感も少なくとにかく各キャラが所狭しと暴れまわるのが可愛い楽しい。あと大家さんが原作以上にスゴい。まだ1巻の中盤なので次回に出てくるはずのあの人に超期待。恵美と梨香の、お泊りの時のやりとりにはじんわりした。

読了日:06月27日 著者:和ヶ原 聡司

ロッテのおもちゃ! 7 (電撃コミックス)ロッテのおもちゃ! 7 (電撃コミックス)

全体的におっぱい祭だったけどナオヤの雄っぱい大盤振る舞いが衝撃的過ぎて……あれこんなにガタイよかったっけ!?しかもまさかの乳首権発行だよ!?そしてこんなちょっとの間で女装慣れしちゃだめだ!?

読了日:06月28日 著者:葉賀 ユイ

俺はまだ恋に落ちていない (GA文庫)俺はまだ恋に落ちていない (GA文庫)

あ、愛が重い!!田所と山城ができてるようにしかみえない。

読了日:06月29日 著者:高木 幸一

モバイルスイートハニー (ディアプラス・コミックス)モバイルスイートハニー (ディアプラス・コミックス)

どの組み合わせもかわいかったけどメイン2人のやりとりがもうかわいすぎてかわいすぎて……「デジタルスイートラバーズ」ラストの由井の男前っぷりに転がらざるをえない。

読了日:06月29日 著者:秋葉 東子


銀狼王の求婚 箱庭の花嫁

 
Ciel

エレンシア姫が求婚されたのは、忌み神を宿したと恐れられている、美しく冷酷な王・フレドリクセンだった。けれど、エレンシアにとって彼は、厳しくも優しい初恋の相手。幸せな結婚を夢見るエレンシアだったが、フレドリクセンは力に翻弄され、恐ろしい銀狼王になっていた!彼の『生贄の花嫁』となったエレンシアは、元に戻って欲しいと奮闘するが…。忌み神に蝕まれた孤独で強大な王と、閉ざされた箱庭の姫の心の行方は―。 (「BOOK」データベースより)

 兄達に虐められていたエレンシアを叱咤し、励ましてくれた憧れの王子様・フレドリクセン。彼の所に嫁ぐことになり長年の想いが叶った、と喜んだのも束の間フレドリクセンはその身に降ろすフェンリルの力に振り回され、すっかり人格を変貌させていた……というお話。

 北欧神話の世界観をベースにした、コメディ要素完全排除のどシリアス「死神姫」みたいな感じ。フレドリクセンにも物凄く残念夫フラグが立っているんだけど、それが1巻では全く発揮されなかったのがちょっと残念。

 5人の兄たちから酷い苛めを受け、唯一慕っていた兄は変貌し、すっかり男性恐怖性になってしまったエレンシアが、男ばかりの中でも精一杯奮闘する姿がなかなかかっこよかったです。

 面白かったんだけど、個人的にはもうちょっとコメディっぽいノリの話の方が好みだったのでどうしてもその辺期待してしまったというか…いや、もう最初から最後までシリアスならそれはそれでいいんだけど、コメディの伏線だけは見えるだけに…奥手ぶりを中二病で押し隠すフレドリクセンの迷走っぷりが見たかった。2巻あるのかなあ……


死神姫の再婚 -ひとりぼっちの幸福な王子-

 

「本当の嘘」はどれ? 怪物王子が求める「物語」とは――!? 囚われの身のアリシアは、ゼオルディスが望む「幸せな結末」の物語を考え続けていた。 創作の参考に、幽閉中のグラネウスを訪れるが、そこにはライセン家の「家族の肖像」が! 最愛の人の姿に涙を流すアリシア。しかし、突然その絵にゼオルディスがペンキをぶちまけた!! ころころと変わる彼の態度。アリシアの中に、おかしな違和感が広がっていき……? 真実の「幸福」を告げる第14弾!!

 ゼオルディスの望む「物語の続き」が書けたらグラネウスの処刑を取りやめてくれる、という言葉を受けてゼオルディスと向き合う覚悟を決めたアリシア。その一方で、王子に味方する人間はどんどん減っていき……というお話。アリシアの脳内カシュヴァーン様が光輝きすぎてやばい。

 アリシアが漸く突き止めたゼオルディスの「物語」の真実がとても切ない。ゼオルディスの態度からして薄々そういう方向だろうなというのは解っていたんだけど、ずっと張り続けてきた虚勢の裏から覗く本音が、切なかったです。

 着々と味方を失っていく王側と、離脱した軍勢も取り込んで大きくなっていく女王側の対比が凄かった。特に女王側のドンチャン騒ぎの直後、王宮側の話をもってこられるともう。個人的に今回ある意味一番の見所だったのはジスカルドと、トレイスかなと。肝心な事にまるで鈍感なジスカルドのうろたえぶりと、そんな状況でも小姑根性忘れないトレイスの肝の据わりっぷりに大変ニヤニヤした。トレイスは嫌かもしれないけど、なんだかんだいってシャンテとお似合いなんだよね……しかしなぜトレイスの服装をちゃんと挿絵にしてくれなかったんですか。

 長く続いた夫婦の離別編もそろそろクライマックス。これまでなかなか動きを見せなかったカシュヴァーンがついに動き出して、夫婦の再会に向けての期待が高まって仕方ありません。そしてカシュヴァーン様夫馬鹿一代ここにきわまる。