ページ 193 | 今日もだらだら、読書日記。

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スクラップド・プリンセス・サプリメント4 竜乙女の変奏曲

オンライン書店ビーケーワン:竜乙女の変奏曲(ヴァリエイション) 4竜乙女の変奏曲(ヴァリエイション) 4

発売:2005.5
発行:富士見書房
[著]榊 一郎 [絵]安曇 雪伸
棄てプリシリーズの外伝作品最新作。
今回はドラグーン達の過去話になっています。

勿論封棄世界のメンツも出てきませんし、ゼフィリスも全く出てこないので
凄く「棄てプリ」シリーズとしては違和感なのですが
普通に面白いので個人的には楽しめました。
既に本編を読んだのがだいぶ前で過去設定とか忘れまくりだったので
物凄い新鮮に読めましたし(笑)

最初にいきなりスプラッタな場面が出てきてびっくりでしたが。

何より元気な頃のドラグーンたちが凄い可愛いです。
特にグロリアが。本編ではああいう出番しかなかっただけに
元気に動き回る彼女の姿がなんだかちょっと切なく感じました。

同じ傷を持つ主人公達が少しずつ近づいていくという、
ラブコメにはありがちですがどうしようもなく私の好きなタイプのネタ
だったので凄く満足でした(笑)

次回で「サプリメント」シリーズも終了みたいですが、
最後にどんな話が来るのか非常に楽しみ。
個人的にはメインキャラたちのその後話が読みたいな。

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電車男漫画版3本斬り!

バイト帰り、もって行った本を読みきって暇だったので
「電車男」漫画版を3冊ぶっとおしで読んできました。
更に電車男を読みきった後某元首相のお孫さんの駅員漫画を買ってきました。
どっちも電車の中で読むなって感じですが、その辺はご愛嬌です。

というわけで、第一ラウンド。


電車男 1 (1)
電車男 1 (1)
原 秀則
何気に私でも知ってるそれなり大御所の漫画家さんが書いてる奴。
さすがベテラン漫画家というべきか、普通に面白かったです。
電車男もアキバ系の雰囲気がいい具合にでてるというか、
っていうかエルメス可愛いよー!仕草とか表情がメラ可愛い。
電車もわかってない具合がなんだか微笑ましい。

ところで2ch用語に一々注釈がはいってるのになんとなく凹。
うう、注釈無しにわかってしまう自分が悲しい_| ̄|○

そのまま第二ラウンドー。

なにこのショタな電車男。

全作品中「一番の萌え漫画です」との触れ込みとおり、
まあたしかに電車男はアキバ系なんですが、全体的にショタい。
そしてエルメスはロリ。いやお前絶対成人女性じゃなかろう。
中学生くらいにしか見えません、どっちも(苦笑)

掲示板内の発言がギコだのモナー猫だのの会話っぽく書かれてるのは新鮮。
あとスレ住人と電車男が知らず知らず接触してるとかね。

ついでに突っ込むとイメチェン後の電車男が変わりばえしなさすぎて辛い。
むしろイメチェン後の髪型の方がダs(強制終了)


んで、最終ラウンド。

電車男がんばれ毒男! 1 (1)
電車男がんばれ毒男! 1 (1)
中野 独人, 道家 大輔
正直これリアリティありすぎっていうか。
電車にリアリティがありすぎる。もうちょっと夢見せてください漫画なんだから(爆)
その割りにイメチェン後の電車無理ありすぎだろうと思うのは私だけか。

あとエルメスが一般人に見えません、むしろなんかヲタくさいぞこれ。
最初のエルメスの髪型は一体何人のセンスなのかと問い詰めたい。
デート中のエルメスの格好は…ギャルとかならアリなのかな。
でもなんかおめかししすぎというかむしろゴスロリ系に見えてしまった私は逝ってよしですか。

電車とエルメスよりもスレ住人達が個性ありすぎで面白かったですが。
そういえば「おまいには2chがついてる」って発言使ったのこの漫画だけでしたね。


…とまあせっかくなのでまとめてレビューしてみましたが
全部買ってみたもののまあ良くぞここまで漫画が出たもんだって言うか
世の中は映画だのなんだのたいへんなことになってるようですが

ついでに話自体が作り話だなんて話もありますが
普通にストーリーとして読んでも面白いと思うので別に私は嘘でもホントでも。
ただ世の中騒ぎすぎじゃないかって気もしますけど。

まさか同時に漫画が3つ出るとは…。
てか全部買っちゃった私も私だけどな_| ̄|○

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AHEADシリーズ 終わりのクロニクル4(上)

オンライン書店ビーケーワン:終わりのクロニクル 4上終わりのクロニクル 4上

発売:2004.12
発行:メディアワークス
[著]川上 稔 [絵]さとやす(TENKEY)
よ、ようやく世間に追いついてきましたが来月新刊発売だそうで。
こりゃ今月中に読みきるしか!と必死に積読消化に努めている今日この頃です。

今回は3巻あたりから動きが怪しくなってきてた各国のUCATが遂に強硬手段に。
八大竜王の一人が序盤でいきなり殺されたり、かなり衝撃の展開でした。
アメリカUCATの辺りのネタは多分に社会風刺を含んじゃってますね。
なんというか、アメリカキャラの日本人への見下しっぷりが凄すぎる(^^;)

オドーとロジャーの漫才コンビ(違)がかなり好きです。
わざわざ名詞を2回繰り返すところとか、凄い偉そうで嫌な感じ?(笑)
ていうか、オドーは偉そうでムカツクんですが、憎めないキャラだと思うのですよ。

唯一気になったのといえば原川君のイメージとギャップの違い。
色黒長髪サボり魔という時点で「ナンパっぽいキャラ」という印象を
勝手にこのキャラに抱いてしまっていたのは事実なのですが
それにしてもなんか高校生とは思えない、老成した喋り方だなーって気が。
このシリーズは全体的にそういう喋り方するキャラが多いからっていうのはあるだろうけど。

ヒオの事をやたらフルネームで呼ぶのが凄い違和感なんですよね。
「ヒオ」なら兎に角「?だぞヒオ・アンダーソン」とか。
ああ、あれだ。1st-Gの機竜(だっけ?)があんな喋り方だったんだ(笑)

今までとおりのエロ会話や下ネタもきっちり健在。
ビデオ電話(?)だと気づかずにアメリカUCATの前でエロ発言しまくっちゃう新庄素敵だ。
あとロジャーに幻覚見せられてる風見に偉い萌えました。
というか飛場が本当にどんどん出雲2号的キャラに…美影一筋じゃないのかよ!!

ところでこれツッコミ入れちゃ駄目なんでしょうけど
やっぱり佐山のどの辺が「悪役」なのか判りません?;;
過去映像の佐山祖父とか、普通に正義感のいい人なんですが…。

この作品での「悪役」の定義って明らかに世の中で言う一般的な「悪役」とはかけ離れてるよな?。

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AHEADシリーズ 終わりのクロニクル4(下)

amazon.co.jp:終わりのクロニクル 4下終わりのクロニクル 4下


[著]川上 稔 [絵]さとやす(TENKEY)
メディアワークス(2005.1)

なんで京の白衣姿に挿絵がつかないんd(強制終了)

5th-G、米国UCAT、“軍”との四つ巴状態になっての決戦。
東京都に展開された巨大な概念空間の中、大規模な戦闘が繰り広げられます。
前巻では敵としか描かれていなかった米国UCATですが、
今回は一転してかなりいい人に書かれているのが印象的。
特に上巻ではただの馬鹿だった(失礼)オドーのキャラがすごく良いです。
個人的にはディアナとの夫婦関係もすごくプッシュしたい。熟年カップル素敵だ(笑)

メインとなるのはヒオと原川のデコボココンビなのですが
この二人はもうある意味文句なしなので特に言及なしで。
もう典型的なヒーローヒロインというかラブコメが見れてほくほく。
飛行場までヒオを迎えに?行く原川のシーンが好きです。

でもやっぱり個人的には3rd-Gの面々に一票!
バイオレットや京ちゃんの今が見れて満足でした。

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マテリアルナイト 少女は巨人と踊る


[著]雨木 シュウスケ
[絵]椋本 夏夜

 
前半は面白いと思うのですが、後半どうしてこの作品、こんなに展開のテンポが悪いんだろ…?
前半は一気に電車やバスの中で読み進めたんですが
中だるみしてるのか、中盤や後半は読んでる最中に眠くなったり、
「あれ?これってこんな展開だっけ?」っていって前に戻ったり…とにかく、テンポが悪い。
集中してストーリーを先に読み進めようって感じになっていかない。

ぶっちゃけ、真実を明かすタイミングが悪いような気がする。
「ひょっとしてこうだったんじゃ…」とか展開をある程度予想したところで
衝撃の展開がやってくるので、「あ?やっぱりね?」って感想しかもてないのです。
特に「ステューピッド」の意味と「テリードが生き返る部分」がね。
つうか、元々何も考えずに原作読むタイプの私に先の展開予想されちゃ駄目でしょ…(笑)
中盤のレアナが自分のマキナをシィナに見せる部分やテリードの正体は新鮮に驚けましたが。

後半の微鬱な展開よりも、前半のコミカルな展開の方が面白い気がした。
特に、どこかの批評サイトでこういう批評を先に読んでしまった所為もあるんだけど
主人公たちが罪を背負っていて、それを償いに宛てるだけの権力があって、鬱になるほど気にしてる割には
こいつら、何も償ってないよなあ…っと(笑)
たとえば自分たちが破壊してしまった街の復興資金をこっそり回すくらいは、出来たんじゃないかとか。
(ひょっとしたらその程度は当然やってて、原作中では描かれないだけかもしれませんが)

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消閑の挑戦者 パーフェクト・キング


[著]岩井 恭平
[絵]四季 童子

 
読む前に白状するとめっちゃ挿絵につられて購入した一冊。フルメタ!最新刊読んでフルメタ熱上昇してる時に四季さんが挿絵書いてる小説のレビューをレビューサイトでたまたま発見してしまったんですよ。もう運命としか(笑)

全体的な感想から先に言うと面白かったです。
ゲームのルールを追加していくという、バトルものでありながら物凄い知能戦なところがかなり好み。ルールで縛られた逆境からキャラクター達がちょっと不思議な能力使いつつ切り抜けていくところもかなり好み。
一歩間違えると電波さんに勘違いされそうな小槙のキャラも好み!です。

ところでこの作品、最初の方ちょっとバトロワの影響を色濃く受けてるような気がします。ルールの発表の仕方とかもBRの禁止区域を設定するやり方に似てるような気がするし、章のタイトルがキャラクター名で、そのキャラクターの視点でストーリーが展開するところとかルールの説明中に見せしめ目的で人が殺されるところとか、本当に細かいところなんですけどね。
ただ、最近同人サイトでよく見られる「バトロワパロディ」ではなくて、バトロワの要素を上手く取り込んで自分の作品にしていると思うので、別に批判したい訳じゃないです。
逆に意図的にBR要素を取り入れているんだったら凄く評価しちゃっていいんじゃないかと。

余談ですが、最後の小槙がかっこよくてめちゃ好みでした(*´▽`)

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消閑の挑戦者2 永遠と変化の小箱


[著]岩井 恭平
[絵]四季 童子

 
1巻は相当必死に探し回ったのに、2巻は気まぐれで途中下車した駅前の本屋で発見だなんて本気でこのシリーズに運命感じちゃいました(笑)

個人的に1巻の「ゲーム・オブ・ザ・ルール」のシステムがかなり好きだったので全然ゲーム関係ない展開でしょんぼり…したのもつかの間でした。
ストーリー自体は単なるSFパニックアクションになりそうで、それでいて前巻の魅力だった頭脳戦主体な部分は全く変わらず。
「ウルトラジャンプ」の能力がメインに出てくるようになったおかげでSF要素が増してある意味正等派なラノベらしい面白さって感じになってきました。

あと、このシリーズって主役2人が最後まですれ違い続けるところがまたいいと思うんです。
二人で力をあわせて敵を倒す!!っていうんじゃなくてお互い離れた場所からあるときは互いを支援し、叱咤激励し、信じあって力を合わせる姿がかなり好きです。それと同時に、離れていると言う事以外展開自体はそんなに珍しくないと思うのに全体的に凄く新鮮に感じました。

ていうか、殆ど最強無敵キャラな小槙が、祥には頭が上がらないって展開がまた好み(笑)この人のもう1つのシリーズの方もいつか読んでみたいです。

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蒼穹のファフナー


[著]冲方 丁
[絵]平井 久司

 
某深夜アニメのノベライズ。
何度見ても主人公が黒髪のシン・アスカにしか見えない、あの番組ですよ(待て)…すいません、私の第一印象はそんなもんでした。

自分の読むものが偏ってる可能性は否定しませんが、「平和な学園生活が急に戦場に」ってネタ、バトロワ以来増えたのかなあ…。というか全体的な展開が、どうにも同じ電撃文庫の「シックス・ボルト」を彷彿しちゃって(汗)

「かなりの鬱アニメ」というのは見ている方の感想などである程度聞いていたのですがいきなり級友が容赦なく死んでいったり、今まで共に戦っていた仲間が敵として襲ってきたり…ある意味オーソドックスな鬱展開の連続という感じが否めないですが(というかこの辺もろに「シックスボルト」と同じ展開…/笑)

普通こういう作品の主人公って言うのは「愛と勇気と根性」でその場を乗り越えるもんですが(古い?)
この作品では怒りなど負の感情が力になるという設定。個人的にはこの辺がかなり新鮮に感じました。
ファフナー搭乗時の主人公のブチキレっぷりがかなり怖い。

んまた、ストーリーの大部分が、大分先の主人公の回想によって進んでいくので改装前の部分で微妙にネタバレしちゃってる部分があり、
それを「○○はどうしてこうなったんだろう?」と興味を持って読み進むような形で、こんなストーリーの展開の仕方もあるんだなあとか思いつつ読んでました。

(2006/04/05追記)
その後DVDでアニメ版全部見てしまいました(笑)
今読み返すと、アニメ版に興味を持たせる持たせる程度の情報露出で、アニメ版に興味を惹かせようとする、「ノベライズ」本来の目的としては成功ではないかと。

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ムシウタ01. 夢みる蛍


[著]岩井 恭平
[絵]るろお
 
消閑の挑戦者シリーズの作者さんの本。世間的には代表作はこちらかと思われます。
割とシリアスしつつもコミカル要素強い「消閑の?」と違ってかなり重くてシリアス。
結構ありがちなボーイミーツガールストーリーなのかな?と思っていたのですが
後半はどんどんシリアスで暗い展開に。良い意味で予想裏切られました。

すいません、「このライトノベルが凄い!」で殆ど大助の正体なんかはネタバレしちゃってたんですが
実際ストーリー後半まで全く気づいてませんでした。
幸せな性格なのか単に馬鹿なのか、自分…。
裏表あるキャラ大好きなので、大助の正体には非常に萌えましたけどね。

詩歌も可愛いですが、個人的には利菜が好きです。
彼女の最後はなんとも切なくて、泣けました。
詩歌は「可愛い」というより「儚い」とかなイメージで…こういう子も好きです(笑)
「ふゆほたる」の戦闘シーンは、文字表現なのにめちゃくちゃ幻想的で綺麗で、非常にツボかったです。

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ハッピー・バースディ


[著]新井 素子 
チグリスとユーフラテスが最新作だと思ってたんですが、アマゾンで検索したらこんなん発見して速攻取り寄せ。ライトノベル新刊も貯めてるけど、こっちを読むほうが先決だわ!!と読んでしまいました(笑)

ところで、新井さんの「夫に依存している妻」の描写って、何か昔に嫌な思いででもあるのかってくらい嫌な書かれ方してると思うんですが…。夫が帰ってこなくてデンパってく妻(おしまいの日)とか、夫が恋しい余りシチューにしちゃう妻(ひとめあなたに…)とか。

今回の話では夫に依存している奥さんである、あきらが主人公。
ストーカー寸前ともいえる「悪戯電話」攻撃が原因で少しずつ精神バランスをおかしくしていきます。小説家として大成して、幸せの絶頂期に居たあきらの元に時々やってくる、「いい気になるなよ」という趣旨の電話。実はそれは近所に住む、彼女を良く思わない浪人生・裕人の仕業なんですが、当然そんなこと気づかない。

…と、ここまではありがちな「ストーカー」の物語なのですが。

とある不幸により精神崩壊を起こしたあきらが、その不幸の原因を裕人に責任転嫁して逆ストーカーを開始。そんな昔のちょっとしたウサ晴らしのことなんぞすっかり忘れて大学にも合格して幸せの絶頂に居た裕人。

ある日彼が受けた一本の電話から「いい気になるなよ」という、昔の自分の声が聞こえてくる…。

とにかく、この辺が非常に怖いです。あきらの執念深さ、女の粘着質な姿がありありと描かれます。彼女は裕人の20歳の誕生日にとっておきの仕返しをしようと計画を練るのですが、その復讐計画もまさに女の怨念どろどろ。

個人的に一番怖かったのはエンディング。
新井さんの小説って時々ぞっとする恐怖が最後に来るんですけどこう「あ、ハッピーエンドで、全部収まってよかったな?」と思ってるとアンパーンチ喰らうという(古)読後感はぞっとしたまま終わってしまうのであんまりよくないです。新井さんはこの手のタイプのキャラクターには最後まで手厳しい…。

とりあえず、ハッピーエンドが好きな人にはオススメ出来ません。
一応精神崩壊からあきらは戻ってきますが…戻ってきたと言っていいんだろうか?これは。女の執念が怖いという事がありありと描写されてて、非常に怖い一作に仕上がってます。男の人はこれを読んで女の子に対する認識を改めてみてもいいかもしれませんよ?



…ふふふっ。

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