“秋” の検索結果 | ページ 8 | 今日もだらだら、読書日記。

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ライトノベル春の100冊フェアを勝手に捏造企画に便乗した

絵空さんの「ライトノベル春の100冊を勝手に捏造企画」に便乗。
角川春のライトノベル100冊フェアに便乗して「角川も春も関係ねえ!!俺のお勧めの100冊を読めエエエエ!」と叫ぶ企画です。基本的に1作者1シリーズ縛り、レーベル問わず(ただしティアラ文庫やBL系は除く)で選出しました。

完結作品は意図的に途中までしか選んでません。
「ここまでは読んで欲しい」「ここまで読んでハマらなかったらもういい」くらいの心持ちで選んでます。
ややなんで打ち切られたし系多めなのは仕様です。
初心者向けとかそういうことはありませんむしろクロウト向けの面持ちあり(特に電撃文庫)

見たい人は続き読むからどうぞー。
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今月のまとめと読了記録[2010年2月分]

2月に読んだ本は10冊でした。
新刊の崩せてなさが酷い……今月少なかったのに半分も読めてない。

2010年2月にアクセス多かった感想


バカとテストと召喚獣7.5
⇒感想

バカとテストと召喚獣7
⇒感想

バカとテストと召喚獣6
⇒感想

バカとテストと召喚獣6.5
⇒感想


バカとテストと召喚獣5
⇒感想

レイセン File1:
巫女とヒキコと闇少女
⇒感想

バカとテストと召喚獣
⇒感想

バカとテストと召喚獣4
⇒感想


こ れ は ひ ど い 

思わず8位までの拡大版にしてしまった……バカテス新刊が僅か数日でアクセス数トップに躍り出てくるのはいつものことですが。いつぞやの「生徒会」無双を思い出しますが、今回はこの合間にもバカテス同人の告知ページが挟まったり性別秀吉部門を捏造したとか秀吉&かなたんメインの女装ラノベ特集とか……もうそんなんばっかりです。感想記事以外のアクセスを入れたり、レイセンが入らなかったら、完全バカテス無双だったという恐怖。ありがとうレイセン、君のおかげで地球は救われた!!(大げさすぎる)

2010年2月に読んで面白かった本


 
バカとテストと召喚獣7.5
⇒感想

 
デュラララ!!×2
⇒感想

レイセン File1:
巫女とヒキコと闇少女
⇒感想

いつか天魔の黒ウサギ
紅月光の生徒会室1
⇒感想



普段はアクセス数のほうとおもしろかった本は被らせないようにするのですが、ここんとこ読んだ冊数自体が本当に少ないのでそういうの考えないことに。

とりあえず「バカとテストと召喚獣7.5」は表紙の時点で☆6つつけざるをえないわけですが、それは置いておいても収録されている「ウチと日本と知らない言葉」が素晴らしかったです。バカテスの過去話は本編とはまた一味、趣が違って大好きだ…!

アニメ効果で読み始めた「デュラララ!」もおもしろかった。2巻3巻とどんどん右肩上がりにおもしろくなっていくのですが、個人的には平和島静雄さんに焦点が当たる2巻がお気に入り。というかセルティと静雄のやりとりが可愛くて仕方ないのですがどうしたらいいですか。3巻の正臣や、岸谷親子に振り回されるセルティさんも大好きですが…!

新作という名の続編な「レイセン」はヒデオや鈴蘭をはじめとする既存シリーズキャラたちが見せる新たな関係が興味深い。特に鈴蘭と翔希の今後の関係が気になって仕方ないのですが…うわあああ相変わらずこの子は主人公の見せ場を美味しく戴いていくよ!!「紅月光の生徒会室」は、キャラは好きだけどいつ天本編のハードバトル具合についていけず脱落しそうな私にはこの上もなく美味しいシリーズでした。月光と大兎のデコボコな友人関係(主従関係?)がたまりません。男子高校生美味しいですもぐもぐ。

2010年2月の読了記録


実は、水面下で「ぼくと魔女式アポカリプス」の再読をしたりしていた。
草太×澪の悪友関係がたまらな(強制終了)
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1月に読んだ本と同人関連のお知らせ

1月、ラノベ4冊しか読んでない!!!!!
今月は本当に、壮絶な勢いで本を読みませんでした。年末に出た文学少女がまだ読み終わっていないような体たらく。特にこれといって超お勧めしたい!という本もなかったので、今月のオススメやらなにやらは一回お休みとさせていただきます。敢えて言うと俺妹5がなかなか面白かったです。

あと毎月やっていた「人気のあった記事」もある意味面白みがないのでやめておきます。

とある日の当ブログのアクセス解析
色々な意味で、相変わらずバカテスに対して歪みなかった。

同人関係のお知らせ

冬コミから1カ月ほど経って超今さらですが、冬コミで発行したバカテス本2冊を
とらのあなさんで扱って戴けることになりました!

来週にはサンクリもありますので、サンクリ2日目(違)とか、とらのあなさんでは今バカテス本特集してるみたいなので、他のサークルさんのバカテス本のついでにでもぜひどうぞ。

↓下記のURLから商品ページに飛びます。
 ●バカのおと バカとテストの再録本
https://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/21/21/040010212146.html
 ●とある性別への戯歌
https://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/21/21/040010212145.html


2010年1月の読了記録

今月から読書メーターの抽出に切り替えてみました。MM最近全く使ってない……
ラノベを抜き出せないので冊数が増えてしまうのが最大の欠点ですが……まあいいや。

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SH@PPLE?しゃっぷる? 7

 

巡りめぐって季節は秋。読書、スポーツ、…食欲の秋!最近元気のない一駿河さんのため、僕、淡谷雪国はせっせと総菜パンをデリバリー。そんな日々の中で、青美女学院は生徒会選挙の時期に。「会長」で無くなれば、舞ちゃんは安心して青美に帰ってこられ、入れ替わり生活は…おしまい!?「しかし、雪国さまはよろしいのですか?」と、さゆねさんは僕に問う。僕は…それで―いいわけないじゃないか!この想いを伝えるラストチャンスは、選挙後のダンスパーティーだけ。舞ちゃんは何だか怪しいし、古葉さんは家に押しかけてくるし、ドタバタ続きだけど、今度こそ。…オトコ雪国、キメます―。 (「BOOK」データベースより)

個人的お気に入り度数

「入れ替わり」終了を前に、風雲急を告げるシリーズ第7巻。

前巻くらいから少しずつ不穏な匂いを漂わせていた様々な事項が一気に表面化して、とにかく翻弄される。舞姫が、雪国が、皆が「良かれ」と思ってやったことが次々と裏目に出て、悪い方向に転がっていく様子には本当にはらはらした。双子を叱咤する胡蝶の宮のかっこよさには思わずキュンとなったけど、まさか彼女の提案があんな結果を生んでしまうなんて……。

前半の舞姫とのやりとりをみるかぎり蜜の心に映っているのは雪国ただ一人だと思うのに、入れ替わりの事を知って自らの気持ちが判らず戸惑う彼女の姿が心に痛い。実際、蜜だって「女の先輩を好きになってしまった」という事実と向き合って、漸く心を決めた所でこのどんでん返しはないよね…。一度同性の先輩を好きになったんだ、と受け入れてしまった以上、そして雪国と舞姫の入れ替わりが頻繁に行われていた以上、「本当の舞姫」に惹かれてしまったかもしれない自分を否定する要素が無いわけで……ああ、もっと早い時期にこの誤解が解けていたら、と本当にやきもきする。

双子の入れ替わりの終わり、蜜の転校。蜜の想い、雪国の想い……と様々なものが絡み合って身動きが取れなくなった所でのこの引きは強烈すぎます!早く続きを!!


ぐらシャチ

 
双 

この春高校生となる少女・秋津島榛奈は、全国うっかりランキング10位以内にノミネートされる(弟・孝雄談)以外はごく普通の女の子。海辺で祖母の形見であるオカリナを吹いていた彼女は、急な高波にさらわれたところを「ある生き物」に助けられるのだが──?そしてその「出会い」から、榛奈の日常は少しずつ波乱を含み始め、そして──。『ダブルブリッド』の中村恵里加が贈る、かなり奇抜なボーイミーツガール&ファーストコンタクト・ストーリー、満を持して登場!(公式サイトより)

個人的お気に入り度数

ちょっとぼんやりしてるけど普通の女子高生が言語を解する不思議なシャチと出会う、ガールミーツ謎の未確認生物モノ。

感想:すごくいつもの中村恵里加だった!!
どこか飄々としたキャラクター達が淡々と創り上げる独特の爽やさとグロさが共存する不思議な空間は、もう読んだことある人なら「中村恵里加でした」と言う感想ひとつで片づけられそうなレベル。

主人公の榛奈と謎のシャチ・グラボラスとのちょっぴりピントのズレたやりとりにニヤニヤしていたら、徐々に雲行きが怪しくなってきて……中盤以降は人間とは別種の生き物であるグラボラスの持つ無邪気な残酷さがグサグサ刺さるように。グラボラスの無邪気な好意を素直に受け入れられず、少しずつ疑心暗鬼と自己嫌悪にかられていく榛奈が見ていて痛々しいのですが、正直同じ状況に遭遇したら普通は疑心暗鬼くらいにはならないとおかしいよ!無差別動物殺人の時はひそかに、いつ飼い犬が犠牲になるのかと戦々恐々でしたとも。

基本は榛奈とグラの関係に終始するこの物語ですが、個人的にはグラ(というか…モゴモゴ)の友人となる平八が好きだったなあ。別人のようになって奇妙な言動を繰り返すようになった親友に戸惑いながらも当たり前のように受け入れ、新たな関係を築いて行こうとする姿に彼の人間としての大きさを感じる。

1巻完結と言われても不思議ではなさそうな本編だけど、続編があるなら平八さんにはもっと大きく活躍して頂きたいところ。こっそり2巻を楽しみにしてみたいと思います。
とりあえず、中村恵里加作品好きならオススメ!読んだことが無い人は、入門編として是非。

それで、ソウル・アンダーテイカーの2巻まだー?


4840229430ソウル・アンダーテイカー (電撃文庫)メディアワークス 2005-02

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今月のまとめと読了記録[2009年10月分]

9月に読んだ本は感想書いてないもの含め18冊でした。

2009年10月に読んで面白かった本


死神姫の再婚
孤高なる悪食大公
⇒感想

アンゲルゼ
永遠の君に誓う
⇒感想

15×24 link two
大人はわかっちゃくれない
⇒感想

さよならピアノソナタ
encore pieces
⇒感想


今月は自分的に当たり多すぎる月でした。

あまりのラブラブっぷりにゴロゴロが止まらない「死神姫の再婚」「さよならピアノソナタ」、最後まで凄かった「アンゲルゼ」、凄まじい勢いで加速していく「迷宮街クロニクル」「15×24」に、腐女子ネタ+業界ラノベだと思っていたら直球ラブコメだった「ラ・のべつまくなし」に男の娘モノだとおもったら良質の女装モノだった「ラッキーメイド天くん」などなど……挙げはじめるとキリがありませんが、1/2くらいの割合でツボを直撃されてた気がする。

もういろいろないみで幸せな月でした。

2009年10月にアクセス多かった感想

あまりにも酷かったので拡大版でお届けします。

生徒会の月末
碧陽学園生徒会黙示録2
⇒感想

生徒会の一存
碧陽学園生徒会議事録
⇒感想

迷宮街クロニクル3
夜明け前に闇深く
⇒感想

 
バカとテストと召喚獣6.5
⇒感想

生徒会の六花
碧陽学園生徒会議事録6
⇒感想

生徒会の五彩
碧陽学園生徒会議事録5
⇒感想

ラ・のべつまくなし
ブンガクくんと腐思議の国
⇒感想

生徒会の五彩
碧陽学園生徒会議事録4
⇒感想


どんだけー!!!!!
せ、生徒会アニメ効果が高すぎて噴いた。「とらドラ!」アニメ化の時も凄いことになってたけどここまでじゃなかったよ!ていうか拡大してもバカテスと生徒会以外が2冊しか入ってこないとかもうね!

生徒会はアニメ化に伴い原作の売れ行きもかなり良いみたいですし、原作スキーとしてはこのまま盛り上がってくれる事を祈るばかりです。アニメも会長のイタさとかが無駄に改善再現されてて予想以上に悪くないし(自分が相当ひどいものを予想していたせいもあるけど)、めくるめく杉崎(が)サービス(する)展開の数々に皆きゅんきゅんするといいとおもうよ!!

2009年10月の読了記録


今月はラノベ&ラノベ以外+再読も合わせて全49冊。
めだかボックス」とアニメ化に合わせて一気読みした「そらのおとしもの」が非常に面白かったです。めだかは人吉くんイチオシ。特に第四話は私を萌え殺すつもりか!!!そらおとの水無月すう先生は「私の救世主さま」が結構好きだったので以前から気になっていたのですが、「メシアさま」の頃から更にパワーアップした水無月ワールドぶりに笑いが止まりませんでした。しかし、「メシアさま」と比べて中二病ぶりが抑え目なのがちょっと残念なので近いうちにそちらも読み返したい……

しかし中二病といえば今月再読した「クレセントノイズ」が最強だと思います。とりあえず第二部はまだか。

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居眠りキングダム

 

古文の授業中で眠りに落ちた岡野修一は、瞬間見たこともない荒野に立っていた。彼はそこでスピカと名乗る男と出会い、プルケリマという銃を渡される。信念を弾丸に変える銃だ。そんな武器を相棒だと言われ、岡野は混乱した。だが、彼を無視してスピカは言う。「キングダムへようこそ」と。古文の授業中に起きた、おかしな出来事。それは、異世界の王国の人々を悪魔から救うための手段で…!?(公式サイトより引用)

個人的お気に入り度数

眠いと評判だった古典の時間に、実はクラス全員で異世界に飛ばされて意識のないまま「マリオラ」と呼ばれて魔物を退治していた。そんな中で異世界の人達の思惑により意識を覚醒させられた学生達の恋と青春のお話。

面白かった!…けど、主人公とヒロインのくっつき方が物凄いテンプレ的というか、お約束を踏襲しすぎて説明不足で不自然になっている感じが……他の部分は文句なしに面白かっただけに、主人公近辺だけなんとかなってくれればなあとじれったい思いを持ってしまいました。単純バカでヒロインを一途に思い続ける姿は好ましいんですけど、お互いがそのように思いあうようになるまでの経緯が省略されていて、ちょっと説得力が足りないというか……

前半は特殊な世界観設定とテンポ速いペースで強引に読まされてる感じが否めなかったんだけど、岡野と亘理の友情関係や白根夕と秋睡蓮の恋愛関係がメインに押し出されてきてからぐっと面白くなりました。びっくりするほど自分の将来に対して前向きな亘理に対して些細な嫉妬心を抱く岡野の気持ちがびっくりするほどリアルで、「そういうの、あるある」とおもわされてしまう。兵器としての生を受けた秋睡蓮が白根夕との素朴な親交を通して感情を得るに至り、その感情を得たが故に葛藤する姿が胸に痛い。敵として現れた秋睡蓮の姿に取り乱す白根の姿も可愛かったです。つか、少女小説だったら岡野を脇役にして白根夕を主人公にした物語にしたほうがスッキリしたんじゃないかなあ、と思ってしまったり……。

異世界側にも色々と思惑があるっぽかったし、どうせならもう1?2冊でじっくりその辺を語って欲しかった気がするなあ。特に「マリオラ」の設定は面白かったのでもうちょっと深く掘り下げて欲しかったです。面白かったけど色々残念。



夏コミ新刊、委託はじめました。+サンクリ45予定

夏コミで頒布したバカテス本「ばかてすっ!」が「とらのあな」様で委託していただけることになりました。
すごく……びっくりです……

以下のリンクから商品ページへ直接飛べますので、夏コミで買い損ねた!という方は是非どうぞ。
手数料の関係でちょっと高めになってますが……他の素敵な同人誌のオマケかなにかに、是非。
(小部数ながら秋葉原店でも取り扱っていただいてるみたいです。)


内容は秀吉&明久中心、2巻の文化祭話の妄想補完本です。
とりあえずメイドアキちゃんかわいいよな本です。

→本の詳細はこちらからどうぞ。



なお9月27日に池袋で開催される「サンシャインクリエイション45」でも頒布しますので、
そちらのイベントに参加される方はそちらでどうぞ。Bホール エ-04b「CELESTE BLUE」でおまちしております。
サンクリ新刊は……コピーでなにか、出せたらいいなあ……orz