ページ 164 | 今日もだらだら、読書日記。

フルメタルパニック!疾るワン・ナイト・スタンド

フルメタルパニック!疾るワン・ナイト・スタンド
[著]賀東 招二 [絵]四季 童子
 
速攻買ってきちゃいました第二段(笑)

今回はテロ組織が相手。1巻はもう敵がかなり札付きの悪という感じで同情の余地もなし、だったんですが今回はなんか敵が憎めなくて、ちょっと可哀想だったなあ。

個人的にはテッサが宗介にほれるあたりのくだりが唐突でちょっと不満。ていうかテッサ、しょっぱなから宗介に気ありまくりじゃん(笑)ちょっとというかかなり、この辺に不満は残るんですが…。最初仲悪かったかなめとテッサが段々仲良くなっていくあたりの書き方は上手いなあと思いました。

しかし、喧嘩のお詫びに芥子の花(←麻薬です)を渡す宗介ってなんだかなー(笑)相変わらずその辺のギャグの面白さは健在です。ハイテンションですよ!

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フルメタルパニック!放っておけない一匹狼?

オンライン書店ビーケーワン:放っておけない一匹狼(ローン・ウルフ)?放っておけない一匹狼(ローン・ウルフ)?

発売:1998.12
発行:富士見書房
[著]賀東 招二 [絵]四季 童子
ほんとは「疾るワン・ナイト・スタンド」よりこっちのほうが先です。シリーズの短編番外編を集めた短編集。本編と違って最初から最後までハイテンションのギャグが続きます。いやほんと電車の中で読むと危ないです(実話)

宗介はいたって本気なのに、考えてることが完全に電波はいってて笑える。そして誘拐=拷問なのかってあたりがまた素敵にエロい勘違いですね。でもコテコテのギャグの中でもさりげなくラブコメもあって、個人的にはツボかったです。

かなめと宗介、なんだかんだいってめちゃくちゃお互いのコト、意識してるんだよな…(笑)

一番好きな話は書き下ろしの「シンデレラ・パニック!」です。
魔法使いの宗介がありえなさすぎる(笑)

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フルメタルパニック!戦うボーイ・ミーツ・ガール

オンライン書店ビーケーワン:戦うボーイ・ミーツ・ガール戦うボーイ・ミーツ・ガール

発売:1998.9
発行:富士見書房
[著]賀東 招二 [絵]四季 童子
スレイヤーズ!シリーズも終わっちゃったし(すぺしゃるは続いてるけど)捨てプリも終了してしまい、富士見ってほんと最近面白いのないなーと思ってたんですが(失礼)いやいや、まだ面白い作品ありますね!久々にすっかり夢中になって読んでしまいました。

元々は「小説作るぜ!」で割と面白かったから興味を持ったのですが。
そういう意味でのあのアンソロは大成功だったと思う。

ギャグあり、シリアスあり、ラブコメありでどのパートも物凄く作品に惹きつけられます。ストーリーもさることながらキャラが魅力的で、応援したくなるのです。可愛くて生意気ってだけじゃなく、「強いヒロイン」のかなめちゃん萌え!最初の方のギャグコメディの部分では何度か笑ってしまいました。

内容自体はかなりシリアスのはずなのに、それを感じさせない軽快なストーリー。ページ数は多いけどマンガみたいなノリで読めるので、ライトノベル初心者にもかなりオススメです。なんかこれぞライトノベル!って感じでよいですね?。個人的にはこのくらい軽快な方が、読みやすくて好きです。

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突撃アンソロジー 小説創るぜ!

4829116021突撃アンソロジー 小説創るぜ!

[著]秋田 禎信、神坂 一、榊 一郎、賀東 招二
[絵]金澤 尚子、すまき 俊悟、小笠原 智史、ひろやま ひろし、鶴田 謙二
 
読者のリクエスト葉書を元に小説を書くという企画の単行本化。

執筆陣は「オーフェン」の秋田禎信、「スクラップドプリンセス」の榊一郎、「スレイヤーズ!」の神坂一、「フルメタルパニック!」の賀東招二とライトノベル好きじゃなくても聞いた事はある作品の作者ばかりです。(というか、アマゾンの作者名に賀東さんの名前だけ抜けてるのは何かの虐待行為とかそういう方向ですか)

正直最近じゃすっかり新人さんの作品は富士見より電撃な感じで一時の知名度はどこに?って感じがしなくもない富士見なんですが(というか最近正直富士見ファンタジアの新人で当たり引いたこと無いんで言ってるんですが)こればっかりは、著作の知名度に負けて買ってしまいました(笑)
一応賀東さん以外は一冊以上著作を読んだことあったので、興味あったというのもあり。(ちなみに秋田先生ので読んだことあるのは何故か「オーフェン」じゃなくて最新作の「エンジェル・ハウリング」だったりします…)

全体的に言ってどれも面白いです。流石富士見の人気どころを集めただけはあるなという感じ。葉書に書かれたリクエストのひねりかたも流石ベテラン(?)作家さんだけあるなーと。

賀東さんの話は特に、レビューサイトでは酷評されてましたが、その皮肉り方はうまいと思います。いやまあ自分があのハガキ送った立場だったらちょっと嫌だけど。私はこの作品がきっかけでフルメタルパニックに手を出す事になったので(笑)
秋田さんの話も最初から最後までどシリアスな「エンジェルハウリング」しか読んだこと無い私にはやばいくらいコテコテのギャグしてくれてて、新鮮だったり。

最終的に一番好きなのは神坂さんの「明日の大魔王」かな。
特有の軽快なノリとありえない設定に大爆笑させてもらいました。

個人的には第二段希望なんですがやっぱダメかな?。

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かりん 増血記

かりん増血記 1

[著]甲斐 透 [絵]影崎 由那
富士見書房 2003-12
 
ぶっちゃけこの小説が何故富士見「ミステリー」文庫から出てるのか解らない。

漫画版の絵柄の可愛さにひかれて小説版買ったんですが、小説がオリジナルかと思ったら実は漫画版がオリジナルだったのね^^;

吸血鬼ならぬ、増えてしまった血を与える「増血鬼」という設定にまず笑いました。増血できないと鼻血が出てしまうという設定にも大爆笑。ただ、それ以外の内容は典型的「萌え狙い」な作風で、個人的にはあんまり好きくなかったなあ・・。ここまでふっとんだ設定だったらもっとこう、バリバリギャグな作品かと思ったのですよ。

ストーリーの内容はタイプの違う男の子2人にヒロインが取り合われるという、ありがちなラブコメ。ラブコメ好きさんには楽しめることでしょう。個人的には雨水君の方がタイプです。というか十文字のようなタイプって側にいたら迷惑だよなあ(失礼)

最後から3番目の挿絵が恥ずかしすぎてバスの中で慌てて本を閉じる羽目になりました。
なんというか、全く原作を読もうという気にはならなかったので「漫画が主体のノベライズ」としてはどうなんだろう。ただ「かりん」の方向性が私とあわなかっただけかもしれない。実際漫画版は非常に売れているようなので、実際は面白いのかもしれないけど小説版のイメージが悪くて手をつける気にならないんだよなあ…設定自体は面白そうだったのでひょっとしたら小説版で損してるような気がする。

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インフィニティ・ゼロ—秋‐darkness pure

インフィニティ・ゼロ 4 秋〜darkness pure

[著]有沢 まみず [絵]にのみや はじめ
メディアワークス 2004-11
 
学校行く途中に読んで、涙が止まらなくて困りました。正直、3巻の内容が救いようがないほどの鬱展開だったので、そして私の中で「吸血鬼のお仕事」最終巻がトラウマ級に痛すぎたので3年ぶり?に新作で完結編、ってどうしても良いイメージ抱けなかったんですよ。そして「こんなことなら完結させない方が良かった」みたいな最後を予想してました。

ある程度、ここまでやってしまったら
鬱エンドにいかれてもしょうがないだろうな、って。

期待を見事に良い方向に裏切ってくれて、ありがとうございます(泣)

後半の悲しい展開に涙をこらえるのに必死でした。そしてエピローグで、本当に泣きました。涙が止まりませんでした。終わり方が本当に綺麗で。もういいよ鍵のパクリでもなんでも、こんなに泣かせて貰ったんだから(笑)

ただ、個人的に今回の話はKEY作品よりも新井素子の「グリーンレクイエム」を思い出しました。あの作品の最後の展開に、子供心に物凄く納得がいかなかったんで、今回の最終巻が本当に嬉しかったんです。どんなにヒロインが忘れて欲しいと願っても、主人公はそれに立ち向かって、幸せになれなくてもいい、ヒロインの事を忘れずに最後まで覚えていて欲しいと願ってしまうのは私が女だから、というのもあるのでしょうが・・・。(友人に話した所、鍵ゲーの“ONE”かなにかに似ていると言われましたが…まあもうその辺は気にしちゃダメ!!)

本当に待った甲斐がある良クォリティの作品をありがとうございます。「いぬかみっ!」はあまりにもギャルゲ臭が漂ってきて痛すぎて読んでないけどごめんなさい(蹴)

ひとつだけ不満点を上げれば、挿絵。
「浄眼」は作品を語る上で外せない要素だし、ひとつの萌えポイントであるとも思うのですが、少しでも描き分けて欲しかったと思うのは我侭ですか?私は何度挿絵見てもそこで萎えるんです。黒目の部分を少なくするとかそういうちょっとした書き分けでいいのに、どうしてそれをしてくれないかなと。

最初の方は確かになんとなく描き分けてたっぽい印象を受けるんだけど、最終巻は完全に忘れてるだろ?って感じで、それがどうしても嫌でした。こういう作品だからこそ絵にはこだわりたいんです。特に人物の表情・瞳には。

どれがどの作品のパクリだとか気にしないでお話を読める人にはオススメの作品です。というかもう完結しただけでも手放しで五つ星あげたいです(笑)

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インフィニティ・ゼロ—冬‐white snow

インフィニティ・ゼロ—冬‐white snow

[著]有沢 まみず [絵]にのみや はじめ
メディアワークス 2002-02
 
新刊出る!って聞いて、ストーリー思い出すために読み返して感想書こうと思っててずーーーっと忘れてたわけですが(汗)春・夏の感想はまた暇になってからに回して、とりあえず第一巻の感想を。

この作品、電撃にハマった頃に一番好きだった作品のうちの1つだったんですが電撃系の批評サイトでの評判は見事に鍵系のパクリでした(笑)ぶっちゃけこれ読んだときはギャルゲーってなぁに?美味しいもの?とかいってた私ですが、その後知り合いがやいt貸してくれてKANONとAIRをやりまして。


禿げそうなくらいに納得(笑)

大筋を述べますと発言が兎に角デンパな少女が実は身を削って不思議な力を使っている巫女で、力を使い果たして死にそうな彼女を救おうと主人公が奔走するんだけど云々って話。
すいません、自分で説明しててAIRの観鈴編の解説?とか思っちゃいました(蹴)
まあ、こんなに貶しまくっといても私はAIRで号泣した人間だから大好きですけどねこういう展開。唯一問題といえば「ダブルブリッド」「MISSING」とTOP3を争う、トラウマ級のグロ描写があるってことくらいですか?AIRのノリで感動モノ描きたいならやめておけばいいのに、ホント描写がグロいんです。蟲がぐちゃぐちゃ湧いてきたり、雨のように降ってきたり、その体液で主人公達ぐちゃぐちゃとか。ダブリが「痛い系」、Missingが「怖い系」のグロなんですがこの作品に関して言えば生理的嫌悪感を装う系グロといえましょう。

AIRのストーリーで「ひぐらし」をやるようなイメージでしょうか。今考えると。

なんか、全然誉めてませんが好きです。ええ好きですとも。好きじゃなかったら2年も待たないさ。とりあえず、鍵系好きで、グロ描写に耐えられる人で、正統派な感動話展開がお好きな方はぜひどうぞー。

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……絶句(下)

……絶句(下)

[著]新井 素子 [絵]吾妻 ひでお
早川書房
1987-04
 
上巻に比べてシリアス度上がってます。というわけで「……絶句」の完結編。

殆ど無敵になったのもつかの間、事件に関する記憶と話を作るための想像力を奪われてしまうもとちゃん。原稿を燃やされても平気だった絶句連も、もとちゃんの記憶と共に徐々に消えていく。この辺の展開が凄くシビアで、辛いです。

個人的にはあもーるがかなり好きだったので、消えてしまったときは本当に辛かった。

また、動物達の「革命」にも無理が出始めて、全員が焦燥しはじめている時に更に宇宙からはもとちゃんの存在を消そうとする、“異質なもの”まで現れて…。

この辺からの展開は本当に素子節っていうか、凄く新井さん独特な感じ。宇宙がどうのとか、どんどん話が大きくなっていってオロオロしてるうちに話がどんどん進んじゃうというか。「普通の女の子」なもとちゃんが宇宙の偉い人だのなんだのにどんどん喧嘩吹っかけちゃう辺りは見てて凄くスッキリするというか…やっぱこの人の作品好き、と再確認。
あと、ライオンさんが好きです。ええ凄く。
日本の古典が大好きなライオンってどうなんだー!!(爆笑)

しかし、最後…もとちゃんのインナースペースが切り離されたのに新人賞佳作の連絡が来るって皮肉だなあ。ぶっちゃけデビュー後に新人賞と同じだけの作品を書けるのかかなり疑問っぽいのですが。

ノリとしては主人公が「もとちゃん」なだけに、同人界でいうドリーム小説っぽい所もあると思うのですが。でもそういう俗っぽい見解抜きにして普通におもしろいですよ。オススメ。寧ろ、自分のインナースペースの流出ってめちゃくちゃ楽しそうなのですが(笑)
ドリーム小説とかじゃなくて、作者と創造物って関係のまま自分のキャラと喋るとか、凄いやってみたいですよね。

あと、タイトルの使い方が上手いなあ、と。「人間は、唯一自然に絶句しなかった種族」っていうところでこんな使い方もあるんだなあと感心。

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……絶句(上)

……絶句(下)

[著]新井 素子 [絵]吾妻 ひでお
早川書房
1987-04
 
すごい久しぶりにアマゾンの古本で買ったまま放置していた新井素子さんの本に手をつけてみる。

この「……絶句」には私なりの思いいれってもんがありまして。
新井さんの本にハマったばかりの中学生時代、近所の小さな書店で見かけたことがあるのです。そこの本屋は新刊の品揃えは微妙だけど、売れ残った昔の本が何気に置いてあるようなところで。そこに売れ残った「……絶句」が上下2冊放置されてました。

「うわ?面白そう」と手にとってみたものの、中学生の小遣いで1000円の出費はかなり痛く…いつか買いに行こうと心に決めて書店を去って、買いに行く前に書店が潰れてしまった訳です。その後どんな書店や古本屋でも見かけなかったのでアマゾンの中古でゲットできたときは嬉しかったなあ。

と、そんな昔話は置いておいてストーリーの感想。
主人公が作者と同じ名前の「新井素子」、実体化してしまう登場人物たち。実体化した小説「絶句」の粗筋を読んだだけでは割とありがちというか、最強キャラばっかり出てくるありがちな「面白くなさそうな」ストーリーなんだけど、兎に角抜け出てきちゃった登場人物たちが個性的過ぎで、最高です(笑)

急に作者(この作品の主人公の「新井素子」では無い方の新井素子)を交えての座談会始まっちゃったりいきなり作者の都合で一人称から三人称に変わっちゃったりと、かなり本来の「小説」としては文壇の方々には叩かれちゃいそうな強引なネタも多いのですが。やっぱりあの新井素子の「代表作」って帯に書かれちゃうような作品ではあるという説得力があります。やっぱり、素子さんの小説は本当に面白いです。

個人的にはあもーるとライオンの会話シーンが凄く好き。
というかあもーるがかなり可愛くて好みですっ(><)

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ブラック・キャットIV チェックメイト

ブラック・キャットIV チェックメイト(上)
[著]新井 素子 [表紙]四位 広猫 [絵]山崎 博海
 
ブラック・キャットIV チェックメイト(下)
[著]新井 素子 [表紙]四位 広猫 [絵]山崎 博海
 

相変わらずキャラクターの破天荒っぷりが凄い。山崎ひろふみはもうシリーズ通してありえないということで決着つけるとして今回は千秋もキャットも明拓ちゃんも、キャラクター全部が思いっきり暴走しちゃってる感じでした。

でも、ブラック・キャット3人の行動は結局相手を思いやる行動から出てるって考えると凄いほのぼの、そして和めました。クライマックスのキャットの描写がまたすっごい綺麗で。兎に角、3人(+1人)とも幸せになれてよかったって感じでした。

山崎ひろふみは…最後まで色々と爆笑だったんですが。
ゆくえさん……(笑)

最後に。
この作品、全部通して読んでよかったよ?。
IIとIII、IIIとIVの間にそれぞれ9年ずつって、間空けすぎ…(苦笑)

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